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アパレル業界のためのKPI設定講座
“活動”の全てを“利益”に変える
次に何をすれば、売上と利益を上げることができるのか?
現在のアパレル業界では数多くのデータが入手できるようになりました。販売データだけではなく、Webサイトへの訪問履歴、ECでの購買履歴、アプリ内の回遊、そしてリアル店舗とデジタルとの往来など「誰が、いつ、どこで、何をしたのか?」と様々なデータが保持できるようになりました。しかし、入手できるデータは増えたものの、データを「売上増・利益増」ができるレベルで活用できているブランドは限られています。それは、それらデータを繋ぎ合わせ、次の売上へと施策として展開できる人材が限られてるためです。そこで本講義では、アパレル業界としてのデータの向き合い方の基本を抑え、「次に何をすれば売上と利益は、上げることができるのか?」、実際の活動に落とし込むための指標として「KPI」を理解します。
この講座で得られるもの
- 本部や店舗など所属に関係なく、アパレルのKPIを理解できる
- 売上に影響する施策と、そうでない施策の見極めがつく
- なんとなく知っていた程度だったKPIを日常業務に取り入れることができる
- 部下や店舗マネジメントにおいて、根拠あるロジックで説明できるようになる
- 在庫を加味したKPIを理解することで、より強固な販売戦略が採用できる
このような方に最適な講座です
唯一絶対の指標が「売上」で在り続ける限り、失敗は続く。必要なのは「原因」と「アクション」を結びつける考え方
理解の手順
アパレル業界としての売上構造を理解できれば、施策は効果を生み、売上と利益は改善できる!
従来からネックとなっていたのは「売上」という唯一絶対の指標の存在です。この結果、「何を、どうすれば、何が変わり、その結果、売上と利益はどう変わる?」という視点を持てなかったことにあります。そしてこの視点の不在は、施策と成果がかみ合わないために、人とリソース、広告宣伝、全てにおいて組織を空転させる原因となっていました。しかし正しい理解があれば、今まで噛み合っていなかった歯車が噛み合い、「売上と利益」は改善に向かい始めます。
講座で学ぶこと
01 KPIの根本をまず理解する!
KPIを実務で使いこなすためには、アパレル業界の特殊事情の前に、そもそものKPIへの根本的な理解が不可欠です。これが欠けた段階で設定するKPIは、アクションと数値管理が紐づかず、人もリソースも、予算も全てを空転させてしまいます。そこで正しい知識を身に付けます。
02 アパレル業界としてKPIとKBFの設定法を知る!
KPIの根本を理解した後に、アパレル業界に置き換え、KPの当てはめ方を理解します。またアパレル業界の先頭を行く企業達がどのような数字な向き合い方をし、実際のビジネスに反映をさせているかを知り、理論と実務の両方への理解を深めます。
03 売り伸ばすための在庫管理法
アパレル業界が必ず向き合うことになるもの、それが「在庫」です。在庫を売り上げに変えていく仕事でもありますが、在庫のコントロールを間違えると余剰在庫を生むことや、欠品を生み、前者は利益を下げ、後者は売上を下げることとなります。そこで必要なのは「在庫と利益の関係性の理解」です。売上を最大化させようと採った方法が実は利益を圧迫しているケースが往々にしてあります。
講師紹介

マーケティングサイエンスラボ
代表取締役
本間 充氏
大手消費財(花王)において、デジタル・マーケティングのグループをリード。日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会代表幹事など、社外の活動も行い、日本のデジタル・マーケティングの推進をサポート。 マーケティングサイエンスラボ(MSL)を、2020年に起業。デジタル・マーケティングの他に、数学、データサイエンス、AIマーケティング、ビジネス・パーソン研修が、専門領域。

フルカイテン株式会社
カスタマーサクセス責任者
田中大介氏
2007年にアクセンチュア株式会社に入社。大手アパレル企業を中心にMD、DB、店舗運営の領域にて様々な業務改革/DX推進プロジェクトに従事。その後、化粧品ブランドにて店舗運営統括責任者、ホームセンターにて経営戦略室マネージャーとして事業会社を経験。2022年4月よりフルカイテンに参画。カスタマーサクセスチームの責任者として、アパレル・雑貨・メガネを扱う小売企業を幅広く支援。

フルカイテン株式会社
カスタマーサクセスリーダー
矢田陽平氏
2011年に株式会社ファーストリテイリングに入社。ジーユー日本事業で店長やSVを経験した後に、海外(中国/台湾)で営業/教育責任者として全店舗の統括、採用/育成プログラムやインシーズンの商売立案を担当。2022年4月よりフルカイテンに参画。カスタマーサクセスチームのリーダーとして、大手アパレルやEC事業者を中心に複数の小売企業を支援。
現場で実践する力を習得する!
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カリキュラム | |
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時間 | 講義内容 |
60分 | KPIの基本とメカニズム ・KGI,KPI,PIの定義と構造の理解 ・KBFの定義 ・マーケティングでKPI,KBFの指標の重要性 ・KGI,KPIの設定方法 |
第2部 | アパレル業界のKPIとKBF ・ブランド、商品とKPI,KBFの関係 ・お客様とKPI,KBFの関係 ・デジタルも活用したKBFの強化例 |
第3部 | 売り伸ばしの数値管理 ・アパレル業界の売上ツリー構造 ・在庫と利益の関係性 ・在庫を効率的に利益に変える方法 ・最終結果としてPL/BS ・まとめ |
概要・パンフレット
概要 | ||
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受講形態 | 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信 | |
受講のご案内 | 【実施上の注意】 | |
受講料金 | 1名受講 | 59,000円(税込64,900円) |
100名まで | 550,000円(税込 605,000円) | |
オンデマンド研修について | ・(受講手順)申込後、全受講者の視聴開始まで、最短で3営業日ほど要します。申込後に、事務局から別途、視聴開始日や受講者を指定するためのご案内をお送りします。 ・(視聴開始日)視聴開始日は、数日~数カ月先の指定も可能です。受講者への事前連絡も想定し、余裕をもった申込みをお勧めします。 ・(視聴期間)視聴期間は14日間で、延長キャンペーン対象外です。 ・対象は、同一の企業・団体の従業員の方です。親会社・子会社・関連会社の従業員の方は対象外となります。 | |
割引チケットについて | ※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。 | |
注意事項 | 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。 |
・1名単位でのご受講は「1名受講」
・部門や全社でまとめて受講される場合は「オンデマンド研修」
・体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。
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