書籍『企業ブランドを強くする!キャラクターマーケティング 』
(山本達也, 糸乘健太郎/翔泳社 刊)
【予約受付中!11月21日(金)に配信開始】
予約期間中のお申込みで、視聴期間30日へ拡大キャンペーン実施中!
キャラクターを企業の課題解決に活かす、ブランド設計力と実装力を磨く。
企業キャラクターは、単なるマスコットではありません。ブランドの人格であり、課題を解決する戦略的なソリューションです。
本講座では、企業が抱える「認知拡大」「差別化」「ファン育成」などの課題を、キャラクターを通じてどう解決できるのかを体系的に学びます。
キャラクターの設計から開発、デザイン、コミュニケーション展開、デジタル活用までを一貫して理解することで、自社ブランドの価値を中長期的に高める実践的なスキルを身につけます。
理論と最新事例の双方から「企業キャラクターの戦略的活用」を徹底的に解明します。
この講座で得られるもの
ブランド課題を解くキャラクター戦略思考
「WHY・WHAT・HOW」で設計する開発手法
デザインとネーミングの相関設計理論
キャラクター運用によるファン醸成の仕組み
デジタル時代のCX戦略と最新事例
受講対象
- 企業のマーケティング担当者、広報・ブランド責任者
- 新規事業開発・商品企画担当者で、ブランドの差別化を担う方
- 広告・クリエイティブ職でキャラクター活用を提案・運用する方
- 経営層・ブランド統括者として、企業資産としてのIP戦略を構築したい方
- 代理店・制作会社でキャラクターブランディングを担当する方
このような方に最適な講座です。
![]() scene #1 | キャラクターを“かわいい存在”ではなく、ブランドを動かす仕組みに変えたい |
![]() scene #2 | キャラクターをつくったけれど、ブランド成果とのつながりが見えない |
![]() scene #3 | 社内を巻き込みながら、キャラクター活用を戦略的に推進できるようになりたい |
![]() scene #4 | SNSやキャンペーン頼みではなく、キャラクターで一貫した顧客体験を設計したい |
![]() scene #5 | 外注任せでなく、自分でキャラクターの方向性を判断・提案できるようになりたい |
![]() scene #6 | ブランドの“らしさ”を、キャラクターを通じて生活者に伝え続けたい |
講座のポイント
01 キャラクターを「課題解決のためのソリューション」にする
企業キャラクターの本質を「ブランディング手段」ではなく、課題解決のソリューションとして捉える視点を学びます。広告やタレント起用など他の手法との比較を通じ、キャラクターが果たす“3つの基本機能(アイキャッチャー・コミュニケーター・インナーモチベーター)”を体系的に理解。キャラクターをブランド戦略の中核に位置づけるための考え方を整理します。
02 成功するキャラクターに共通する5つの条件を紐解く
なぜ成功するキャラクターは長く愛され、成果を生み続けるのか。「象徴性」「一貫性」「課題適合性」「感情的共感」「ブランド整合性」という5つの共通項をもとに、成功のメカニズムを分解。さらに、共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」の開発事例をもとに、課題起点での開発プロセスとブランド資産化の実例を学びます。
03 課題から始める、戦略的キャラクター開発プロセス
キャラクター開発の出発点は“かわいいアイデア”ではなく“企業課題”です。
課題設定を起点に、企画・デザイン・ネーミング・世界観構築までを一貫して考えるプロセスを学びます。
象徴性・独自性・視認性・汎用性・倫理性という5つのデザイン要件を踏まえた実践的な開発ステップを具体的に解説します。
04 キャラクター世界観とブランド一貫性の設計方法
キャラクターをブランドの人格として機能させるためには、パーソナリティ・コミュニティ・ストーリーの3要素による世界観設計が不可欠です。
講義では、テレビ東京「ナナナ」を例に、ブランドトーンを保ちながら世界観を構築する方法と、運用を支える「スタイルガイド設計」の実務ノウハウを学びます。
講座で学ぶこと
01 企業キャラクターが果たす3つの機能とブランド効果
キャラクターを「見る」「伝える」「つなぐ」存在として設計するための基礎理論を体系的に学びます。広告効果・社内浸透・ファン育成の各フェーズで、キャラクターがどうブランド価値に寄与するのかを明確化。“ブランド人格”として機能するために必要な条件を理解します。
02 キャラクター開発・デザイン・ネーミングの実践構築
単発キャンペーンで終わらないキャラクター活用のあり方を学びます。キャラクターをブランド資産として中長期的に運用するための設計手法を整理。
企業の目的・市場環境・顧客体験の三位一体で、持続的なブランドエクイティを生み出すキャラクター戦略を構築します。
03 ネーミング・デザイン・世界観の一貫設計メソッド
キャラクターを通して企業メッセージを一貫して伝えるための設計理論を習得。ネーミングと言葉の響き、形や色彩の印象、背景となる物語を整合させることで、顧客に“自然に伝わるブランド体験”を設計する方法を学びます。
04 ブランドとキャラクターをつなぐ実践開発プロセス
「テレビ東京ナナナ」事例を中心に、ブランドトーンに合ったキャラクター開発の実際を追体験。社内外のステークホルダー調整、スタイルガイドによる品質統制など、実務で直面する課題への解決策を提示。明日から自社で応用できる“ブランド一貫性の作り方”を学びます。
講師紹介

株式会社電通
山本 達也氏
2001年電通入社。クリエイティブディレクター、コピーライターとして広告コミュニケーションのプランニング、国内外の数々の企業キャラクター開発、企業キャラクターのリブランディングやコンサルティングに携わる。企業の課題を起点とした戦略的な企業キャラクターの開発と活用を提唱し、代表的な開発キャラクターに共通ポイントサービスPonta「Ponta(ポンタ)」、テレビ東京「ナナナ」。東京コピーライターズクラブ(TCC)会員

株式会社電通
カスタマーエクスペリエンス・クリエーティブ・センター アートディレクター
糸乘 健太郎氏
2001年電通入社。アートディレクターとしてキャラクターを活用したコミュニケーションで幅広く活躍。2021年にはテクノロジーをキャラクターに掛け合わせ顧客体験をアップグレードする「キャラクターCXソリューション」をリリース。新しいキャラクター活用を模索し続ける。代表的な開発キャラクターに共通ポイントサービスPonta「Ponta(ポンタ)」、テレビ東京「ナナナ」、Dリーグ「DANCE-K」。
カリキュラム
時間 | 講義内容 |
|---|---|
第1部 | 企業キャラクターをソリューションへ
|
第2部 | 企業キャラクターを開発する
|
理解の手順
課題理解からテクノロジー活用まで。キャラクター活用の全プロセスを体系化。
本講座では、企業キャラクターを“かわいい存在”から“ブランドを動かす資産”へと高めるために、課題理解→開発設計→運用構築→デジタル活用の4ステップで体系的に学びます。まず、キャラクターの3つの基本機能をもとに、企業課題における活用領域を整理します。次に、課題起点の開発手法を学び、デザイン・ネーミング・世界観を一貫して設計。さらに、スタイルガイドや品質管理による“動き続ける仕組み”を構築し、最後に、SNS・AI・ARなどのテクノロジーを用いたキャラクターCXの最新実践を理解します。理論と事例を通じ、キャラクターを経営資産として機能させる全体像を身につけます。
講座概要
受講形態 | 【予約受付中!11月21日(金)に配信開始】 予約期間中のお申込みで、視聴期間30日へ拡大キャンペーン実施中! 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信 お申込み日から14日間視聴可能。 | |
|---|---|---|
受講料金 | 1名受講 | 20,000円(税込 22,000円) |
オンデマンド研修 | 550,000円(税込 605,000円) | |
受講のご案内 | 【実施上の注意】 | |
注意事項 | 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。 | |
オンデマンド研修について |
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割引チケットについて | ※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。 | |
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- 体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。
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