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売れる仕組みを科学する
エビデンスベースト
マーケティング実践講座
"戦略ごっこ"に終わらない
エビデンス起点のマーケティング戦略で
揺るぎない勝ち筋を確立する
確かなデータと顧客理解に基づくマーケティング戦略の構築は、ビジネスの成否に大きな影響を与えます。データや理論に基づくマーケティングが重要視される中で、実際の現場では「戦略をしっかり立てているはずなのにうまくいかない」 「データは十分なものの、どのデータをどう活用するべきかわからない」 と悩んでいるケースが少なくありません。
本パックは、マーケティングの基礎的なフレームワークから、データ分析、カスタマージャーニー、KPI設定まで、エビデンスに基づく意思決定に必要な講座を体系化。さらに、話題の書籍「戦略ごっこ」の著者による実践的なエビデンスベーストマーケティングの考え方を学びます。
感覚や経験則だけに頼らず、顧客データと行動分析から的確な戦略を導き出せるマーケターを育成します。
この講座で得られるもの
- パーソナルデータを活用したコミュニケーション戦略設計
- カスタマージャーニーマップの作成と活用方法
- エビデンスベーストマーケティングの理論と背景
- 顧客のニーズを的確に捉える調査方法
- 適切なKPIの設定方法・考え方
講座で学ぶこと
01 顧客視点に立つ思考・フレームワークを学ぶ
マーケティング基礎講座
☑マーケティングの原理原則
☑実務で使えるマーケティングの基本知識
☑知識だけに留まらない、基本フレームの具体的な使い方
02 一律な情報発信から脱却し、ターゲティングを最適化
データを活用した顧客起点のマーケティング講座
☑顧客理解の必要性とペルソナ設計
☑パーソナルデータを活用したコミュニケーション戦略
☑個人情報の取り扱いと注意点
03 顧客の行動と感情の流れを可視化し、刺激する
カスタマージャーニー基礎講座
☑カスタマージャーニーを理解する
☑生活者の行動と感情を紐解く方法
☑課題をあぶり出し次の施策を導き出すカスタマージャーニーマップの作成と活用
04 "戦略ごっこ"に陥らないための視点・スキルを磨く
エビデンスベーストマーケティング実践講座
☑エビデンスベーストマーケティングとは
☑”ごっこ”にならないためのマーケティングの考え方
☑実例を分析し、自社に応用する思考法
☑実証データに基づいて施策・意思決定を行うステップ
05 施策の成功確率を左右する“指標”の組み立て方を学ぶ
マーケターのためのKPI設定講座
☑KPIの「本質」を理解する
☑KPIになる指標に必要な要素、KGIへのつなげ方
☑KPIを正しく設定するためのアプローチ方法
☑マーケティング施策の効果を向上させるモニタリング方法
講師紹介
①マーケティング基礎講座

電通
統合プランニング・ディレクター
北村 陽一郎
1973年生まれ。東京大学教育学部卒、1996年電通入社。テレビ広告・スポーツ放送権業務などを経て、2012年より広告プランナー。自動車・食品・精密機器・金融・アプリなど幅広い広告主のプランニングに従事するかたわら、社内向けの少人数制プランニング塾「北村塾」を開講中。NPS=98.4、推奨度平均9.89点という圧倒的な人気を得る。著書は『なぜ教科書通りのマーケティングはうまくいかないのか』(宣伝会議)。
②多様化する市場で求められる顧客起点のマーケティング
⑪マーケティング施策におけるKPI

マーケティングサイエンスラボ
代表取締役
本間 充氏
大手消費財(花王)において、デジタル・マーケティングのグループをリード。日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会代表幹事など、社外の活動も行い、日本のデジタル・マーケティングの推進をサポート。 マーケティングサイエンスラボ(MSL)を、2020年に起業。デジタル・マーケティングの他に、数学、データサイエンス、AIマーケティング、ビジネス・パーソン研修が、専門領域。
③失敗事例から学ぶ、One to Oneコミュニケーション設計

LINE株式会社 マーケティングソリューションカンパニー
ローカル・バーティカル事業企画室 室長付 百様株式会社/ファウンダー
菅野 勇太氏
2008年に株式会社ネクスト(現・LIFULL)入社。日本国内初の事例となるマーケティングオートメーション(MA)導入。同様に国内初の公開事例として運用型広告の全社インハウス化を実施。リアル店舗『住まいの窓口』事業の黒字化を経験後、LIFULL HOME'Sのマーケティングコミュニケーション部長として、ブランディング・デジタル・ソーシャル・オムニチャネル・CRM等を統括。|2023年よりLINE株式会社にて新規事業開発に携わる。|2016年よりマーケティング支援の百様株式会社を創業し、兼業でファウンダーを務める。
④個人情報の同意取得と活用

一般財団法人日本情報経済社会推進協会
常務理事
坂下 哲也氏
2003年財団法人データベース振興センターにおいて、地理空間情報に関連した調査研究に従事。2006年財団法人日本情報処理開発協会データベース振興センター副センター長、2012年一般財団法人日本情報経済社会推進協会・電子情報利活用研究部部長に就任し、2015年より現職。データ活用の推進と個人情報の保護のバランスを中心に、パーソナルデータ、オープンデータ、ビッグデータ、ブロックチェーンなどデータ利用に関する調査研究に従事。また、マイナンバー制度についても、2013年度東京都など地方公共団体の特定個人情報保護評価の支援に従事。国立研究法人審議会(JAXA部会)臨時委員などの委員を務め、ISO IECJTC1 SC27/WG5エキスパート、ISO/TC211委員
⑤UXの要求から施策を生み出すためのカスタマージャーニー理解

ネットイヤーグループ株式会社
カスタマーエクスペリエンス事業部
UXデザイン推進室
シニアUXデザイナー
宮村 和実氏
2001年より、ネットイヤーグループ株式会社にてIA/UXデザイナーとして活動。デジタルマーケティングの支援において、様々な企業のウェブサイト、サービスにおけるUX/情報デザイン、評価に幅広く携わる。 近年はカスタマージャーニーからUX視点の要求を見出すワークショップに携わることが多い。企業内部へのUX/CX浸透のための教育・啓蒙活動にも尽力している。2017年10月にUX Schoolを開校し学長を務める。
⑥マーケティング現場でのカスタマージャーニーマップ活用について

株式会社カクシン
XR Division マネージャー/クリエイティブプロデューサー
池田 奈美氏
エンターテインメント業界でデジタルプロデューサー、Webマーケティングを担当後SIerにて新規ソリューション開発・コンサルを経て大手広告代理店にてさまざまな業界のクライアントのデジタルマーケティングコンサルティング・プランニングを担当。現在はエンドユーザーの体験価値を高めるUX策定等toB、toC問わずデジタルマーケティング支援やxR事業に従事。 カスタマージャーニーと顧客育成フロー実践の啓蒙の一環としたセミナー/ワークショップ・大学での講演の実績多数。
⑦「顧客理解なくして、DXなし」ロイヤルティの可視化に必要なのはデータ

株式会社パルコ
パルコ事業クリエーショングループ デジタル推進部 部長
安藤 彩子氏
⑪ 「顧客理解なくして、DXなし」ロイヤルティの可視化に必要なのはデータ
⑧「エビデンスベーストマーケティング」とは?
⑨消費者行動の規則性をエビデンスベースで捉える
⑩実践的なマーケティング施策の展開・応用

株式会社コレクシア
コンサルティング事業部 執行役員
芹澤 連
マーケティングサイエンティスト。数学/統計学などの理系アプローチと、心理学/文化人類学などの文系アプローチに幅広く精通。 非購買層やノンユーザー理解の第一人者として、消費財を中心に、化粧品、自動車、金融、メディア、エンターテインメント、インフラ、D2Cなどの戦略領域に従事。 エビデンスベースのコンサルティングで事業会社の市場拡大を支援する傍ら、執筆や講演活動も行っており、企業研修などの講師を務める。 著書に『顧客体験マーケティング』(インプレス)、『“未”顧客理解:なぜ「買ってくれる人=顧客」しか見ないのか?』、『戦略ごっこ―マーケティング以前の問題 エビデンス思考で見極める「事業成長の分岐点」』(日経BP)。 日本マーケティング学会員。海外論文を読むのが日課。猫好き。
⑫実効性のあるKPIの設定

株式会社博報堂コンサルティング
執行役員
楠本 和矢氏
神戸大学経営学部卒。丸紅株式会社で、新規事業開発・育成業務を担当。外資系ブランドコンサルティング会社を経て現職。これまでコンサルティングプロジェクトの統括役として、クライアント企業に深くコミットするアプローチのもと、多岐にわたるプロジェクトを担当。 現在は執行役員として、重点クライアント企業のプロジェクト統括をはじめとした、博報堂グループを横断した新規事業の開発と運営、及び外部企業とのアライアンス構築業務に携わる。
カリキュラム
カリキュラム | |
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時間 | 講義内容 |
① | マーケティング基礎講座 ・マーケティングの定義 ・近代マーケティングの父「フィリップ・コトラー」について ・ マーケティングの変化は顧客(生活者)の変化 ・モデル化の試み「マーケティング・フレーム」 ・「購買行動モデル」について
・フレームや理論などをどんな時でも使うわけではない ・最適なマーケティングを考えるときの道標“疑いの型”とは ・疑いの型① 過剰な一般化 ・疑いの型② 設計 ・疑いの型③ データ重視
・教科書における「ブランド認知」の扱われ方 ・D.A.アーカー『 ブランド・エクイティ戦略 』について ・K.L.ケラー「ブランド・レゾナンス・ピラミッド」について ・現場における「ブランド認知」の誤解 ・現場における「ブランド認知」ご使用上の注意
・教科書における「ターゲット設定」の扱われ方 ・フィリップ・コトラー「STP分析」について ・現場における「ターゲット設定」の誤解 ・現場における「ターゲット設定」ご使用上の注意
・教科書における「パーチェスファネル」の扱われ方 ・パーチェスファネルについて ・インフルエンスファネルについて ・現場における「パーチェスファネル」の誤解 ・現場における「パーチェスファネル」ご使用上の注意
・教科書における「カスタマージャーニー」の扱われ方 ・顧客接点について ・ドン・シュルツ「IMC」について ・現場における「カスタマージャーニー」の誤解(カスタマージャーニーとパーセプションフロー・モデル©の違い) ・現場における「カスタマージャーニー」ご使用上の注意
・教科書における「インサイト分析」 の扱われ方 ・桶谷功『インサイト』について ・森岡毅『USJ を劇的に変えた、たった1つの考え方』について ・現場における「インサイト分析」の誤解 ・定性調査でインサイトが出てこない理由 ・現場における「インサイト分析」ご使用上の注意 ・インサイトを考えるための切り口
・教科書における「重回帰分析」の扱われ方 ・そもそも重回帰分析とは? ・『アトリビューション 広告効果の考え方を根底から覆す新手法 』について ・オンもオフも含めて貢献度を測るには ・現場における「重回帰分析」の誤解 ・現場における「重回帰分析」ご使用上の注意(実際に重回帰分析を行う際には)
・マーケティングにおける戦略の定義 ・マーケティングにおける「資源」は6つ ・「かけられる予算」によるマーケティングの使い分け ・「かけられる時間」によるマーケティングの使い分け ・「目標の違い」によるマーケティングの使い分け ・「商品カテゴリー」によるマーケティングの使い分け ・「ブランドの立ち位置」によるマーケティングの使い分け ・「イノベーションのジレンマ」について
・マーケティングを考える順序 ・①競合:何が自ブランドに置き換わるのか ・②ターゲット:誰が自ブランドに置き換えるのか ・③便益:自ブランドはターゲットに何をもたらすのか ・④ターゲットの現在の心理状態 ・⑤ターゲットの理想の心理状態 ・⑥接点:ターゲットはどこで心理変容を起こすのか。 |
② | 多様化する市場で求められる顧客起点のマーケティング ・今、顧客理解が必要な理由 ・デジタル時代のペルソナ設計手法 ・デジタル時代における統合メディアプランニング ・必要な顧客データを明確にし、更新し続ける |
③ | 失敗事例から学ぶ、One to Oneコミュニケーション設計 ・マーケティングオートメーション導入/活用の落とし穴 ・100を超えるシナリオ設計から見えたOne to Oneコミュニケーションの在り方 ・店舗、LINE、メール/オムニチャネル時代のマーケティングプラットホーム ・LIFULL HOME'S流「真のOne to Oneマーケティング」への挑戦 |
④ | 個人情報の同意取得と活用 ・事例にみる不十分な通知/同意 ・各国制度における通知と同意 ・アカウンタビリティ、ガバナンス ・プライバシーとは何か ・個人情報保護法の改正と解説 |
⑤ | UXの要求から施策を生み出すためのカスタマージャーニー理解 ・UXの基礎理解 ・カスタマージャーニーの元となるユーザー理解 ・カスタマージャーニーマップとは ・カスタマージャーニーを活かすポイント ・カスタマージャーニーの目的 |
⑥ | マーケティング現場でのカスタマージャーニーマップ活用について ・カスタマージャーニーマップを作る理由 ・カスタマージャーニーマップにまつわるよくある質問・勘違い ・カスタマージャーニーマップの活用方法例 |
⑦ | 「顧客理解なくして、DXなし」ロイヤルティの可視化に必要なのはデータ ・パルコ デジタル推進部の役割・取組み紹介 ・CXデザインにおけるDX(デジタルトランスフォーメーション)とデータ ・パルコにおける顧客理解 ・今後の取組み |
⑧ | 「エビデンスベーストマーケティング」とは? ・"WHO/WHAT/HOW"を考える以前の問題 ・マーケティングの"前提"として語られがちな要素 ・エビデンスベーストマーケティングの理論と背景 |
⑨ | 消費者行動の規則性をエビデンスベースで捉える ・「新規と既存、どちらが大事か?」という問いの過ち ・「新規獲得vs離反防止」の落としどころ ・「パレートの法則」をエビデンスベースで再検証する ・「育てられないロイヤリティ」を理解する ・「態度→行動」なのか「行動→態度」なのか? ・行動文脈の解像度を高めることの重要性 |
⑩ | 実践的なマーケティング施策の展開・応用 ・実際の成功事例をもとにした分析 ・成功事例を自社の戦略に応用するために ・実証データからマーケティング施策を立案・実行するためのステップ ・終わりに / 総括 ・よくある質問のご紹介 |
⑪ | マーケティング施策におけるKPI ・PI、KPI、KGI ・KPIは見つけて、定義するもの ・KPIを、マーケティングで運用するために ・プロマーケッターのためのKPI活用 |
⑫ | 実効性のあるKPIの設定 ・KPIについての基本的な知識 ・“Insight”から発想するKPIマネジメント ・指標の設定/管理方法 |
概要・パンフレット
概要 | ||
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受講講座 | 5講座12コマ | |
受講形態 | 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信 | |
視聴期間 | 62日間(目安:毎週2時間程度の受講で視聴完了できます) | |
補足 | お申し込み後、メールを受け取った日より受講開始いただけます。 | |
受講料金 | 1名受講 | 90,900円(税込 99,990円)※申込金を含みます |
受講対象 | ・ 感覚や経験に頼らず、データを活用したマーケティングの基礎をしっかり学びたい方 | |
注意事項 | ・本講義は、オンライン配信講義となります。お申込者には、宣伝会議オンライン上でご視聴いただきます。 |
・1名単位でのご受講は「1名受講」
・体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。
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