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モバイルネイティブ、スマホを起点としたOMO の世界など、網羅的に知れておもしろかったです。
ECと店舗を機能させるために必要な「自社に適したEC戦略」を学ぶ
ECの売上を最大化させる全体を設計する力を身に付ける
認知から始まる一連の購買行動がデジタルで完結するようになってきています。この大きな変化に対して、店舗だけを売り場とした販売戦略では、機会損失に繋がりかねません。しかし、単純に自社ECを立ち上げる、または外部ECへ商品を卸せば成功するわけではありません。宣伝会議では、EC市場の全体像の理解から、マーケティングプラットフォームとして活用するためのノウハウまでを身に付ける「メーカー・ブランドのためのEC活用実践講座」を開講します。
EC販促についての基礎知識を学べる。
直販・外販モデルの商品戦略が身に付く。
顧客コミュニケーション、顧客データ収集と活用法の知識が得られる。
レビュー・投資基準・撤退基準などのKPIが設定できるようになる。
ECサイト改修にあたって、どのようなチーム作りをしていけばよいのか学べる。
![]() scene #1 | 自社ECを持っているものの広告費を費やせず利用者数が伸びない |
![]() scene #2 | ECを活用した顧客のロイヤリティ化の仕組みを構築したい |
![]() scene #3 | Amazonや楽天などの外部ECの活用を検討しているが決め手に欠けている |
![]() scene #4 | 店舗での売上を落としてしまいそうでECへのシフトになかなか踏み込めない |
![]() scene #5 | 売上や流入数などどこに効果指標を置くのが適切なのか曖昧になってくる |
![]() scene #6 | どういった部署と連携して進めるのか...社内の組織体制が明確に定まっていない |
ただの販売チャネルとして使っていても
売上は一向に高まらない!
ECの様々な役割を学び、
販売チャネルからデジタルマーケティングのハブへ再構築する
業界問わず競合がEC市場に参入する中、
従来のECとの向き合い方では生活者は見向きもしてくれません。
自社の商品に適したECの活用戦略を練るために必要なEC市場の全体像の把握から
活用のためのノウハウを学びましょう。
Point1: マーケティングプラットフォームとしてECを活用するために必要な背景・基礎知識を学ぶ
自社EC、直販型、モールECといった、現在のEC市場の全体像、激変するECの「使われ方」や、拡大するECの役割など、担当者が知っておくべき知識を身に付けます。
Point2: 業務の全体像を理解する
自社ブランドや世界観を伝えるショールームとしての活用、直接的な接点を持つことによる顧客データの取得、顧客のロイヤリティ化などのECの役割を探るとともに、ECを含んだメディアプランニングの全体像を学びます。
Point3: 担当者のディレクションノウハウを身に付ける
生活者の購買行動が大きくデジタルシフトしたことによってECの役割が大きく変化した現在、新たな施策を打たない手はありません。ECをマーケティングプラットフォームとして活用するための、ディレクションノウハウを身に付けましょう。
01 単独で考えてはいけないEC ECを活用した自社戦略の全体像を設計する
従来、多くのメーカー・ブランドのECはリアル店舗やブランドサイトとは切り離されて考えられていました。しかし、ECを効果的に活用するためには、ECはEC、リアルはリアルということではなく、コミュニケーション上も、販促上も、全体戦略の中での位置付けを明確にする必要があります。そして、デジタル上に限らず、ECの特徴を的確に把握し、他のメディア、販売チャネルとの組み合わせを考える必要があります。
02 構築から運用・改善まで導く担当者が押さえておくべきディレクションノウハウ
EC市場の継続的な拡大やスマホの普及、ネット世代の増加も相まって、ECの利用は増加しているものの、なんとなくで作ってしまったECサイトは機能しづらい実情があります。構築やリニューアルの際に必ず押さえておかなければならない事項からECで成果を上げるための運用・改善、社内での関係部署の巻き込み方までを学びます。
03 EC売上アップのための改善手順を学ぶ
ECサイトの導入が一巡した段階にあって、ECを活用できる企業とそうでない企業との差も顕著になっています。そして、多くの企業が改善を試みるも、思うような成果が出ない状況もまた発生しています。背景には、目に見える課題に奔走していることが挙げられます。ポイント付与システムの導入や、店舗とのシナジーなどの機能を担わせようとしても、手順を押さえていない改善では、効果が出ません。そこで、短期で終わらせるべき施策と長期で行うべき視点に分け、改善の着手方法を学ぶことで、効果の出るECへ変貌させるための理解を深めます。
大手IT企業におけるEコマース事業運営経験から、顧客接点としての売場の価値の多様化を確信し、電通へ復帰。コンサルティングファームにおける事業価値評価などの経験をも総合的に活かし、現在、購買起点での逆算プランニングを行うプロモーション・デザイン局において、数多くの販促施策開発、実施に従事。2023年より現職。ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士。
1987年兵庫県生まれ。大学卒業後、総合広告代理店に入社。消費財や医療用医薬品・OTC、テーマパーク、ショッピングモール、自動車などのマーケティングを幅広く担当。その後、オムニチャネル構築を支援するIT企業に入社。クライアントのマーケティング、PR、PoCなどを支援。2020年より照應堂を設立。大手企業やベンチャーを対象に、OMO推進や統合的なコミュニケーション設計を行っている。
1982年生まれ。アパレル関連2社経験後、2010年にクレッジに転じ、EC事業の責任者としてEC事業を2年で2倍に拡大。2013年7月より現職。EC事業を含むデジタルに関わる全てを統括し、7年でEC関与売上は7倍、自社ECは月間受注は13倍に拡大。O2O・オムニチャネル推進を図り、他社のコンサルティングにも従事。2018年よりビジョナリーホールディングス執行役員。
カリキュラム | |
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時間 | 講義内容 |
第1部 | EC市場の全体像とアマゾン&楽天の自社への活用法 ・EC市場の変化と推移 ・生活者の購買行動の変化 ・EC販促という考え方 ・アマゾンと楽天、その違いと特徴を知る ・自社ECの役割の明確化 |
第2部 | ECの売上を最大化させる、顧客フェーズ別コミュニケーション戦略 ・サービス全体におけるECの役割の明確化 ・LTVの考え方に基づく顧客育成 ・ECにおける顧客フェーズ別コミュニケーション ・オンラインとオフラインの融合 ・CRM的EC施策事例集 |
第3部 | ECサイト改革の手順 ・ECを成長させるメソッド ・まず何からはじめるべきか ・どのようなチームづくり、人選が必要か ・販促、クリエイティブ、決済、機能など販売手法について ・広告、メルマガ、LINEなどいかに低コスト集客するか ・リアル店舗+ECとEC専業では役割・働き方が異なる ・ワークショップ |
・1名単位でのご受講は「1名受講」
・部門や全社でまとめて受講される場合は「オンデマンド研修」
・体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。
1名単位でのご受講におすすめ
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※本講義には質疑応答はありません。
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