詳細情報
講座について
化粧品などで守るべき法律・ルールの基本的な考え方を知り、メディア変化の速いデジタル時代に対応できる実務スキルを身につけます。
実際にどんな表現はNGで、どんな表現はOKなのか?法的リスクを上手く抑えつつ魅力的な表現を保つためのノウハウを学びます。
開講の背景
体に直接使用される化粧品は、薬機法や景品表示法など、広告表現に関する法律が厳しく定められています。大半の企業にはそれらをチェックする部門はありますが、あくまでも考査であり、広告としてのクリエイティビィは担当者に任せられています。「うまく言えているのかわからない」「気にしすぎて言いたいことが全く言えない」「ブランド棄損につながってしまうような表現は避けたい」などの課題を解決するために、担当者が知っておくべき広告法務・倫理についての考え方とノウハウを学びます。
受講対象
- 化粧品メーカーの宣伝・広告、販促、営業、制作、店舗担当など。
- 化粧品を扱う広告会社・PR会社・販売店の担当者。
カリキュラム
時間 | 講義内容 |
14:00-15:30 | 押さえておきたい「実践に使える薬事表現」の基本 |
15:30-17:00 | 法的リスクを抑えつつ、訴求力のある広告を作る |
講師紹介

DCアーキテクト株式会社 取締役
薬事法広告研究所 代表
稲留 万希子氏
東京理科大学卒業後、大手医薬品卸会社を経て薬事法広告研究所の設立に参画、副代表を経て代表に就任。数々のサイトや広告物を見てきた経験を基に、“ルールを正しく理解し、味方につけることで売上につなげるアドバイス”をモットーとし、行政の動向及び市場の変化に対応しつつ、薬事広告コンサルタントとして活動中。日々、大型セミナーから企業内の勉強会まで、年間100本を越える講演をこなす。ラジオNIKKEI『医療ジャーナル』にラジオ出演。日本流通産業新聞社発行「日本ネット経済新聞」にて『薬事広告のイロハ』、インプレス社 webサービス「ネットショップ担当者フォーラム」にて『健康・美容業界の今を知る!』、その他連載中。
お申込み
受講形式には、「オンデマンド」「ライブ」「教室」の3種類がございます。
こちらの形式で直近の開催予定はありません。 他の開催形式もご確認ください。
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