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ユーザーファーストの新規事業 社内の資産で新たな成長の種をまく
ユーザーファーストの新規事業 社内の資産で新たな成長の種をまく

ユーザーファーストの新規事業 社内の資産で新たな成長の種をまく

中村愼一(著)

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ユーザーファーストの新規事業 社内の資産で新たな成長の種をまく

中村愼一(著)

社会課題の解決とキャリアアップを実現
事業開発はスペシャリストの仕事だ!

自社が持つ資産を生かし、新たな社会課題の解決に貢献する――。

国内市場の成熟化に伴い、あらゆる企業で新たな収益源の開発、すなわち新規事業がテーマとなっています。なかでも、大企業には顧客基盤や土地・設備などのインフラ、人的リソースなど活用できる資産が多くあります。それらを活用することで、新市場で他社より優位に立てる可能性があります。

本書は、事業計画シナリオの書き方から社内の調整、社外とのアライアンスの方法など、新規事業担当部門の責任者が直面するシーンごとに心がけるべき点を記したものです。

筆者がパナソニックや損保ジャパンで推進してきた新規事業開発案件における成功や失敗の経験をもとに、ユーザーメリットを創出する企画立案から、人・モノ・カネ・ノウハウといった経営資源の集め方、社内を味方につける方法に至るまで、実体験をもとにわかりやすく解説します。企業の新規事業担当者や社内ベンチャーで成果を上げたい人はぜひ手に取ってほしい、ありそうでなかった一冊です。

筆者は、事業開発はスペシャリストが行うべき仕事だと説きます。自社ならではの強みを見出し、資源を活用し、足りないリソースを調達し、関係部署と調整しながら顧客の要望を満たし社会解決につなげていく。社会の関心に沿った事業はメディアにも注目され、多くのユーザーへ価値を提供し喜ばれる仕事でもあります。本書を読めば、こうした事業開発の仕事の面白さにも触れることができるでしょう。

構成

〇第一部「なぜ事業開発をするのか?」

  • 自社の資産活用や社会課題解決やアライアンスなど新規事業開発をするうえでの必要なことを紹介。

〇第二部「実践を通じ得られたノウハウ」

  • 10年にわたるクラブパナソニックの事業展開について、損保ジャパンでの6つの新規事業開発について事例を交えて紹介。

〇第三部「人材の育成」

  • 事業にとって一番重要な人材育成、評価、コミュニケーションについて紹介。

著者プロフィール


中村 愼一
損害保険ジャパン株式会社 執行役員 ビジネスデザイン戦略部長

1985年上智大学経済学部卒業後、松下電器産業(現パナソニック)入社。ハイホー・シーアンドエー代表取締役社長などを経て、2008年に会員サイト「CLUB Panasonic」を開設。会員数1000万人、月間2億PV規模に育て顧客ロイヤルティ向上に貢献。2017年11月損害保険ジャパン日本興亜(当時)に入社し現職。新規事業の担当役員として、個人間カーシェアサービス「Anyca」、マイカーリースの「SOMPOで乗ーる」、駐車場シェア「akippa」をはじめ6件の新規事業を推進中。2022年4月から常務執行役員に就任予定。

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