宣伝会議 2025年2月号 NO.1000
月刊『宣伝会議』編集部(編集)
特集1
通巻1000号特別企画
Marketing is cosmos.
拡張を続けるマーケティングの現在地
【拡張を続ける「マーケティング」と「広告」の現在地】- 「顧客のために価値を創造している」という
マーケティングマインドを組織全体で持とう
恩藏直人 - 流行に適応しつつ独自の顧客価値を生み出す
いま必要なソーシャルリスニングと創造的適応
西川英彦 - マーケターは「オーケストラの指揮者」
AI時代にこそ向き合うべき“普遍の真理”とは
岡本達也 - 変化し続ける顧客ニーズを誰よりも理解し、
組織横断の“ハブ”として事業KPIを牽引せよ
中川祥一 - 今やっていることが「広告」のすべてではない
従来の役割に、とどまらない無限の可能性
澤本嘉光 - 大切なのはターゲット以外にも届く前提
嫌われ者にならないための広告のつくり方
高崎卓馬 - 多様化する現代社会において広告は
人々をつなぐ共通の価値観を創造すべき
嶋浩一郎 - 結果の数字が瞬時に見える時代だから
ゆっくりと結果を出すことも学んでほしい
谷山雅計 - 「宣伝会議サミット」登壇者に聞いた、私が考える「マーケティングの現在地」
【AI×マーケティング―今、何が実現できるのか?】- クリエイターとAIの共創
人間に求められるのは「いいだしっぺ力」
電通 - データ収集して改善し続けるマーケティングへ
変化する社会に寄り添う企業を、AIが支える
博報堂DYホールディングス - 過去の「ひとり」に向けたパーソナライズから
未来の「大勢」に向けたイノベーションへ
アクセンチュア ソング - プランニングに需要予測…AIをどう使う?
花王が目指す「マーケティング5.0」
花王 【拡張するマーケティングのフロンティア】- データの民主化から共創型エコシステムへ
ブロックチェーンがもたらす未来
河野友香 - 顧客に〈人間〉として出会う
マーケティングをひらく「人類学的」な視点
水上 優 - 顧客価値の提供を企業全体で取り組む
“総力戦”としてのマーケティング体制の構築
中東孝夫 - 「炎上しない広告」を作るには
DEI視点のアップデートが不可欠
趙 正美
特集2
顧客との関係性を企業資産として活かす
ロイヤルティマーケティング 最新・企業事例と手法
- 2年で15万人を集めた「ヱビスビアタウン」
熱量に応じて参加できる施策を複数用意
サッポロビール - ファンと社員のランチミーティングも実施
濃く・深い関係性をつくる「DAISOの輪」
大創産業 - BtoB企業にも必要なロイヤルティ施策
「コミュニティマーケティング」の設計と運用
小島英揮 - ウェルビーイング価値提供顧客を2000万人へ
住友生命がWaaSで目指す新たな関係性
住友生命保険 - 日々の暮らしで「いつのまにか」地球に配慮
野村不動産流、サステナビリティの伝え方
野村不動産
PR
- 共創で未来をつくる、新しいパートナーの形
フェズ/読売広告社/たきコーポレーション/オズマピーアール/エンビジョン/Mimi Beauty /ゲート・ワン/フロンティアインターナショナル - AIが実現するマーケティングの新時代
フェズ/Cyber AI Productions - 新たに「データ」カテゴリーが登場
「広告電通賞」の現在地とこれから
広告電通賞審議会事務局 - 「顧客価値」を活かした、企業経営の提案
大広 - キャリアアップナビ Vol.68 ドミノ・ピザ ジャパン
特別企画
連載
- 私の広告観 Vol.314 今村翔吾
- メディア投資戦略を変える!新たな取り組みを進める、企業の挑戦 Vol.11 アフラック生命保険
- EDITOR'S PICK CAMPAIGN
- 米国広告マーケティング事情 Vol.213 松本泰輔
- R30のホープたち Vol.110 オリエンタルランド
- 初めてのテレビCM Vol.26 EVERING
- スタートアップ企業のマーケティング戦略 Vol.25 INFORICH
- AI×マーケティングで未来を拓く Vol.18 山根宏彰
- 注目の広告業 ohpner
- ロングセラーブランドのコミュニケーション戦略
Vol.184 再春館製薬「ドモホルンリンクル」 - 大学ゼミ訪問 Vol.65 武蔵大学
- BOOK
- メディア企業の営業戦略 Uber Japan
- MARKETING DATA
- カバーストーリー
- 広告業界トピックス
- 宣伝担当者が知っておきたい著作権なんでもQ&A Vol.77 岡本健太郎
- 経済学の視点 私たちを取り巻く「価値」を考える
高橋勅徳 - 社会学の視点 コミュニケーションとメディアのいま
遠藤 薫 - 【新連載】言語学の視点 キャッチフレーズにおける生成AIの可能性
小町 守 - 編集後記