宣伝会議リージョナルサミット2024冬

宣伝会議リージョナルサミット2024冬

参加
無料

【福岡】2024125日(木)・【名古屋】20241211日(水)・【大阪】20241213日(金)

セミナー主旨

コロナの影響から回復傾向にある今、地域企業では、「次世代の経営層への交代」、「既存ブランドのリブランディング」、「インバウンドへの対応」、「新規事業の開発」など、新しいマーケティングへのチャレンジが加速しています。
そのためには、今までのビジネス慣行や働き方を変化させ、オンライン・オフラインにも対応した事業変革へチャレンジすべきです。
宣伝会議リージョナルサミット2024冬では、地域企業によるマーケティングケーススタディをディスカッションし、オン・オフ統合を踏まえた事業やブランド成長へのヒントを得られる場として機能させていきます。

スケジュール

  1. 福岡

    2024125日(木)

    アクロス福岡

    〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1丁目1番1号

  2. 名古屋

    20241211日(水)

    ウインクあいち(5F小ホールおよび13F1302)

    〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38

  3. 大阪

    20241213日(金)

    ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター

    〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館

プログラム

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福岡 2024年12月5日(木)

  1. 【A1】10:0011:20

    マーケティングのデジタル化

    A1-① 10:00~10:40

    「顧客」と「従業員」の体験価値向上を実現するDX戦略 ~データとテクノロジーでLTVを豊かにする、イオン九州の取り組み~

    企業やマーケティングのデジタル化の必要性は多くの企業で感じている課題意識だと思いますが、単に業務改善ツールを導入したり、デジタル広告配信量を増やすことだけが、デジタル化ではないと考えられます。デジタルシフトには特に、「顧客」「従業員」の視点が重要であり、「顧客」の満足度を向上させるために、「従業員」自身のスキルや意思を向上させ、企業のとって収益を拡大させるLTVを豊かにすること。それがデジタルシフトへの本質だとも考えられます。本講演では、「顧客」と「従業員」の「体験価値を向上させる」という視点を踏まえ、企業活動やマーケティングのデジタル化を実現させる考え方を、お伝えしていきます。

    【講演者】

    川村 泰平 氏

    イオン九州株式会社
    コーポレートトランスフォーメーション推進本部
    上席執行役員デジタルトランスフォーメーション責任者兼コーポーレートトランスフォーメーション推進本部長
    川村 泰平 氏

    1990年4月株式会社ダイエーに入社。その後、各エリアでの店長や支配人を経験後、2014年にダイエー九州営業本部西九州事業部長を担当。2015年9月からイオン九州の営業本部西福岡事業部長を担当し、2018年には営業企画デジタル本部執行役員本部長を担務。2021年9月よりDX責任者兼CX推進本部上席執行役員本部長として活動。
    ※DXはデジタルトランスフォーメーションの略称。
    ※CXはコーポレートトランスフォーメーションの略称。

    イオン九州株式会社

    A1-② 10:40~11:20

    ZENB が攻めと守りの秘訣を公開!マーケティング予算の無駄をなくし売上を加速する方法とは?(仮)

    デジタル広告の配信技術の進化により、効果的な訴求ができる反面、不正な広告クリックや表示のリスクも急増し始めています。リスクは長い年月をかけて築き上げたブランドイメージにも悪影響を与え、企業収益も損なう恐れがあります。しかし、日進月歩で進化するテクノロジーへの対策は「いたちごっこ」になりがちです。そこで本セッションでは、特に企業が取り組むべき不正対策や、取り組むことへの効果について、最新事例を分解しお伝えするとともに、企業が実践すべきデジタル広告の運用ポイントもお伝えいたします。

    【講演者】

    株式会社 ZENB JAPAN(株式会社 Mizkan Holdings)
    マーケティング&ダイレクトグループ ダイレクトチーム マネージャー
    松永 友貴 氏

    新卒でネットベンチャー企業に入社。広告代理事業や広告プラットフォーム事業に従事。新規ユーザー獲得施策において、不正広告対策・ROI最適化・管理工数削減を実現する広告統合管理プラットフォームを運営しアドフラウド対策にも取り組む。2020年にZENB JAPANへ入社。自社ECサイトにおける新規顧客の獲得及び集客をミッションとし、オンライン広告やSEOなどのダイレクトマーケティング領域を担当。その一環として、不正トラフィック対策にも従事。

    株式会社 ZENB JAPAN(株式会社 Mizkan Holdings)

    廣瀬 健一 氏

    チェク・ジャパン株式会社
    営業部 シニア ストラテジック アカウント エグゼクティブ
    廣瀬 健一 氏

    日本HP、セールスフォースにてIT業界に15年従事。2020年にセールスフォースが買収したDatoramaの営業責任者として、データ活用をしたマーケティング分析基盤導入を支援。その際に、データ品質や信頼度の重要性を感じ、不正トラフィック対策の必要性を実感し、2022年よりCHEQ Japanに参画。現在、様々な業界のマーケティングの最適化と健全化に向けて不正トラフィック対策の啓発・支援に従事。

    チェク・ジャパン株式会社

  2. 【A2】11:4013:00

    ファンマーケティング

    A2-① 11:40~12:20

    地元をファン化にする視点 ~KDDIが取り組む、参加者を巻き込むスポンサードのノウハウとは~

    マスマーケティングからCRMの重要性が増す中、お客様に自社ブランドのファンになってもらい、「お客様と共に持続的に成長していく関係値づくり」へ注目が高まっています。その中の1つとして、イベントやスポーツへのスポンサード、という手法があります。ただ、多くの企業ではロゴや社名の掲載など、「点」での施策のみに留まりがちです。KDDIでは、スポーツチームや音楽イベントなどへのスポンサードを活かし、各チームのその先の「熱量の高いファン」や「理念」と、自社ブランドを掛け合わせ、期待を超える体験価値を提供しています。本講演では、ファンを深く知る方法や、ファンの期待の一歩先にある価値作りのポイントについてお伝えします。

    【講演者】

    西原 由哲 氏

    KDDI株式会社
    ブランドマネジメント部 エキスパート
    西原 由哲 氏

    1997年 DDI(現KDDI)入社後、コンシューマ向け販促や営業、経営管理部門を経て、2009年より宣伝・広報部門で戦略的PRから広告、オウンドメディアまでのコミュニケーションデザインや、社内・社外横断したゼロイチでのコンテンツ企画の開発・推進をリード。これまでの企画案件で「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」「PRアワードグランプリ」「Webグランプリ」など複数受賞。

    KDDI株式会社

    A2-② 12:20~13:00

    Coming Soon

  3. 【A3】13:1514:35

    コミュニケーション戦略

    A3-① 13:15~13:55

    顧客体験価値を向上させる、デジタル時代のブランド創り ~ファンケルが取り組む、お客様から「喜んでもらう」ためのアプローチ~

    市場には良質な商品・サービスが溢れ、会社規模によらずSNSを通じて広告露出ができる現在では、他社との差別化が難しく、企業の競争力としてお客様への「体験価値」の重要性が益々増しています。ファンケルでは、「認知度があるから買う」といったようなマス的なアプローチだけではなく、「お客様とブランドが繋がっているからこその情報」をうまく活用して、「自分向け」にアプロ―チすることを強化しています。また、購入の有無ではなく、お客様は何を期待していたか、どういう嗜好性があるか、なぜ買ったか、買わなかったか、という視点で考え、マーケティングを実践しています。本講演では、データ利活用の視点と共に、購買経験の浅いお客様へのアプローチ事例や、コミュニケーション視点などをお伝えいたします。

    【講演者】

    長谷川 敬晃 氏

    株式会社ファンケル
    グループIT本部 情報システム部 部長
    長谷川 敬晃 氏

    2003年、新卒でファンケルに入社。自社ECサイトの運営、サービス開発、ツール導入のPMを担当。マーケティングオートメーションの立ち上げ、外部ECモールへのオフィシャルショップ出店を主導。あくなきCX向上を目的に、直販(ECサイト)と店舗のチャネルを統合したスマホアプリを作り、顧客体験価値の最大化を目指すOMO推進を担当。2023年10月から現職で全社DXを推進中。

    株式会社ファンケル

    A3-② 13:55~14:35

    消費者の心を動かす!商品価値の認知を刺激するPR戦略

    消費者の心を動かし購買行動を促すPR戦略の全体像と、コンテンツ企画の具体的なノウハウを解説します。500社以上のPR動画制作実績を持つ株式会社アトムストーリーが、顧客成功事例をもとに以下を紹介します。
    ・ブランド価値を高める方法
    ・効果的なメッセージング手法
    ・感情を喚起するストーリーの活用法
    ・感情を動かす動画制作のポイント

    【講演者】

    村上 賢太 氏

    株式会社アトムストーリー
    代表取締役
    村上 賢太 氏

    TV東京やMTVでドキュメンタリー番組のディレクターを経験後、2013年にアトムストーリーを設立。これまで500社以上のPRやブランディングを実施し、パラパラ漫画ムービーを活用したストーリーマーケティング手法を開発。その手法を商標化し、宣伝会議などの講演会で専門家として活躍。現在は、動画コンテンツに加え、SNS運用代行や採用支援など、ストーリーを核にしたサービスを展開し、事業を拡大中。

    株式会社アトムストーリー

  4. 【A4】14:5016:10

    プロモーション戦略

    A4-① 14:50~15:30

    ロングセラーブランドをいかにして成長させるか 〜ウェルビーングを基盤とした、人・社会・環境にやさしい経営がもたらすブランド創り〜

    ロングセラーブランドの場合、ブランドの長寿化と共にユーザーも高齢化する課題が見受けられます。しかし、事業を成長させるためには、新規・ライトユーザー層から継続して購入してもらう必要もあります。シャボン玉石けんでは、ECでロイヤルティの高いファン創りを進める一方、ライトユーザー層への接点強化を促進しています。その価値提供として、ウェルビーングを基軸とした、人・社会・環境にやさしいという経営方針があり、持続可能なビジネスの実現へチャレンジしています。本講演では、ロングセラーブランドならではの課題意識と共に、ライトユーザー層へのブランド価値の伝え方、接点強化を通して、継続して事業成長させる考え方をお伝えします。

    【講演者】

    松永 康志 氏

    シャボン玉石けん株式会社
    営業本部 取締役営業本部長
    松永 康志 氏

    福岡県生まれ。早稲田大学卒業後、外資系の電機、食品、家庭用品業界にてマーケティング業務に従事。2009年にシャボン玉石けん株式会社に入社。商品企画、広告、広報、販促活動など多岐にわたるマーケティング分野で活躍し、2014年からはマーケティング部、営業部、石けん推進部(通信販売および工場見学を担当)の3部門を統括。2021年には取締役 営業本部長に就任。SDGsやサステナビリティ経営を推進。

    シャボン玉石けん株式会社

    A4-② 15:30~16:10

    「変わる生活者意識」と「変わるメーカー販促」 ~ドコモとインテージが実現する「シングルID×フルファネル」でのマーケティング支援~

    日本国内では、人口減少や個人消費の減少、収入の停滞に加え、物価高が続いています。そんな中で生活者には、ただ安さを求める節約思考から「賢く買いたい」「おトクに買いたい」といった思考が現れてきているのではないでしょうか。一方で、メーカーは持続的な売上成長を図るために『顧客数を増やし続けること』や『新規顧客の継続・定着をさせること』、すなわちLTVの向上が求められています。本講演では、「変わる生活者意識と変わるメーカー販促」として、ドコモとインテージが実現する「シングルID×フルファネル」でのマーケティング支援と、24年9月にリリースした新サービス「dマイレージ」を事例にご紹介いたします。

    【講演者】

    浅野 陽介 氏

    株式会社インテージ
    マーケティングソリューション本部 CXマーケティングプラットフォーム事業推進部 レシートソリューショングループ グループリーダー
    浅野 陽介 氏

    2007年総合印刷会社に入社。クライアント企業のマーケティング・プロモーションの戦略策定・実行支援業務に従事した後、リテールDXに関する新規事業・新サービスの立ち上げに携わる。2023年よりNTTドコモに参画し、ドコモのマーケティング基盤を活用した新サービスの企画・開発に携わり、2024年よりインテージに出向し、NTTドコモとインテージの双方の強みを活かしたシナジーの創出に向けて活動中。2020年に早稲田大学ビジネススクールで経営学修士号(MBA)を取得。

    株式会社インテージ

    中村 洋平 氏

    株式会社NTTドコモ
    コンシューマサービスカンパニー マーケティングイノベーション部 リテールDX推進室リテール事業開発担当 主査
    中村 洋平 氏

    2007年総合電機メーカーに入社。メディア企業のシステム開発、新規事業の企画業務に従事した後、社内の事業企画・事業戦略策定に携わる。2019年よりNTTドコモに参画し、アプリ開発・VRシステム開発に携わり、2023年よりドコモのマーケティング基盤を活用した新サービスの企画・開発に従事。

    株式会社NTTドコモ

  5. 【A5】16:2017:40

    データ利活用

    A5-① 16:20~17:00

    顧客から愛される、デジタル時代のコミュニケーション ~ドモホルンリンクルが取り組む、時代を超えて支持されるブランド創りと顧客志向~

    直販・ECといったダイレクトマーケティングの領域の場合、データや分析に強い一方、顧客の「顔」が見えずらい印象があり、ブランド成長への課題と捉える方も多いのではないでしょうか。 50年の歴史を誇る「ドモホルンリンクル」では、フリーダイヤル主体だった時代に培ったおもてなし応対が鍵となり、既存顧客からの高いリピート率を継続しています。デジタル主体となった今も顧客インサイトを探索し続け、「愛される」コミュニケーションを紡ぐブランドへと成長しているのです。本講演では、顧客インサイトを理解し、愛され続けるブランドコミュニケーションのポイントをお伝えしつつ、ファンマーケティングやAi活用など、今後チャレンジする領域についても触れていきます。

    【講演者】

    中島 公平 氏

    株式会社再春館製薬所
    ドモホルンリンクル事業部 デジタルチーム責任者
    中島 公平 氏

    2011年 株式会社再春館製薬所 入社。前職でのWebディレクター経験を活かして、ドモホルンリンクルを中心としたWeb/ECサービス運営と技術領域のプロジェクトマネジメント、チームビルドに一貫して従事。2023年ドモホルンリンクル事業部副事業部長、デジタルチームの責任者を担当。

    株式会社再春館製薬所

    A5-② 17:00~17:40

    無駄になっている9割の広告費について
    〜離脱ユーザーを効果的にCVに繋げる手法〜

    広告をクリックしLPサイトにランディングそしてCV。まさに理想的なユーザージャーニー。しかし、悲しいことにこれに至らないユーザーは全体の9割程度でしょう。つまり9割のクリックに発生している広告費は無駄になってしまっていると考えることもできます。本セッションでは、この9割の離脱ユーザーに焦点をあてていきます。離脱ユーザーへのアプローチは様々ありますが、ユースケースを交えてベストプラクティスを考えていきます。

    【講演者】

    成田 穂高 氏

    株式会社Algoage
    執行役員 チャットブースト事業部事業責任者 兼 営業部門長
    成田 穂高 氏

    ◆2017年4月~2018年12月:ソフトバンク株式会社 法人営業
    ◆2019年1月~2020年3月:株式会社サイバーエージェント AI事業本部
    ・App領域におけるダイナミックリターゲティング事業責任者
    ◆2020年4月~2022年6月:Retty株式会社
    ・Programmatic広告等を用いた広告マネタイズ領域 マネージャー
    ◆2022年7月~:株式会社Algoage 執行役員 チャットブースト事業部事業責任者 兼 営業部門長

    DMMチャットブーストCV

  1. 【B1】10:0011:20

    未定

    B1-① 10:00~10:40

    Coming Soon

    B1-② 10:40~11:20

    Coming Soon

  2. 【B2】11:4013:00

    未定

    B2-① 11:40~12:20

    Coming Soon

    B2-② 12:20~13:00

    Coming Soon

  3. 【B3】13:1514:35

    コミュニケーション戦略

    B3-① 13:15~13:55

    その広告・メッセージは誰のもの? ~組織内への浸透が、外部へのブランド向上へ寄与する~

    企業の戦略がマスから「ファン」化へ進むに連れ、メッセージの訴求先も一般の生活者(対外部)だけではなく、従業員(対社内)へ向かうことも多くなってきました。それに伴い、ブランドやメッセージを深く浸透させていくには、企業文化やブランド姿勢などを、「自分たちで作っている」という想いが重要だと考えられます。九州発のブランドが全国へ広がるためには、企業としての組織力も大切ですが、「誰と会話し、誰がその仕事をやっているか」という、ブランドオーナーの気質や信念を持つことが大切なのではないでしょうか。本対談では、地域や人の持っている素材を最大限引き出し、ブランド創りへ寄与してきたクリエイター2名が、これからのブランド、スローガン、メッセージなどを「自分事化」するための示唆を議論していきます。

    【講演者】

    中村 直史 氏

    株式会社五島列島なかむらただし社
    代表
    クリエーティブディレクター/コピーライター
    中村 直史 氏

    長崎県五島市出身。2019年「五島列島なかむらただし社」設立。 YAMAP「地球とつながるよろこび」/Ocean Network Express「AS ONE, WE CAN」/長崎県「長崎ハーモニー」/ONE DEJIMA設立プロジェクト/GOTOGIN「西の果て、祈りの島より」など。価値を再発見し、関わるみんなの言動一致をつくることにトライし続けています。

    株式会社五島列島なかむらただし社

    鳥巣 智行 氏

    株式会社Better
    代表取締役
    鳥巣 智行 氏

    2008年株式会社電通に入社しコピーライターとして広告やキャンペーンの企画制作のほか、新商品開発などに携わる。2019年から長崎市の広報戦略アドバイザーとして長崎市に深く関わるようになったことをきっかけに、2021年に長崎で株式会社Betterをスタートし、長崎と東京を拠点に活動中。出島組織サミットやPeace Education Lab Nagasakiなど地域資源をいかした事業にも取り組む。

    株式会社Better

    B3-② 13:55~14:35

    デジタル未達領域にリーチするポスティング成功施策
    データを活用したエリア提案と効果分析事例

    デジタル化が進むにつれ、WEBマーケティング界隈の競争はますます激化している。新規獲得を増やすミッションに対して、デジタル集客に限界があるため、効率的な他媒体を探している最中にポスティングトップシェアの当社への問い合わせが増加傾向にある。WEBアプリ、EC、全国で急拡大してる店舗の事例等、どのようにデータを活用してポスティングを実施し、効率的な集客を実現しているのか、事例を交えてご紹介します。

    【講演者】

    株式会社アト

    株式会社アト

  4. 【B4】14:5016:10

    CX戦略

    B4-① 14:50~15:30

    「個」客起点で作り出す、新しい体験価値
    ~JR九州が実践する、CX向上のためのデータ・テクノロジー活用~

    多くの企業がデータ分析に取り組む中、事業推進やマーケティングへの利活用への課題意識も高まっています。
    その中で、顧客の購買行動を可視化し、理解した上でポテンシャルを見つけ、「個」客へのコミュニケーションを行う重要性が増しています。
    また、そういった視点をチーム内でも共有し、ノウハウ化、スキル化していくことも大切ではないでしょうか。
    本講演では、各種データを利活用しつつ、「個」客視点を忘れずにチャレンジするJR九州の取組をご紹介いたします。

    【講演者】

    春野 健二郎 氏

    九州旅客鉄道株式会社
    デジタル変革推進部グループマーケティング室 室長
    春野 健二郎 氏

    2007年入社。駅・車掌業務を経験した後、旅行事業にて法人セール、商品企画、販売促進、Web施策などを担当。その後、鉄道営業に異動し、プロモーション、割引きっぷの企画や価格改定、DX推進などに従事。2024年より現職。JR九州グループのCRM施策やデータ活用に取り組んでいる。

    九州旅客鉄道株式会社

    B4-② 15:30~16:10

    購買意欲の高さが強み!Pinterest の最新マーケティング活用戦略

    生活者がSNSで情報収集することはもはや当たり前になっていることから、企業の広告・マーケティング活動の手段としても欠かせません。世界で5億人以上が利用する「インスピレーションプラットフォーム」Pinterestは、次の行動に移すためのアイデアを見つけたり、好みに合った商品を購入するなど、新しいことへチャレンジするために活用するユーザーが多いのが特徴です。また、ユーザーが探索して気になった商品は、実際に購入アクションに繋げる利用者が多いことも分かっています。本セッションでは、購買意欲の高いユーザーにリーチするための効果的なマーケティング戦略について、多様な Pinterest 広告活用事例や最新のAI 広告プロダクトと共にご紹介します。

    【講演者】

    井上 英樹 氏

    ピンタレスト・ジャパン合同会社
    執行役員 ディレクター
    井上 英樹 氏

    米国デルの日本法人およびデル・アジアパシフィックにて広告宣伝本部長、ダイレクト営業本部長、リテール営業本部長などを歴任。2014年、Facebook(現Meta)に入社し、シンガポール本部を拠点に執行役員として広告代理店・中小規模企業に向けたInstagram/Facebookの広告事業を統括。2022年、帰国とともにPinterest Japanに参画し国内広告事業の立ち上げに従事、現在に至る

    ピンタレスト・ジャパン合同会社

  5. 【B5】16:2017:40

    未定

    B5-① 16:20~17:00

    Coming Soon

    B5-② 17:00~17:40

    Coming Soon

  1. 18:0019:00

    アフターパーティ(事前予約制)

    本パーティは、事業会社でマーケティング業務に従事している方が対象予定です。
    広告代理店やマーケティング支援企業の方はご参加いただけません。

    講演後、立食形式のカジュアルな懇親会を実施いたします。
    宣伝会議では、各エリアの企業の経営層、ブランド責任者、マーケター、PR担当などを対象に、同じ課題・問題意識を持つ方々の対話を通じて、企業の成長への新たな気づきを得られるのではないかと考えています。
    日々の業務への刺激となり、モチベーションの向上へ寄与できればと考えていますので、ぜひご参加いただけますと幸いです。

名古屋 2024年12月11日(水)

  1. 【C1】10:0011:20

    マーケティングのデジタル化

    C1-① 10:00~10:40

    体験価値への情熱が、新しいブランドのファンを創り出す ~ムーンレイカーズが実践する、テクノロジーを活用した顧客視点の新規事業~

    企業や商品ブランドのファンを醸成する戦略が徐々に浸透している中で、顧客への価値提供や、ブランド育成にかかるスタッフ数などのコストへの課題意識も、大きくなっているのではないでしょうか。特に新規事業や新ブランドであれば、なおさらだと考えられます。社内での合意形成、プロジェクトへ参加するスタッフの招集、どのように投資資金を集めるか、新ブランドがローンチした後のマーケティング・・・様々なハードルが重なっていますが、乗り越える上で重要なことは「顧客視点」への情熱と、人的リソースの課題を解決する「テクノロジーの活用」だと考えています。本対談では、新しいビジネスやブランドを立ち上げる際のマインドや、立ち上げ後にブランドをどのように浸透させファンを醸成するかなど、東レ内の新規事業の立ち上げを踏まえ、お伝えいたします。

    【講演者】

    西田 誠 氏

    MOONRAKERS TECHNOLOGIES株式会社
    代表取締役
    西田 誠 氏

    93年東レ入社。20代から新事業に挑戦し、ユニクロへの飛込営業で大型契約を獲得。東レと同社の取組のきっかけをつくった。2度目の新事業では素材~縫製品の一貫製造モデルを確立。大きな成功を収めた。これらは今や約1兆円規模に成長した東レ繊維事業を支えるコンセプトの先駆けであった。現在、3度目の新事業として東レグループ初のD2C事業「MOONRAKERS」に挑戦中。その活動が現在大きな注目を集めている。

    MOONRAKERS TECHNOLOGIES株式会社

    河野 貴伸 氏

    MMOL Holdings 株式会社
    代表取締役
    河野 貴伸 氏

    MMOL Holdings 株式会社 代表取締役
    株式会社 顧客時間CAIS
    Shopify 日本初代エバンジェリスト
    ex-FRACTA Inc 代表取締役(~2024.1),土屋鞄製造所(~2020.3)
    「その決断、技術、表現は人を幸せにするのか?」をスローガンに、かつて深く愛されたものを高い技術とAIの力で、現代にも合ったように手を入れ、“リボーン”し続けることをライフワークとしている。

    MMOL Holdings 株式会社

    C1-② 10:40~11:20

    データフュージョンが広告戦略を変える!~広告効果を掴むための最先端アプローチと事例紹介~

    これまで広告効果の検証にはアンケート調査が一般的でしたが、調査対象者によって結果にばらつきがありました。そこで、最近注目されているのが「データクリーンルーム」の活用です。このセミナーでは、docomoとの取組み事例を交えて、データクリーンルームを用いた広告効果の明確化と戦略への反映方法を解説します。データクリーンルームの基本から広告戦略をどのように変えるのかを初心者にも分かりやすく説明します。

    【講演者】

    石橋 太朗 氏

    株式会社大広
    執行役員
    デジタルソリューション本部 本部長兼CDO
    石橋 太朗 氏

    1996年大広入社。テレビ業務推進・統合メディアプランナーを 経て、MP iメディア局へ出向。製薬・食品・飲料・消費財・通信・健康食品などさまざまな領域でデジタルマーケティング戦略の立案・プランニング業務に従事。2017年に大広に戻り、デジタルプランニング・プロデュース領域の部長職を歴任後、現職に。

    株式会社大広

    久野 祐介 氏

    株式会社大広
    デジタルソリューション本部 デジタルソリューション局
    ソリューションデザイングループ 部長
    久野 祐介 氏

    総合広告代理店を経て、2016年に大広入社。入社後は主にエネルギー、流通、食品、製造業、製薬など幅広い業種のデジタルマーケティング戦略の立案・実行に従事。その後D2C事業の立ち上げ、CDP・データ分析基盤の構築など、得意先の事業基盤構築・運営を中心に支援し、2023年4月より現部署の部長に着任。

    株式会社大広

    小熊 佳子 氏

    株式会社NTTドコモ
    コンシューマーサービスカンパニー マーケティングイノベーション部 プロデュース推進担当 主査
    小熊 佳子 氏

    総合広告代理店でアルコール、飲料、ヘルスケアメーカーなどのクライアント企業の営業を担当。その後、自社事業のデジタルサービスの立ち上げを経験し、2023年にNTTドコモ入社。ドコモの会員基盤に基づく多様なデータを活用しFMCGメーカーやdポイント加盟店へのデジタルマーケティング支援を推進。

    株式会社NTTドコモ

  2. 【C2】11:4013:00

    未定

    C2-① 11:40~12:20

    新たな視点とやり方を世の中に定着させる
    〜トヨタ技術者が挑む「次のモノづくり」と、電通コピーライターの言語化〜

    社会課題の多くは、一企業の取り組みでどうにかできるものではありません。TOYOTA構造デザインスタジオが掲げる「捨てるところのないモノづくり(資源の完全循環)」にも、業界の垣根をこえた仲間が必要です。その活動と根底にある思想をコピーライターが言語化することで、何がどう動き出したのか?これから先、どのような活動が進んでいくのか?つづく世界をよりよくしていくために、共に考える時間にできたらと思います。

    【講演者】

    大學 孝一 氏

    トヨタ自動車株式会社
    構造デザインスタジオ テーマプロデューサー
    大學 孝一 氏

    入社以来20年以上に渡り、車両全体の構造設計エンジニアとして技術開発に従事。2021年に構造デザインスタジオを立ち上げ、テーマプロデューサーに就任。クルマづくりに軸足を置きながら、自動車廃材を用いた地域貢献活動やアートまで手を広げ、業界を超えた新たなモノづくりに挑む。2024年に資源の完全循環へ向けたクルマ&仲間づくり「Geological Design」にてグッドデザイン賞BEST100を受賞。

    トヨタ自動車株式会社

    伊藤 健一郎 氏

    株式会社電通
    第1CRプランニング局 コピーライター
    伊藤 健一郎 氏

    言葉にできることは何でもやりたい。「仕留めるまで書く」がモットーです。こんな見た目ですが、子どもや動物には割と好かれます。
    受賞歴:TCC賞、TCC新人賞、ACCゴールド、ギャラクシー賞、民間放送連盟賞、新聞広告賞、グッドデザイン賞など

    株式会社電通

    C2-② 12:20~13:00

    デジタル未達領域にリーチするポスティング成功施策
    データを活用したエリア提案と効果分析事例

    デジタル化が進むにつれ、WEBマーケティング界隈の競争はますます激化している。新規獲得を増やすミッションに対して、デジタル集客に限界があるため、効率的な他媒体を探している最中にポスティングトップシェアの当社への問い合わせが増加傾向にある。WEBアプリ、EC、全国で急拡大してる店舗の事例等、どのようにデータを活用してポスティングを実施し、効率的な集客を実現しているのか、事例を交えてご紹介します。

    【講演者】

    株式会社アト

    株式会社アト

  3. 【C3】13:1514:35

    Z世代・ファンマーケ

    C3-① 13:15~13:55

    2025年の若者トレンドとZ世代のインサイト
    ~若者の生の声から得たマーケターが知るべき最新トレンド~

    すでに当たり前となったデジタル時代において、Z世代をはじめとする顧客は、これまでの企業発の発信情報に基づく「認知~購入・利用」という、画一的な購買行動モデルでは捉えにくくなっています。本講演ではSHIBUYA109 lab.が作成した『トレンド大賞2024』の内容をもとに、Z世代の消費の現在地を読み解きます。Z世代のインサイトをもとに、彼らとのコミュニケーションにおける注意事項や効果的な訴求方法、また、マーケティングで成果を出すためのポイントをお伝えしていきます。

    【講演者】

    長田 麻衣 氏

    株式会社SHIBUYA109エンタテイメント
    SHIBUYA109 lab.
    所長
    長田 麻衣 氏

    総合マーケティング会社にてマーケティング調査やPRサポートを経て、2017年にSHIBUYA109エンタテイメントに入社。SHIBUYA109エンタテイメント マーケティング担当として18年5月に若者マーケティング機関「SHIBUYA109 lab.」を設立。現在は毎月200人のaround 20(15歳~24 歳の男女)と接する毎日を過ごしている。

    株式会社SHIBUYA109エンタテイメント SHIBUYA109 lab.

    C3-② 13:55~14:35

    購買意欲の高さが強み!Pinterest の最新マーケティング活用戦略

    生活者がSNSで情報収集することはもはや当たり前になっていることから、企業の広告・マーケティング活動の手段としても欠かせません。世界で5億人以上が利用する「インスピレーションプラットフォーム」Pinterestは、次の行動に移すためのアイデアを見つけたり、好みに合った商品を購入するなど、新しいことへチャレンジするために活用するユーザーが多いのが特徴です。また、ユーザーが探索して気になった商品は、実際に購入アクションに繋げる利用者が多いことも分かっています。本セッションでは、購買意欲の高いユーザーにリーチするための効果的なマーケティング戦略について、多様な Pinterest 広告活用事例や最新のAI 広告プロダクトと共にご紹介します。

    【講演者】

    井上 英樹 氏

    ピンタレスト・ジャパン合同会社
    執行役員 ディレクター
    井上 英樹 氏

    米国デルの日本法人およびデル・アジアパシフィックにて広告宣伝本部長、ダイレクト営業本部長、リテール営業本部長などを歴任。2014年、Facebook(現Meta)に入社し、シンガポール本部を拠点に執行役員として広告代理店・中小規模企業に向けたInstagram/Facebookの広告事業を統括。2022年、帰国とともにPinterest Japanに参画し国内広告事業の立ち上げに従事、現在に至る

    ピンタレスト・ジャパン合同会社

  4. 【C4】14:5016:10

    新規事業・SDGs

    C4-① 14:50~15:30

    サステナビリティという新しい社会価値で、企業ブランドを推進する
    ~サンゲツが取り組む、スペースクリエーション事業への挑戦~

    長寿企業やロングセラーブランドだからこそ、新規事業を開発したり、自社ブランドの提供価値を変化させるタイミングにおける課題意識は、高いのではないでしょうか。また、新事業や新ブランドを企業の一方的な都合で開発しても、顧客やファンは生まれにくく、継続性が低い状態になってしまいます。江戸時代から続く老舗企業のサンゲツでは、ESG経営やSDGs目標達成など社会的な課題意識向上を背景に、インテリア、エクステリアを含めた、空間全体の価値を提案・創造する「スペースクリエーション事業」を展開しています。本講演では、サステナビリティという社会課題を軸とした新規事業へのチャレンジや、それを「推進」していく社内外への取り組み、また、既存事業・ブランドへの影響などを交えてお伝えいたします。

    【講演者】

    上田 謙介 氏

    株式会社サンゲツ
    中部ビジネスユニット コントラクト部 部長
    上田 謙介 氏

    入社後、主力商品壁紙の事業戦略や営業部門を歴任し現在は中部地区における営業統括を行っている。2024年サンゲツグループは、新たな企業理念を策定し、「すべての人と共に、やすらぎと希望にみちた空間を創造する。」ことをパーパスとして「誰もが明日の夢を語れる世界」を実現する未来像と位置付けています。私たちならではの、インテリアとエクステリアを一体とした「空間創造」を通じて社会価値の創出に取り組みます。

    株式会社サンゲツ

    C4-② 15:30~16:10

    海外売上8割のニッチトップ製造業が語る コーポレートサイトリニューアルにおけるブランド戦略

    医療用ガイドワイヤーやカテーテル製品分野で高い世界シェアを誇る朝日インテックの、コーポレートサイトリニューアルにおけるブランド戦略をご紹介いたします。UIUXに基づいた戦略設計や、グローバルに向けたWEB戦略など、ニッチトップ企業が魅せる世界クオリティを、中部エリアの老舗デザインファーム アクアリングと共に作り上げた過程や背景についてお伝えします。

    【講演者】

    梅村 佳範 氏

    朝日インテック株式会社
    社長室広報チーム 副チームリーダー
    梅村 佳範 氏

    大手電機メーカーでスポーツチームの運営、人事等を経験した後、2018年朝日インテック入社。2019年より広報担当として、宣伝企画やコーポレートブランディング等を推進。

    朝日インテック株式会社

    秋田 和也 氏

    株式会社アクアリング
    デザイナー
    秋田 和也 氏

    「Webサイトが機能するためのデザインとは何か?」を追求するため、要件定義、UI/UX設計、デザインまで幅広い職域でサイト構築案件を担当する。また、構築だけではなく、PDCAサイクルによるサイト運用もデザイナー視点で参画する。

    株式会社アクアリング

    大塚 大喜 氏

    株式会社アクアリング
    アカウントマネージャー
    大塚 大喜 氏

    SIer法人営業を経て、2022年アクアリングに入社。入社後は製造業を中心に、グローバル企業のサイトリニューアルや、BtoB向けサービスのシステム開発、既存システムのUI改善案件などに従事。

    株式会社アクアリング

  5. 【C5】16:2017:40

    データ利活用

    C5-① 16:20~17:00

    自動車買取業界後発の無名サービスを、2年で18倍のコンバージョンへ加速させた秘訣
    ~MOTAが取り組む、ブランディング広告手法~

    様々な企業がユーザーに選ばれるために、プロモーションに重点を置き、日々研削されています。その中でMOTAでは、「中古車一括査定サービス」の後発組でありながら、WEB動画プロモーションやマスメディアを駆使し、2年間でコンバージョンを18倍へと成長させています。「無名なサービス」の価値を見つめ直し、顧客から選ばれるブランドになるには、どのようなマーケティング戦略が重要なのでしょうか。本講演では、よりユーザーに選ばれるための戦略をご紹介していきます。

    【講演者】

    柳澤 祐太 氏

    株式会社MOTA
    マーケティングDiv
    CMO
    柳澤 祐太 氏

    2009年にSEOコンサルティング会社に入社し、SEOの内部施策におけるアルゴリズム分析を担当。2012年以降はジャパネットたかたにて、インハウスSEOおよび集客業務に従事。2014年よりMOTAにてWeb戦略に携わり、2021年からはCMOとして、WebにとらわれずラジオやテレビCMも活用しながらユーザーに寄り添ったマーケティング課題の解決に取り組んでいる。

    C5-② 17:00~17:40

    無駄になっている9割の広告費について
    〜離脱ユーザーを効果的にCVに繋げる手法〜

    広告をクリックしLPサイトにランディングそしてCV。まさに理想的なユーザージャーニー。しかし、悲しいことにこれに至らないユーザーは全体の9割程度でしょう。つまり9割のクリックに発生している広告費は無駄になってしまっていると考えることもできます。本セッションでは、この9割の離脱ユーザーに焦点をあてていきます。離脱ユーザーへのアプローチは様々ありますが、ユースケースを交えてベストプラクティスを考えていきます。

    【講演者】

    成田 穂高 氏

    株式会社Algoage
    執行役員 チャットブースト事業部事業責任者 兼 営業部門長
    成田 穂高 氏

    ◆2017年4月~2018年12月:ソフトバンク株式会社 法人営業
    ◆2019年1月~2020年3月:株式会社サイバーエージェント AI事業本部
    ・App領域におけるダイナミックリターゲティング事業責任者
    ◆2020年4月~2022年6月:Retty株式会社
    ・Programmatic広告等を用いた広告マネタイズ領域 マネージャー
    ◆2022年7月~:株式会社Algoage 執行役員 チャットブースト事業部事業責任者 兼 営業部門長

    DMMチャットブーストCV

  6. 18:0019:00

    アフターパーティ(事前予約制)

    本パーティは、事業会社でマーケティング業務に従事している方が対象予定です。
    広告代理店やマーケティング支援企業の方はご参加いただけません。

    講演後、立食形式のカジュアルな懇親会を実施いたします。
    宣伝会議では、各エリアの企業の経営層、ブランド責任者、マーケター、PR担当などを対象に、同じ課題・問題意識を持つ方々の対話を通じて、企業の成長への新たな気づきを得られるのではないかと考えています。
    日々の業務への刺激となり、モチベーションの向上へ寄与できればと考えていますので、ぜひご参加いただけますと幸いです。

大阪 2024年12月13日(金)

  1. 【D1】10:0011:20

    マーケティングのデジタル化

    D1-① 10:00~10:40

    Glicoにおけるデジタル推進とは?

    Glicoで最も大切していること、それはお客様起点であることです。お客様とのエンゲージメント、共創によってGlicoのパーパスである「すこやかな毎日、ゆたかな人生」が実現できると考えています。本講演ではGlicoのファンサイトである「with Glico」を事例にしながら、実際にどのような戦略でデジタル推進を行っているのかについてご紹介いたします。

    【講演者】

    武子 弘司 氏

    江崎グリコ株式会社
    デジタル推進部長
    武子 弘司 氏

    花王にてエリア・チェーンストアの営業、事業企画・ブランド(商品開発)、CRMなどのマーケティング全般を経験。その後eコマース、流通開発、先端技術戦略室の部長を歴任したのち、2019年10月江崎グリコに入社。コーポレートコミュニケーション部デジタルコミュニケーショングループ長兼経営企画部担当部長を経て、2022年12月から現職。

    江崎グリコ株式会社

    D1-② 10:40~11:20

    デジタル広告の不正リスクを知っていますか? 最新事例から分析する、ブランド棄損への傾向と対策

    デジタル広告の配信技術の進化により、効果的な訴求ができる反面、不正な広告クリックや表示のリスクも急増し始めています。リスクは長い年月をかけて築き上げたブランドイメージにも悪影響を与え、企業収益も損なう恐れがあります。しかし、日進月歩で進化するテクノロジーへの対策は「いたちごっこ」になりがちです。そこで本セッションでは、特に企業が取り組むべき不正対策や、取り組むことへの効果について、最新事例を分解しお伝えするとともに、企業が実践すべきデジタル広告の運用ポイントもお伝えいたします。

    【講演者】

    田中 奏真 氏

    エン・ジャパン株式会社
    執行役員 マーケティング本部長
    田中 奏真 氏

    1982年生まれ。2006年にエン・ジャパン新卒入社。法人営業としてIT業界のエンジニア採用を支援。2009年にマーケティング部門へ異動。若手ハイキャリアのスカウト転職「AMBI」、ミドル世代のスカウト転職「ミドルの転職」、社員・バイト求人サイト「エンゲージ」などのマーケティングを担当。2022年に執行役員に就任。

    エン・ジャパン株式会社

    廣瀬 健一 氏

    チェク・ジャパン株式会社
    営業部 シニア ストラテジック アカウント エグゼクティブ
    廣瀬 健一 氏

    日本HP、セールスフォースにてIT業界に15年従事。2020年にセールスフォースが買収したDatoramaの営業責任者として、データ活用をしたマーケティング分析基盤導入を支援。その際に、データ品質や信頼度の重要性を感じ、不正トラフィック対策の必要性を実感し、2022年よりCHEQ Japanに参画。現在、様々な業界のマーケティングの最適化と健全化に向けて不正トラフィック対策の啓発・支援に従事。

    チェク・ジャパン株式会社

  2. 【D2】11:4013:00

    データ利活用

    D2-① 11:40~12:20

    南海電鉄が挑戦するマーケティング変革

    南海電鉄は1885年創業の現存する最古の私鉄であり、大阪なんばを起点に多くの事業を展開しています。他の企業同様、南海電鉄もコロナ禍により多くの影響を受け事業のあり方そのものを見直すことに取り組んでいます。その一環として、データ活用を重視する形へと事業プロセスやマーケティングを変革しています。2021年からデータ活用の取り組みを本格化し、2024年にはポイントサービスなどを統括するデータマーケティング推進部門と、ブランディングや広告宣伝を統括する部門を同じ本部に置き、データ活用を通じて相互に連携することで顧客接点全体を強化する形を整えました。本講演では我々の狙いや具体的な取り組みをご紹介いたします。

    【講演者】

    中尾 敏康 氏

    南海電気鉄道株式会社
    DX推進本部 執行役員 DX推進本部長 兼 IT推進部長
    中尾 敏康 氏

    1993年情報系修士卒後、大手電機メーカに入社。研究開発、事業開発、デジタル戦略/マーケティングなどを担当。2022年南海電気鉄道に入社、2023年より南海システムソリューションズ社長を兼務。2024年より南海電気鉄道執行役員 DX推進本部長 兼IT推進部長としてデータマーケティング推進/IT推進/ブランド統括機能を担当。

    南海電気鉄道株式会社

    D2-② 12:20~13:00

    無駄になっている9割の広告費について
    〜離脱ユーザーを効果的にCVに繋げる手法〜

    広告をクリックしLPサイトにランディングそしてCV。まさに理想的なユーザージャーニー。しかし、悲しいことにこれに至らないユーザーは全体の9割程度でしょう。つまり9割のクリックに発生している広告費は無駄になってしまっていると考えることもできます。本セッションでは、この9割の離脱ユーザーに焦点をあてていきます。離脱ユーザーへのアプローチは様々ありますが、ユースケースを交えてベストプラクティスを考えていきます。

    【講演者】

    成田 穂高 氏

    株式会社Algoage
    執行役員 チャットブースト事業部事業責任者 兼 営業部門長
    成田 穂高 氏

    ◆2017年4月~2018年12月:ソフトバンク株式会社 法人営業
    ◆2019年1月~2020年3月:株式会社サイバーエージェント AI事業本部
    ・App領域におけるダイナミックリターゲティング事業責任者
    ◆2020年4月~2022年6月:Retty株式会社
    ・Programmatic広告等を用いた広告マネタイズ領域 マネージャー
    ◆2022年7月~:株式会社Algoage 執行役員 チャットブースト事業部事業責任者 兼 営業部門長

    DMMチャットブーストCV

  3. 【D3】13:1514:35

    ファンマーケティング

    D3-① 13:15~13:55

    顧客の「感動体験」を戦略にして丸亀製麺を成功させたトリドールの挑戦とは?

    企業と生活者の接点がデジタルシフトしたからこそ、企業を代表する一人ひとりの従業員・人が、顧客にとっての体験価値の重要な競争軸になりつつあります。しかし慢性的な人材不足、さらに雇用形態の多様化、人材の流動化が相まって、「サービス価値の成否を決める人(従業員)」と、企業のエンゲージメントが薄れる傾向にあるといえるのではないでしょうか。特に店舗型の飲食・サービス・リテールビジネスにおいては、短期的にはテクノロジーを活用し、省力化、省人化にかじを切る意思決定をする企業も少なくありません。しかし、テクノロジーの活用の先に導き出される体験は、コモディティ化していくことは目に見えています。だからこそ、人がつくりだす唯一無二の感動、ワクワク、ドキドキ体験をつくることに投資が必要と思いますが、この厳しい環境下で、その信念を貫くことは決して、容易なことではありません。本セッションでは、経営の効率化を実現しながら、人の力を重視する、クリエイティビティに対する投資を惜しまない経営者から、「人への投資」と長期的に見たときの「ブランド価値」の関係性を導き出していきたいと思います。

    【講演者】

    粟田 貴也 氏

    株式会社トリドールホールディングス
    代表取締役社長 兼 CEO
    粟田 貴也 氏

    1961年兵庫県神戸市生まれ。兵庫県立加古川東高等学校卒業、神戸市外国語大学中退。1985年、兵庫県加古川市に焼鳥店「トリドール3番館」を創業。1990年に有限会社トリドールコーポレーション設立。2000年に丸亀製麺の国内1号店を出店。2006年東証マザーズ上場、2008年東証一部上場、2016年株式会社トリドールホールディングスへ商号変更。「食の感動で、この星を満たせ。」をスローガンに掲げ、唯一無二の日本発グローバルフードカンパニーを目指す。

    株式会社トリドールホールディングス

    D3-② 13:55~14:35

    広告をエンタメに

    様々な手法がある中、ここ最近注目されているのが、TikTokショートドラマです。ショートドラマは60秒~120秒ほどで完結するため、テンポの良い展開で飽きさせず、違和感なくPRすることができ、視聴者にインパクトを与える新しい広告手法として人気です。近年のネットユーザーは受動広告に疲弊していると言われています。その為、このような広告がエンタメとして成り立ち、コンテンツとして楽しめる時代が到来しています。本講演では、事例を基に、ショートドラマの活用方法をご紹介させていただきます。

    【講演者】

    山坂 泰誠 氏

    株式会社Tustyle
    代表取締役
    山坂 泰誠 氏

    2020年産業能率大学卒業。同時にインフルエンサー・ライバーマネジメント事務所を設立。クリエイターマネジメント、SNSでの知見を活かし、企業様向けにSNSマーケティング支援事業を開始。(2022年株式会社Tustyle設立)
    現在は、"広告をエンタメに"というテーマの元、新たなPR手法であるTikTokショートドラマでクライアント様の魅力を最大限引き出します。

    株式会社Tustyle

  4. 【D4】14:5016:10

    リブランディング

    D4-① 14:50~15:30

    クリエイティブ起点のリブランディング ~失敗から見えた、成功への道のり~

    競合商品が市場に溢れ、ステークホルダーが多様化する中で、ブランディングの重要性はますます高まっています。マーケターには「ビジネス」と「ブランド」を正しい位置づけで捉え、一体的に推進する力が求められます。本講演では、インハウスでのCD歴の長い河上氏とプロダクションでADとして活躍する福森氏が対談、ブランディングにおける理想的なチームの姿を模索します。過去の失敗や軌道修正から学び、ブランディングに悩む方々へのヒントをお届けします。

    【講演者】

    河上 聡 氏

    KKKK (株式会社KK)
    代表取締役
    河上 聡 氏

    クリエイティブディレクター。グリッツデザインなどデザイン会社を経験後、スターバックスコーヒージャパン株式会社・カテゴリーマーケティング本部にてクリエイティブスペシャリスト/マーケティングプランナー/プロダクトマネージャーとして従事。2019年積水ハウス株式会社コミュニケーションデザイン部にてクリエイティブディレクターに就任。2024年より、ブランディングを行う会社「KKKK」を設立。出身地・広島の原爆被爆者体験伝承者としても活動中。

    KKKK (株式会社KK)

    福森 正紀 氏

    スリーアンドコー
    代表取締役
    福森 正紀 氏

    Three&Co代表 Art Director・Graphic Designer
    マスコミ広告、パッケージ、エフェメラ等を中心に活動中。
    受賞歴:D&AD Silve、Canne Lions Silve、One show Gold・Bronze、Spaces Asia Gold、London International Award Silver NY.ADCをはじめ国内外多数。

    スリーアンドコー

    D4-② 15:30~16:10

    消費者の心を動かす!商品価値の認知を刺激するPR戦略

    消費者の心を動かし購買行動を促すPR戦略の全体像と、コンテンツ企画の具体的なノウハウを解説します。500社以上のPR動画制作実績を持つ株式会社アトムストーリーが、顧客成功事例をもとに以下を紹介します。
    ・ブランド価値を高める方法
    ・効果的なメッセージング手法
    ・感情を喚起するストーリーの活用法
    ・感情を動かす動画制作のポイント

    【講演者】

    村上 賢太 氏

    株式会社アトムストーリー
    代表取締役
    村上 賢太 氏

    TV東京やMTVでドキュメンタリー番組のディレクターを経験後、2013年にアトムストーリーを設立。これまで500社以上のPRやブランディングを実施し、パラパラ漫画ムービーを活用したストーリーマーケティング手法を開発。その手法を商標化し、宣伝会議などの講演会で専門家として活躍。現在は、動画コンテンツに加え、SNS運用代行や採用支援など、ストーリーを核にしたサービスを展開し、事業を拡大中。

    株式会社アトムストーリー

  5. 【D5】16:2017:40

    プロモーション戦略

    D5-① 16:20~17:00

    今まで以上に話題化し成果を上げたいマーケター、PRパーソンへ ~様々な企業と共創する企業間コラボレーションのコツ~

    多くの企業において、ブランドの担当者は毎日担当ブランドやサービスのことを考えているので、いつも同じようなアイデアになりがちです。一方で、従来と同じ訴求の仕方では、競合との差別化を図ることが難しいのはもちろん、消費者からは見向きもされなくなってきています。そうしたなか、外部の知恵やリソースを活用する手法がありますが、外部とのコラボレーションの専任担当者がいる企業は少なく、ノウハウの蓄積もないことがほとんどです。そのためプロジェクトが頓挫したり、期待通りの成果を得られないケースは多々あります。本講演では、不動産賃貸仲介のエイブルで共創・コラボの担当としてこれまでに100社以上の企業とコラボをしてきた担当者が、企業間コラボレーションの成功からブランド成長と収益化に繋げるコツをお伝えいたします。

    【講演者】

    赤星 昭江 氏

    株式会社エイブルホールディングス
    広報室 ブランドPRマネジャー
    赤星 昭江 氏

    お部屋探しのエイブルで、CRMブランド「MAISON ABLE」を立上げ、単身女性の生活を安心・快適で豊かな暮らしの実現を目指しサービス展開。企業コラボでファッションレンタルショップ「airCloset×ABLE」や、回転スイーツ食べ放題カフェ「MAISON ABLE Cafe Ron Ron」など店舗コラボのほか、バーガーキングとのお部屋探しコラボやニチレイフーズとの冷凍食品仕送りコラボ等、これまでに100社以上の企業とコラボを実施。

    株式会社エイブルホールディングス

    D5-② 17:00~17:40

    「変わる生活者意識」と「変わるメーカー販促」 ~ドコモとインテージが実現する「シングルID×フルファネル」でのマーケティング支援~

    日本国内では、人口減少や個人消費の減少、収入の停滞に加え、物価高が続いています。そんな中で生活者には、ただ安さを求める節約思考から「賢く買いたい」「おトクに買いたい」といった思考が現れてきているのではないでしょうか。一方で、メーカーは持続的な売上成長を図るために『顧客数を増やし続けること』や『新規顧客の継続・定着をさせること』、すなわちLTVの向上が求められています。本講演では、「変わる生活者意識と変わるメーカー販促」として、ドコモとインテージが実現する「シングルID×フルファネル」でのマーケティング支援と、24年9月にリリースした新サービス「dマイレージ」を事例にご紹介いたします。

    【講演者】

    浅野 陽介 氏

    株式会社インテージ
    マーケティングソリューション本部 CXマーケティングプラットフォーム事業推進部 レシートソリューショングループ
    小川 大 氏

    2022年株式会社NTTドコモに参画。前職のマーケティング知見を活かしdポイント・d払いの加盟店拡大を主とするアライアンスのエンタープライズ担当として石油業界大手のdポイント導入支援からローンチまでを伴走しつつ、小売業界大手に対しドコモアセットを活用したデジタルマーケティングの導入支援を推進。現在は新サービス「dマイレージ」のマーケティング・セールス主幹としてプロジェクトに参加。変わる消費者行動、変わるメーカー販促手法に対し、ドコモとインテージのシナジー効果で価値提供最大化を目指し活動中。

    株式会社インテージ

    柿本 英明 氏

    株式会社NTTドコモ
    コンシューマサービスカンパニー マーケティングイノベーション部 リテールDX推進室リテール事業開発 課長
    柿本 英明 氏

    2000年NTTドコモ入社。クレジットカード事業(dカード)立ち上げに携わる。2015年dポイントの共通ポイント化にあたり、制度設計、事業戦略・事業計画策定、システム企画等に従事。現在はドコモの保有するデータ・メディア等を活用した新たなパートナー向けマーケティングソリューションの企画・開発に従事。

    株式会社NTTドコモ

  1. 【E1】10:0011:20

    マーケティングのデジタル化

    E1-① 10:00~10:40

    デジタル未達領域にリーチするポスティング成功施策
    データを活用したエリア提案と効果分析事例

    デジタル化が進むにつれ、WEBマーケティング界隈の競争はますます激化している。新規獲得を増やすミッションに対して、デジタル集客に限界があるため、効率的な他媒体を探している最中にポスティングトップシェアの当社への問い合わせが増加傾向にある。WEBアプリ、EC、全国で急拡大してる店舗の事例等、どのようにデータを活用してポスティングを実施し、効率的な集客を実現しているのか、事例を交えてご紹介します。

    【講演者】

    株式会社アト

    株式会社アト

    E1-② 10:40~11:20

    AI活用で感情を掴む!次世代ブランド体験の創造をクアルトリクスが紹介

    新たなマーケティング時代に必要なのは、顧客体験(CX)や従業員体験(EX)を中心にした体験管理(XM)です。多様化するステークホルダーの真のニーズを、AIによる「感情データ分析」と「データドリブン分析」を活用して理解することが可能です。また、2025年の消費者トレンドを見据えた、マーケティング戦略を構築する方法をホテルやリテールの事例と、テクノロジー活用を交えてご紹介します。

    【講演者】

    久崎 智子 氏

    クアルトリクス合同会社
    CX ストラテジー シニアディレクター
    久崎 智子 氏

    お客様の声を起点とした業務改善・プロセス改善・システム開発プロジェクトのリード及びコーチングを金融サービス・製造業・ヘルスケア・エネルギー事業等多岐に渡り提供、20年以上の経験を有す。クアルトリクスでは経営戦略にエクスペリエンスマネジメント(XM)を導入するアドバイザリー支援を担当。

    クアルトリクス合同会社

    秋吉 範隆 氏

    クアルトリクス合同会社
    シニアプリンシパルソリューションエンジニア
    秋吉 範隆 氏

    大手通信事業者にて音声ネットワーク構築のPMおよびデジタル広告の販促プロジェクトを担当。その後、ネット広告代理店および外資系SaaSベンダーにてプリセールスエンジニアとして、DMPの日本市場の立ち上げに参画。現在、クアルトリクスにて製造、金融、消費財メーカーを中心にCX、EX、リサーチソリューションを提案支援、さらに、イベントやソーシャルチャネルを通じて、企業におけるCXおよびEXの重要性を発信。

    クアルトリクス合同会社

  2. 【E2】11:4013:00

    オウンドメディア

    E2-① 11:40~12:20

    「らしさ」を表現し、共感してもらうブランド戦略
    ~クボタが実践する、ストーリーを語るオウンドメディアのコンテンツ~

    大量の情報やコンテンツが溢れる今、生活者とのエンゲージメントを高めることはますます難しくなり、企業はオウンドメディアやソーシャルメディアへの取組みを強化しています。一方、目的や運用体制が曖昧なまま、とりあえず運用を続け、社内の協力も得られず、現場の担当者も記事を上げるだけで疲弊してしまうケースが少なくありません。本講演では、クボタが実践するオウンドメディアの事例を通して、今あるオウンドメディアをどのように改善し、目的と運用体制を洗い直し、効果的なコンテンツをどのように制作していくのかをお伝えいたします。

    【講演者】

    廣瀬 文栄 氏

    株式会社クボタ
    KESG推進部 担当部長
    廣瀬 文栄 氏

    1996年クボタ入社。水環境エンジニアリング事業に従事した後、人事部にてダイバーシティ・マネジメント及び採用の責任者として、「ダイバーシティ経営」の推進に貢献。2014年からブランドコミュニケーションの責任者として、グローバルでのブランドガバナンス、ブランドコミュニケーションを推進。2020年神戸大学大学院経営学研究科(MBA)修了。

    株式会社クボタ

    E2-② 12:20~13:00

    顧客接点創出のための、B2Bオウンドメディア戦略 〜バックキャストで考えるKPIフレームワーク〜

    コンテンツマーケティングはパーチェスファネルの全域において効果的な施策である一方、成果を実感するには自社への浸透と中長期にわたる継続的な発信が必要不可欠です。ビジネスゴールから考えるコンテンツの戦略設計から指標となるKPIの設定方法、継続的・効果的に運用するためのコツなど、米IndsutryDive社のもつフレームワークをベースにB2Bマーケティングにおけるオウンドメディア活用の重要ポイントを解説し、施策を成果に導くポイントを解説します。

    【講演者】

    渡邊 隆尚 氏

    株式会社アマナ
    Solution Partner Dept./ Department Manager
    Content Marketing Sec./ Section Manager
    渡邊 隆尚 氏

    2014年にアマナグループに入社し、2017年からコンテンツマーケティング事業に従事。2021年からはコンテンツマーケティング事業責任者としてamana Content Marketingのサービスを提供し、企業のコンテンツマーケティングを支援。2024年からはDigital AD、Experience Design、Global Business部門の部門長を兼任。

    株式会社アマナ

    谷野 弘知 氏

    株式会社アマナ
    Sales amana WEST
    Department Manager
    谷野 弘知 氏

    ビジネスプロデューサー
    「伝わりにくい」ことを、「伝わる」ようにするには、どうすれば良いかを、考えることを仕事にしております。具体的には、「視覚」を中心に、五感に訴える方法で、企業様の価値伝達の取り組みをご支援させていただいております。

    株式会社アマナ

  3. 【E3】13:1514:35

    DX戦略

    E3-① 13:15~13:55

    成功するマーケティングの秘訣は、「解像度」や「経験値」 ~大丸松坂屋百貨店が実践する、新しい価値提供のためのデジタル活用~

    生活者への変化に対して柔軟な対応を実現する手段として、ビジネスにデジタルを取り入れることは急務になっています。しかし、新しい概念であるDXには既存の「専門職」も通用せず、デジタルやシステムの知見があるに越したことはありませんが、それだけでは不十分です。例えば、顧客のデータベースを一元的に管理しても、それだけではお客さまの心の機微をとらえ、満足度を上げたり、売上を伸ばしたりすることができないように、DXには経営やマーケティングに対する理解、そしてビジネスのプロが介在することにより生まれる「人のクリエイティビティ」が欠かせません。本講演では、大松松坂屋のチャレンジを通して、企業やビジネスにおけるDX推進のポイントや、ブランドの新しい価値を提供するためのデジタル活用などをお伝えして参ります。

    【講演者】

    岡崎 路易 氏

    株式会社大丸松坂屋百貨店
    DX推進部デジタル事業開発担当 部長
    岡崎 路易 氏

    2004年、㈱大丸入社。店舗売場、財務部、経営企画およびM&Aチームを経験。2018年、大手IT企業へ入社。2020年、㈱大丸松坂屋百貨店へ再入社。DX推進部部長として新規事業開発・既存事業DXに取り組む。クリエイター事業では、エグゼクティブプロデューサーとしてハンズオンで事業運営に携わっている。

    株式会社大丸松坂屋百貨店

    E3-② 13:55~14:35

    購買意欲の高さが強み!Pinterest の最新マーケティング活用戦略

    生活者がSNSで情報収集することはもはや当たり前になっていることから、企業の広告・マーケティング活動の手段としても欠かせません。世界で5億人以上が利用する「インスピレーションプラットフォーム」Pinterestは、次の行動に移すためのアイデアを見つけたり、好みに合った商品を購入するなど、新しいことへチャレンジするために活用するユーザーが多いのが特徴です。また、ユーザーが探索して気になった商品は、実際に購入アクションに繋げる利用者が多いことも分かっています。本セッションでは、購買意欲の高いユーザーにリーチするための効果的なマーケティング戦略について、多様な Pinterest 広告活用事例や最新のAI 広告プロダクトと共にご紹介します。

    【講演者】

    井上 英樹 氏

    ピンタレスト・ジャパン合同会社
    執行役員 ディレクター
    井上 英樹 氏

    米国デルの日本法人およびデル・アジアパシフィックにて広告宣伝本部長、ダイレクト営業本部長、リテール営業本部長などを歴任。2014年、Facebook(現Meta)に入社し、シンガポール本部を拠点に執行役員として広告代理店・中小規模企業に向けたInstagram/Facebookの広告事業を統括。2022年、帰国とともにPinterest Japanに参画し国内広告事業の立ち上げに従事、現在に至る

    ピンタレスト・ジャパン合同会社

  4. 【E4】14:5016:10

    データ利活用

    E4-① 14:50~15:30

    オウンドメディア「Lidea」を活用した、データ分析とコミュニケーション開発

    マーケティングの対象がマスから「個」への重要性が高まる中、一層「顧客理解」の重要度も増しています。その中で、顧客の購買行動を可視化し、理解した上でポテンシャルを見つけ、「個」客へのコミュニケーション活動への注目も高まっています。本講演では、ライオンが進めてきたオウンドメディアの「Lidea」とDMPを活用した顧客理解及びコミュニケーション高度化の歩み、そして、今後ライオンが目指していく様々な新規事業とID統合を中心とした取り組みを共有いたします。

    【講演者】

    大村 和顕 氏

    ライオン株式会社
    エクスペリエンスデザイン 部長
    大村 和顕 氏

    ライオン ビジネス開発センター エクスペリエンスデザイン部長。アイ・エム・ジェイにて、さまざまなナショナルクライアントのデジタル戦略策定およびWEB・アプリケーションの開発をプロデュースした後、2017年にライオンへ入社。2020年1月より各ブランドおよび新規ビジネスにおけるコミュニケーションの責任者として、ビジネス開発センター エクスペリエンスデザインを率いている。

    ライオン株式会社

    E4-② 15:30~16:10

    データフュージョンが広告戦略を変える!~広告効果を掴むための最先端アプローチと事例紹介~

    これまで広告効果の検証にはアンケート調査が一般的でしたが、調査対象者によって結果にばらつきがありました。そこで、最近注目されているのが「データクリーンルーム」の活用です。このセミナーでは、docomoとの取組み事例を交えて、データクリーンルームを用いた広告効果の明確化と戦略への反映方法を解説します。データクリーンルームの基本から広告戦略をどのように変えるのかを初心者にも分かりやすく説明します。

    【講演者】

    石橋 太朗 氏

    株式会社大広
    執行役員
    デジタルソリューション本部 本部長兼CDO
    石橋 太朗 氏

    1996年大広入社。テレビ業務推進・統合メディアプランナーを 経て、MP iメディア局へ出向。製薬・食品・飲料・消費財・通信・健康食品などさまざまな領域でデジタルマーケティング戦略の立案・プランニング業務に従事。2017年に大広に戻り、デジタルプランニング・プロデュース領域の部長職を歴任後、現職に。

    株式会社大広

    久野 祐介 氏

    株式会社大広
    デジタルソリューション本部 デジタルソリューション局
    ソリューションデザイングループ 部長
    久野 祐介 氏

    総合広告代理店を経て、2016年に大広入社。入社後は主にエネルギー、流通、食品、製造業、製薬など幅広い業種のデジタルマーケティング戦略の立案・実行に従事。その後D2C事業の立ち上げ、CDP・データ分析基盤の構築など、得意先の事業基盤構築・運営を中心に支援し、2023年4月より現部署の部長に着任。

    株式会社大広

    小熊 佳子 氏

    株式会社NTTドコモ
    コンシューマーサービスカンパニー マーケティングイノベーション部 プロデュース推進担当 主査
    小熊 佳子 氏

    総合広告代理店でアルコール、飲料、ヘルスケアメーカーなどのクライアント企業の営業を担当。その後、自社事業のデジタルサービスの立ち上げを経験し、2023年にNTTドコモ入社。ドコモの会員基盤に基づく多様なデータを活用しFMCGメーカーやdポイント加盟店へのデジタルマーケティング支援を推進。

    株式会社NTTドコモ

  5. 【E5】16:2017:40

    インナーブランディング

    E5-① 16:20~17:00

    パーパスの浸透がエンゲージメント向上の鍵。鳥貴族が取り組むインナー広報

    ステークホルダーからの信頼を維持するため、パーパスの明確化および浸透が非常に重要です。自分たちの存在意義や提供価値をいかにして伝えていくのかー。本講演では、理念推進部を新設したエターナルホスピタリティグループから、鳥貴族の価値観や考え方を掲載した「TORIKIWAY∞(トリキウェイ)」、スタッフに配布している「鳥辞苑」、社内報「トリキLOVE」など、従業員エンゲージメント向上に向けたさまざまな取り組みをお話しします。特にインナー広報観点でのヒントが得られる講演です。

    【講演者】

    中西 秀仁 氏

    株式会社エターナルホスピタリティグループ
    理念推進部 部長
    中西 秀仁 氏

    大学生時代に鳥貴族でアルバイトを経験し、大学卒業後、2000年(株)イターナルサービス(現(株)エターナルホスピタリティグループ)入社。営業部にて店長、エリアマネージャーを経験。2010年以降、人財開発部、営業開発部に所属し、人財採用・教育、マニュアル開発などの人事領域に携わる。2018年より人財部長としてグループ人事を統括。2024年理念推進部長に就任。グループ全社への理念浸透を図っている。

    株式会社エターナルホスピタリティグループ

    E5-② 17:00~17:40

    アップデートが進むインターナルブランディングの実際

    コロナ禍以降、加速度的にアップデートが進むインターナルコミュニケーションの世界。インターナルブランディングの考え方から、エンゲージメント向上への施策、KGI/KPIの設計、デジタル媒体の使い方など、現在のコミュニケーションで注力すべきポイントについて紹介。実績企業事例などを交え、インコミ全体のトレンドを踏まえつつわかりやすく解説します。

    【講演者】

    相山 大輔 氏

    株式会社産業編集センター
    はたらくよろこび研究所 本部長
    相山 大輔 氏

    日本パブリックリレーションズ協会認定PRプランナー。1997年に産業編集センター入社。ライターとして10年にわたり、社内広報媒体の企画立案や取材に携わる。現在は統括ディレクターとして、様々な企業の広報戦略立案をサポート。これまでに手がけた企業数は300社以上。社内コミュニケーションに関する講師をさまざまな団体で務める。

    株式会社産業編集センター

  1. 18:0019:00

    アフターパーティ(事前予約制)

    本パーティは、事業会社でマーケティング業務に従事している方が対象予定です。
    広告代理店やマーケティング支援企業の方はご参加いただけません。

    講演後、立食形式のカジュアルな懇親会を実施いたします。
    宣伝会議では、各エリアの企業の経営層、ブランド責任者、マーケター、PR担当などを対象に、同じ課題・問題意識を持つ方々の対話を通じて、企業の成長への新たな気づきを得られるのではないかと考えています。
    日々の業務への刺激となり、モチベーションの向上へ寄与できればと考えていますので、ぜひご参加いただけますと幸いです。

開催概要

overview

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開催日 【福岡会場】
2024年12月5日(木) 10:00~19:00(開場9:30~)  Googleカレンダーに追加

【名古屋会場】
2024年12月11日(水) 10:00~19:00(開場9:30~)  Googleカレンダーに追加

【大阪会場】
2024年12月13日(金) 10:00~19:00(開場9:30~) Googleカレンダーに追加

※会場限定の開催となりますので、オンラインでの配信は予定しておりません。
会場 【福岡会場】
アクロス福岡
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1丁目1番1号

【名古屋会場】
ウインクあいち(5F小ホールおよび13F1302)
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38

【大阪会場】
ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター
〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪北館
申込み締切 【福岡会場】
2024年12月4日(水) 17:00

【名古屋会場】
2024年12月10日(火) 17:00

【大阪会場】
2024年12月12日(木) 17:00

※申込み締切日時を過ぎてからのお申込みはご遠慮いただいております。ご了承ください。
参加費 無料 (※事前登録制)
主催 株式会社宣伝会議
お問い合わせ 宣伝会議リージョナルサミット2024 事務局
Mail:regional-summit@sendenkaigi.co.jp
受付時間:平日9:00~18:00(土日祝日は除く)

お申込み

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  • お申込み内容確認のため、フリーダイヤル(0120-679-272)よりご登録の連絡先に電話をさせていただくことがございます。

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