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【緊急開催】広報のための「サイバー攻撃を想定した危機管理対策1日集中セミナー」

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開催日時:2026年1月26日(月)10:00~13:00
開催形式:ライブ配信・オンライン(ZOOM) 開催
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サイバー攻撃を受けた際、広報の初動対応でブランド毀損の被害規模が決まる。
リスクを最小限にする「広報のための危機管理対策の要点」を1日で押さえる特別講座

大手・有名企業への被害が相次ぎ、次に名前が出るのが自社でないと誰が言えるでしょうか。
しかも今、問われるのは「被害を防げたか」ではなく、「起きた瞬間、どう発信したか」です。

初動を誤れば、事実以上にブランドは毀損し、信頼回復には何年もかかります。
それにもかかわらず、多くの広報担当者は「サイバー攻撃時、自分は何を判断すべきか」を体系的に学ばないまま、最前線に立たされています。起きてから学ぶのでは遅いのです。

年明けにリスクが高まる今だからこそ、広報主導の危機管理を1日で身につける緊急講座を開催します。

この講座で得られるもの

EC停止・情報漏えい・サービス障害がブランドに与える影響

広報が担うべき役割と、IT・法務任せにしてはいけない理由

初動で「発信する/しない」を判断するための具体的基準

発信すべき情報・控えるべき表現の線引き

顧客・メディア・株主・社内向けの説明の考え方

受講対象

  • 広報・PR担当者
  • コーポレートコミュニケーション部門
  • 経営企画・リスク管理と連携が必要な担当者

このような方に最適な講座です。

scene #1

サイバー攻撃が起きたら、広報として何を判断すべきか分からない

scene #2

「今は大丈夫」と思いつつ、実は何も準備できていないことに不安がある

scene #3

IT部門任せのままで、有事に広報がどう動くか整理できていない

scene #4

炎上や誤発信で、被害以上にブランドを壊してしまうのが怖い

scene #5

メディア・SNS対応をその場しのぎで判断してしまいそうだと感じている

scene #6

上長や経営から説明を求められた時、明確に答えられる自信がない

講座のポイント

01 サイバー攻撃は「IT事故」ではなく「ブランド危機」

広報が主導しなければ、ブランドは守れない

サイバー攻撃はシステムトラブルに見えて、実態はレピュテーション危機です。情報の出し方一つで「被害企業」から「対応を誤った企業」へと評価は一瞬で変わります。本ポイントでは、なぜ広報が当事者にならなければならないのか、攻撃がブランド価値にどう波及するのかを実例で解説。「IT部門任せにすることの危険性」を明確にし、広報主導の危機管理視点を獲得します。

02 最初の数時間で決まる、広報の初動判断

発信するか、沈黙するか。その判断基準を持つ

サイバー攻撃発覚直後、広報は「何をどこまで出すべきか」「まだ出さないべきか」という究極の判断を迫られます。この初動を誤ると、後からどれだけ説明しても信頼は回復しません。本ポイントでは、初動で必ず整理すべき論点、やってはいけない対応、炎上を招く典型パターンを整理。“迷わないための判断軸”を明確にします。

03 社内外を動かす、危機管理コミュニケーション設計

情報が出揃わない中で、どう説明するか

サイバー攻撃時は、事実が完全に判明する前に説明責任が生じます。顧客、メディア、株主、社内、それぞれに同じ説明は通用しません。本ポイントでは、ステークホルダー別の説明設計と、情報システム・法務・経営との連携方法を整理。広報がハブとなり、混乱を抑える実践的な進め方を学びます。

講座で学ぶこと

01 サイバー攻撃時、広報に何が起きるのか

その瞬間から始まる「ブランド防衛戦」を理解する

本講座では、サイバー攻撃発生後に広報部門に降りかかる現実を時系列で整理します。EC停止、問い合わせ殺到、SNSでの憶測拡散、メディアからの突然の取材依頼…。こうした状況下で、広報がどの順番で何を考え、どう動くべきかを具体化します。「知っている」ではなく「想定できている」状態をつくることが目的です。

 

02 発信すべきこと・すべきでないことの線引き

炎上企業と信頼を保つ企業の決定的な違い

なぜ同じように被害を受けても、炎上する企業と評価を落とさない企業が分かれるのか。その差は「発信内容」と「タイミング」にあります。本項目では、過去事例をもとに、出すべき情報、伏せるべき情報、表現の注意点を整理。不用意な一言がブランドを壊すリスクを理解し、適切な線引きを学びます。

 

03 明日から社内で使える危機管理プロトコル

机上の空論で終わらせないために

講座で学んだ内容を「わかった」で終わらせないために、社内で共有・合意形成できる危機管理の型を提示します。情報システム部門、法務、CS、経営との役割分担、連携フロー、広報の立ち位置を明確化。受講翌日から社内で動かせる実践レベルまで落とし込みます。

講師紹介

松本 国一氏
富士通株式会社 シニアエバンジェリスト/ First Creative Agent 代表エバンジェリスト

松本 国一氏

1991年富士通株式会社へ入社、コンピュータ・ネットワーク・モバイルの合計16部門43部署においてデジタル全般の業務に従事した経験を活かしシニアエバンジェリストとして池上彰氏やカズレーザー氏との対談や各メディアへの出演や年間250回を超える講演活動や教育機関での講師など多彩に活躍中 講師派遣会社6社のプロ講師/コンサル会社4社のプロコンサルタント/日本デジタルトランスフォーメーション推進協会(JDX) アドバイザー・生産性向上部会長/NewsPics プロピッカー/生成AI 協会(GAIS) 特別会員/専門学校HAL 特別講師 2022年5月に「first creative agent」を立ち上げ代表エバンジェリストとしての活動を開始

カリキュラム

※変更になる場合がございます

時間

講義内容

第1部

なぜ今、広報にサイバー危機管理が求められるのか

  • 近年の企業被害事例整理
  • ブランド毀損につながる構造
  • マーケ・広報が最前線に立つ理由
  • IT任せのリスク
  • 危機管理広報の全体像

第2部

サイバー攻撃発生時の初動対応と判断

  • 被害発覚直後の広報の動き
  • 公表判断の考え方
  • 発信内容・表現の線引き
  • 謝罪・説明の基本原則
  • 初動対応のチェックポイント

第3部

ステークホルダー別コミュニケーション設計

  • 顧客・ユーザーへの説明
  • メディア対応の整理
  • 株主・投資家への視点
  • SNS時代の炎上リスク
  • 情報更新の考え方

第4部

社内連携と危機管理体制の構築

  • 情報システム・法務との連携
  • 経営判断とのつなぎ方
  • CS・現場部門との情報共有
  • 広報主導の体制づくり
  • 平時から準備すべきこと

講座概要

受講形態

オンラインライブ配信
日時:2026年1月26日(月) 10:00~13:00
定員:30名
受講料
45,000
(税込 49,500円)

受講のご案内

【実施方法について】

本講義はオンライン配信にて実施をいたします。

インターネット回線が安定した環境下で、PCでご受講できる環境をご用意ください。

 

【申込期限】

前日までのお申込みとなります。

 

【実施上の注意】

本講義は、オンライン配信講義となります。

宣伝会議表参道セミナールームでの講義の様子をオンタイムで配信します。

 

【受講上のご案内】

・講義はテレビ会議ツール(Zoom)での配信となります。

・受講の方法については宣伝会議より前日までにメールにてご連絡をいたします。

 

【受講上のルール】

・本講義の講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。

上記が確認された際は、弊社のサービスの利用停止と、法的措置をとらせていただく可能性があります。

 

【配布資料について】

当日の講義で使用するテキストはPDFでの送付となります。ご案内メールにてご確認ください。

※一部投影のみの資料がありますので、予めご了承ください

注意事項

受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。
お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。
教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。 オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。 詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。

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