BI活用体制構築講座	のアイキャッチ画像BI活用体制構築講座	のアイキャッチ画像

【予約受付中!12月17日~配信開始予定】

予約期間中のお申込みで、視聴期間30日へ拡大キャンペーン実施中!

感覚に頼る意思決定がチャンスを奪っている。 データに判断の根拠を持たせるための運用手法。

「意思決定の根拠となるデータがなく、兆しや商機を逃している。」そんな“見えない危機”を脱するために、BI(ビジネス・インテリジェンス)ツールを“見るツール”から“判断する仕組み”へ変えるのが本講座です。経営課題から逆算し、「何をどう判断したいか」を起点に設計するBIツール活用法を体系的に学びます。目的設計から構築・浸透・継続改善までを一貫して理解することで、感覚に頼る施策運営から脱却し、データに基づくスピーディで確実な意思決定を実現します。

講座のポイント

01 BI活用の基本設計と目的設定

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データ活用が現場で進まない最大の要因は、「何を判断したいのか」が明確でないことです。本講座では、経営課題から逆算し、意思決定の根拠となるデータ設計を学びます。KPIツリーを用いて判断軸を整理し、必要なデータを選定。施策アップデートの兆しや商機を逃さず、感覚的な判断に頼らない“判断できるBIツール”を設計する力を養います。「見るためのツール」から「行動を導く仕組み」へと進化させる第一歩です。

02 アジャイル型構築と組織浸透施策

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設計したBIツールを実際に機能させるには、スピードと改善の仕組みが不可欠です。本章では、短期間で価値を提供しながら改善を重ねるアジャイル型の構築手法を学びます。ツール選定や段階的実装の進め方に加え、BIを定着させるための社内研修・チャンピオン制度などを紹介。現場の活用を前提にした構築で、BIが“動かす仕組み”として機能する組織体制をつくります。

03 BI活用の高度化と継続的改善

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BI活用を一過性で終わらせず、企業の競争優位性へと発展させるステップです。データガバナンス、AI活用、PDCAサイクルの構築を通じて、判断精度を継続的に高める運用を実現します。さらに、KPIモニタリングやROI測定により、成果を定量的に検証。データ品質を維持しながら、兆しを早期に捉え、商機を逃さない“進化し続けるBI活用体制”を構築します。

講座で学ぶこと

01 判断に根拠を持たせるためのBIツール設計力を身につける

経営課題を起点に「何を判断したいか」を明確にし、そのために必要なデータを逆算して設計する力を養います。KPIツリーを用いて指標を構造化し、判断の根拠を可視化することで、感覚的な意思決定から脱却。データをもとに施策の方向性を定め、改善の兆しや商機を見逃さない体制を構築します。BIが単なる報告ツールではなく、次の一手を導く意思決定の基盤へと変わります。

 

02 アジャイル構築で現場主導のBI活用を実現する

現場で使われるBIを実現するために、短いサイクルで価値を提供しながら改善を重ねるアジャイル型構築手法を学びます。ツール選定の考え方、Phase1~3の構築プロセス、他システムとの連携方法を実践的に理解。さらに、社内研修やBIチャンピオン制度などを通じて、現場が自らBIを活用し続ける仕組みを構築します。BIを“導入して終わり”にしないための実践知を得られます。


03 継続的改善とデータ文化の定着で商機を逃さない体制を作る

BIを継続的に進化させるために、データガバナンス・AI分析・PDCAサイクルを一体化した運用を学びます。KPIモニタリングやフィードバックループを通じて改善を継続し、データ品質と判断精度を高めていくプロセスを解説。AIによる予測分析や異常検知を活用し、チャンスを先取りする“攻めのBI”を実現します。成果を定量的に測定し、経営判断のスピードと質を向上させます。

受講対象

マーケティング部門、営業部門、販促部門などでデータを活用した実務にあたっている方

実施施策の検証・効果測定が行える体制づくりに取り組むマネジメント層

このような方に最適な講座です。

scene #1

勘や経験ではなく、データに基づいて自信を持って施策を選びたい。

scene #2

日々の業務から兆しを読み取り、チャンスを掴む判断力を磨きたい。

scene #3

数字の解釈がバラバラで、共通の判断基準がない状態を改善したい

scene #4

データを集めても活かせない状況を変え、意思決定にスピード感を持たせたい

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株式会社船井総合研究所
中村 勇志氏

プロフィール

大学卒業後、大手広告代理店に就職。OMOのプロモーション提案を得意とし、トップ営業マンの経歴を持つ。船井総研に入社してからは、RPAとBIツールを利用したデータを駆使し、「売上を上げるためのデータ活用」を中心に行う。これまで、自動車・不動産・保険代理・アミューズ・ゼネコン・アパレル・小売・士業など、のべ50社にも及ぶ幅広いクライアントのDXと業績アップに貢献している。
共同著書:「担当者になったら知っておきたい 中堅・中小企業のための「DX」実践講座」
寄稿記事:NewsPicks「RPAを活用して業績を伸ばす方法」2021年6月など
その他:2021年度船井総合研究所ベストコンサルティング賞3位受賞

カリキュラム

時間

講義内容

第1部

BI活用の基本設計と目的設定

  • BIが使われない理由と設計の本質
  • 経営課題から逆算する目的設定3ステップ
  • KPIツリーによる判断構造の整理
  • 必要なデータとBIページ構成の決定
  • データ・セキュリティ・組織環境の事前確認

第2部

意思決定から逆算するBI設計

  • “何をどう判断したいか”から始めるデータ設計の考え方
  • KPI・指標設定とBIでの可視化ポイント
  • 経営層・現場部門それぞれの視点に応じたデータ構造の設計

第3部

BI構築と組織への浸透施策

  • アジャイル型構築手法とMVPアプローチ
  • BIツール選定基準と主要ツール比較
  • Phase1~3の段階的実装プロセス
  • チェンジマネジメントと階層別研修設計
  • BIチャンピオン育成と現場浸透の手法

講座概要・パンフレット

受講形態

【予約受付中!12月17日~配信開始予定】

予約期間中のお申込みで、視聴期間30日へ拡大キャンペーン実施中!

宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信

お申込み日から14日間視聴可能。
視聴期間内であれば、ご自身の自由なタイミングで視聴できます。

受講料金

1名受講

54,000円(税込 59,400円)
申込金5,000円(税込 5,500円)含む

オンデマンド研修

550,000円(税込 605,000円)
例)100名受講で1名5,500円

定員

受講のご案内

【実施上の注意】
本講義は、オンライン配信講義となりますご受講はお申込み者限りとしており、複数名での受講の場合、人数分のお申込みが必要です。お申込者には、宣伝会議IDを通じて視聴環境をご提供しております。同一IDでの複数人での視聴・社内上映などは固くお断りしております。

【受講上のご案内】
・講義は宣伝会議オンライン上でご視聴いただきます。該当期間内に宣伝会議マイページの「オンライン講座を見る」に進み、動画をご視聴ください。
・視聴の際は、申込者ではなく実際に受講される方のマイページ登録が必須となります。
・本講義には質疑応答はございません。

【レジュメについて】
講義資料はご視聴頂くマイページからPDF形式でダウンロードしていただきます。

注意事項

受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。
お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。
教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。 オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。 詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。

割引チケットについて

法人割引窓口の設定方法

※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。

  • 1名単位でのご受講は「1名受講」
  • 部門や全社でまとめて受講される場合は「オンデマンド研修」
  • 体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。
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