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自治体職員のための広報PR基礎講座のアイキャッチ画像自治体職員のための広報PR基礎講座のアイキャッチ画像

いつでも視聴できる「オンデマンド配信」

アリバイ広報から脱するための


自治体職員のための広報PR基礎講座

新任者が知りたい「何をどうする」を網羅

広報広聴の業務は「手法」のインプットだけになると単なる作業である「前年踏襲」「庁内資料の引用」ばかりのアリバイ広報となってしまいます。しかし「明確な目的」も加わることで、セミナーや書籍で学んだ内容の焼き直しではなく、本当に自身の自治体で必要な広報広聴となります。そこで本講座では、自治体ならではの事情を盛り込んだ広報基礎をお伝えします。

この講座で得られるもの

  • 広報と広告の違いが分かる
  • 「伝わる広報」が何か説明できる
  • PR発想を学びニュースバリューを理解できる
  • 組織内を巻き込むインターナルコミュニケーションが分かる
  • 自治体ブランディングの事例をインプットできる

このような方に最適な講座です

  • SCENE#1
  • SCENE#2
  • SCENE#3
  • SCENE#4
  • SCENE#5
  • SCENE#6

自治体ならではの攻めの広報PRを体系系に身に付ける

理解の手順

自治体広報が陥りがちな「正直で愚直」「前例主義」を脱する

「きちんとお知らせしたはず」と思っていても、住民や議員から「知らなかった」「聞いていない」「もっと広報が必要だ」と指摘を受けた経験はないでしょうか。同じ労力でも、正しい方向へコストをかけなければ伝わる広報にはなりません。本講座でお伝えする、考え方・手法・事例を持ち帰ることで、結果に繋がる広報へ近づくことができます。

講義のポイント

Point1: 庁内の何が「伝わる広報」を妨げているのかを知る


「正しい情報を漏れなく伝える」「内容はできるだけ詳しく伝える」「公平・中立を重視する」事が必ずしも広報の正解ではありません。まずは、知らず知らずのうちに囚われている業界の文化を俯瞰し、広報の目的達成のために必要な手順を理解します。

Point2: 広報の改善はチーム戦であることを理解し
具体的なアプローチ方法をストックする


広報力の向上には、組織全体の広報マインドの醸成と組織体質の改善が必須です。しかし、これを頭では理解できても、担当課を動かしたり、広報担当以外の職員に具体的なイメージを持ってもらうのは至難の業です。そこで講座では職員に向けて整備した「職員広報ガイドブック」の実物を抜粋しながら、実践方法をお伝えします。例えば、市が有する媒体の特徴を整備して、発信する情報ごとに適切な媒体選定を行うルールを決めるだけで、伝わる広報へ近づくことができます。

Point3: 広報DXの実例をインプットし
広報活動の選択肢を増やす

情報の種類や、届けたい相手によっては、デジタル技術の活用が有効な場合があります。講座ではLINE活用の事例をお伝えします。継続的な運用の鍵となるのは「友だち登録者を増やす」「ブロックを減らす」「住民のニーズを意識する」の3ステップです。コロナ禍に成果を上げた実例も詳細解説します。

講師紹介

榎田 正治氏
福岡県春日市
経営企画部秘書広報課
主任

榎田 正治氏

2012年春日市役所入庁。企画部門を経て、16年に広報担当へ異動。広報戦略策定やシティプロモーション、市報、ウェブ、LINE、SNS、パブリシティ、観光などの広報・PR業務に携わる。19年、ロゴデザインの全国公募、市民投票などを実施し、市のブランドイメージを構築・PRした取り組みが全国広報コンクールで入選。 また、20年に開設した市のLINE公式アカウントは、友だち登録者が65,000人を超える(人口カバー率約60%)。23年1月号から5ヶ月間、月刊「広報会議」のリレー連載「地域活性のプロが指南」を執筆。

カリキュラム

カリキュラム

時間

講義内容

第1部
約35分

「伝わる広報」で届ける

・自治体広報が陥りやすい傾向

・「伝わる広報」への転換を!

・「伝わる広報」のための4つのステップ(目的の明確化/ターゲットとコンセプトの決定/情報の整理/デザインの工夫)

・ケーススタディの分析(認知症の啓発)

第2部
約40分

組織全体の広報力向上

・戦略が職員に“自分事化されづらい”理由

・ガイドラインの必要性

・春日市職員広報ガイドブックの分析

・上図な発信媒体の使い分け

・SNSでふるさと納税をPRしたいとき

・広報担当の情報発信支援

・クリエイティブチェックの項目13か条

第3部
約40分

広報DXの推進

・デジタル化とDX

・広報DXの実現のために必要な5項目

・春日市LINE公式アカウントの運用体制

・重視する3つのポイント(友達を増やす/ブロックを減らす/住民のニーズを意識する)

・成果をあげたコロナ禍の事例

第4部
約35分

市民と共に創る自治体ブランディング

・よくあるシティプロモーションの分類(魅力等を市外にPR/魅力等を開発)

・課題の整理から始めるまちづくりのためのプロモーション

・シビックプライドという考え方

・ブランドイメージ策定そのものに市民との協働を取り入れる

・ブランドイメージ決定までの流れ

・職員にどう落とし込むか

・事業ツールの種類と活用方法

・ブランドの発信における3ステップ

第5部
約25分

PR思考の重要性

・ある広報担当者の事例

・あなたならどのタイミングでプレスリリースを行うか

・プロモーション事業の構想におけるポイント

・量と質の関係

・報道機関の行動原理

・情報に付加価値を付ける

・プレスリリースのルールを決める

・広告とパブリシティの違い

第6部
約35分

インターナルコミュニケーション

・インターナルコミュニケーションで期待される6つの効果

・民間の場合と自治体レベルで行う時の考え方

・市制周年事業の例

・職員の熱量をシミュレート

・関心の高さで職員を3つのステージに分類

・Instagramやnoteの活用

・ボツ案の活かし方

・弱みを理解して補完する

概要・パンフレット

概要

受講形態

宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信

お申込み日から14日間視聴可能。
視聴期間内であれば、ご自身の自由なタイミングで視聴できます。

受講のご案内

【実施上の注意】
本講義は、オンライン配信講義となりますご受講はお申込み者限りとしており、複数名での受講の場合、人数分のお申込みが必要です。お申込者には、宣伝会議IDを通じて視聴環境をご提供しております。同一IDでの複数人での視聴・社内上映などは固くお断りしております。

【受講上のご案内】
・講義は宣伝会議オンライン上でご視聴いただきます。該当期間内に宣伝会議マイページの「オンライン講座を見る」に進み、動画をご視聴ください。
・視聴の際は、申込者ではなく実際に受講される方のマイページ登録が必須となります。
・本講義には質疑応答はございません。

【レジュメについて】
講義資料はご視聴頂くマイページからPDF形式でダウンロードしていただきます。

受講料金

1名受講
オンデマンド講座

59,000円(税込64,900円)
申込金5,000円(税込 5,500円)含む

100名まで
オンデマンド研修

550,000円(税込 605,000円)
例)100名受講で1名5,500円

オンデマンド研修について

・(受講手順)申込後、全受講者の視聴開始まで、最短で3営業日ほど要します。申込後に、事務局から別途、視聴開始日や受講者を指定するためのご案内をお送りします。

・(視聴開始日)視聴開始日は、数日~数カ月先の指定も可能です。受講者への事前連絡も想定し、余裕をもった申込みをお勧めします。

・(視聴期間)視聴期間は14日間で、延長キャンペーン対象外です。

・対象は、同一の企業・団体の従業員の方です。親会社・子会社・関連会社の従業員の方は対象外となります。
※お申込み画面で「ご自身が受講する」「ご自身以外が受講する」の選択肢が出てきます。ここでは「ご自身が受講する」を選択してください。ご自身以外の複数名で受講可能です。

年間割引プランの設定方法

割引チケットについて

法人割引窓口の設定方法

※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。

受講対象

地方自治体など行政広報に携わる方

注意事項

受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。
お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。
教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。 オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。 詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。

・1名単位でのご受講は「1名受講」

・部門や全社でまとめて受講される場合は「オンデマンド研修」

・体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。

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