書籍『組織になじませる力 ~ オンボーディングが新卒・中途の離職を防ぐ 』(尾形 真実哉/アルク 刊)
「馴染めない」を「活躍」に変える。科学的知見に基づいた組織適応の処方箋。
採用難の現代において、獲得した人材をいかに定着させ、早期に活躍(オンボーディング)させるかは、組織の命題です。しかし、現場では新卒の「リアリティ・ショック」や中途の「組織再適応」の課題が放置され、離職を招くケースが後を絶ちません。本講座では、個人の能力を最大限に引き出すための「組織になじませる力」を体系的に学び、コストを抑えつつ高い効果を発揮する具体的な施策と環境整備の手法を習得します。
この講座で得られるもの
新卒者が陥る「リアリティ・ショック」の原因を特定し、入社前後のギャップを最小化するための予防・対処施策を立案するスキル。
新卒・中途それぞれに適した「プロアクティブ行動(自律的適応)」を促すための、具体的で効果的な研修デザインを設計するスキル。
中途採用特有の「人的ネットワークの乏しさ」や「組織適応課題」を解消し、即戦力化を支援するための職場サポート体制を構築するスキル。
採用形態を問わない組織適応の共通点を理解し、コストをかけずに現場の負担を減らしながら成果を出すオンボーディングの仕組み作り。
離職率の改善や定着率の向上を数値だけでなく、組織文化として定着させるための「オンボーディング効果向上の公式」を実務に落とし込むスキル。
受講対象
人事部(採用・教育研修担当者)、人材開発部門の責任者、新卒・中途採用者の受け入れを行う現場のマネージャー・管理職、組織活性化をミッションとする経営企画担当者。特に、採用は順調だが入社後の定着率や立ち上がりの遅さに課題を感じている方。
このような方に最適な講座です。
![]() scene #1 | 新卒採用者が入社後、理想と現実の差に戸惑い意欲を下げている。 |
![]() scene #2 | 優秀な中途採用者が、前職との文化の違いに馴染めず早期離職した。 |
![]() scene #3 | 現場に教育を任せきりで、組織としての受け入れ体制が整っていない。 |
![]() scene #4 | 研修は実施しているが、現場での具体的な行動変容に繋がっていない。 |
![]() scene #5 | 新卒が期待通りに成長してくれない。サポート体制が整っていないのか育成方法に問題があるのか... |
![]() scene #6 | 限られた予算とリソースで、効果的な離職防止策を打ちたい。 |
大転職時代の今こそ学びたい。
新卒・中途採用者を組織になじませる
組織適応の手順とは?
講義のポイント
Point1 離職の主因「リアリティ・ショック」を構造的に理解する
なぜ期待の新人が突然辞めてしまうのか。その背景にある「4つの因子」と「3つのパターン」を科学的に分析します。感覚的なマネジメントから脱却し、組織として適応課題を予測・コントロールするための基礎理論を固めることで、的確なタイミングでの介入が可能になります。
Point2 個人の「プロアクティブ行動」を導く職場デザイン
受け入れ側が教えるだけでなく、本人が自ら周囲に働きかける「プロアクティブ行動」をいかに引き出すかに焦点を当てます。具体的な【3つの型】に基づいた行動変容の促し方を学び、新卒・中途が自律的に組織に馴染んでいくための効果的な研修と環境の作り方を習得します。
Point3 コストを抑え、効果を最大化する「環境整備」の定石
オンボーディングは多額の予算をかければ成功するわけではありません。「オンボーディング効果向上の公式」に基づき、現場の負担を増やさず、日常のコミュニケーションや既存の仕組みの中で実施できる低コスト・高効率な施策を抽出。即実践可能な組織のアクションプランを明確にします。
講座で学ぶこと
01 新卒・中途それぞれが直面する組織適応課題の構造

新卒の早期離職を招く「リアリティ・ショック」の4因子や、中途採用者が陥る「人的ネットワークの乏しさ」といった組織再適応課題(中途ジレンマ)の正体を科学的に理解します 。それぞれの適応課題は異なるため、属性に合わせた最適なオンボーディング施策を講じるための基礎を固めます 。
02 個人の適応を加速させるプロアクティブ行動とアンラーニング

新入社員自らが環境に影響を及ぼす「プロアクティブ行動」の具体的な型と、中途採用者の適応を阻害する過去の成功体験を修正する「アンラーニング(学びほぐし)」の手法を学びます 。本人の自律的な適応を促すとともに、それを阻害しないための組織・上司側の働きかけ「協育」の実践法を習得します 。
03 「上司の育成」と「職場デザイン」による定着の仕組み作り

「新人を育てたければ上司を育てよ」という原則に基づき、管理職が「職場デザイナー」としてコミュニケーション風土や支援風土をいかに構築するかを学びます 。人脈作りを最優先にした「準備期間」の設定や、コストをかけずに定着率を高める「声かけ運動」など、現場主導で成果を出す具体的な環境整備を網羅します 。
講師紹介

カリキュラム
カリキュラム | |
|---|---|
時間 | 講義内容 |
第1部 | 「組織になじませる力」オンボーディングとは何か?
|
第2部 | 組織で解決するリアリティ ・ショックへの対処施策
|
第3部 | 中途採用者の組織再適応課題
|
第4部 | 効果的なオンボーディングのための環境整備
|
お申し込み
・1名単位でのご受講は「1名受講」
・部門や全社でまとめて受講される場合は「オンデマンド研修」
・体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。
料金プラン
1名単位でのご受講におすすめ
講座概要
宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信。
お申込日から14日間視聴可能。
視聴期間内であれば、ご自身の自由なタイミングで視聴できます。
宣伝会議オンラインにログイン後、マイページの「オンライン講座を見る」に進むとご視聴いただけます。
レジュメなどの講義資料は、動画視聴画面からPDF形式でダウンロード可能です。
受講には、実際に視聴される方のマイページ登録が必要です。申込者とは別の方が視聴する場合は、個別にお申し込みください。
※同一IDでの複数人視聴・上映などは禁止されています。
※本講義には質疑応答はありません。
※受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。
※お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。
※教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。
※オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。
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