2020年12月号
2020年12月号
戦略策定から社内調整まで DX・データ利活用
近年、国内企業でも高まっていたDX（デジタルトランスフォーメーション）の気運は、コロナ禍によって一気に加速しました。マーケティングにおけるDXの肝ともいえるのが、データの利活用。ブランド体験が競争軸になる時代、顧客のデータをもとに、商品やコミュニケーションを日々改善し、満足度を高める努力が欠かせません。しかし、コロナ禍によって加速した消費者のデジタルシフトに合わせオンラインのチャネルを拡充し、データ取得ができるようになったとはいえ、有効に活用するためには戦略だけでなく、データが有効に機能する社内体制の構築も必要。理想論だけでは進まない、データ利活用を基点としたDXの方法論について、実践をもとに考察していきます。
近年、国内企業でも高まっていたDX（デジタルトランスフォーメーション）の気運は、コロナ禍によって一気に加速しました。マーケティングにおけるDXの肝ともいえるのが、データの利活用。ブランド体験が競争軸になる時代、顧客のデータをもとに、商品やコミュニケーションを日々改善し、満足度を高める努力が欠かせません。しかし、コロナ禍によって加速した消費者のデジタルシフトに合わせオンラインのチャネルを拡充し、データ取得ができるようになったとはいえ、有効に活用するためには戦略だけでなく、データが有効に機能する社内体制の構築も必要。理想論だけでは進まない、データ利活用を基点としたDXの方法論について、実践をもとに考察していきます。
CONTENTS
実践から理論を導く 企業家の言動から学ぶ、生きた知恵
人によって異なる、「元の生活」をどう理解するか？
2020年新聞広告 秀逸クリエイティブ集
人の心を活性化する「ノスタルジア」という感情
クリエイターと広告主に聞く「いま、新聞に期待すること」
11月の広告・マーケティング関連新刊6選
ビール酵母のビタミンＢ1に着目 競合製品が登場しても90年間愛され続ける理由
ロングセラーブランドのコミュニケーション戦略
価値のフレームの転換にご注意を
ブランドパーパス重視の時代、日経が目指す先は？
スーパーマーケットへの来店頻度 「週1回」が9.4ポイント上昇
朝日新聞社「ADS」でコンテンツマーケティングを支援
オンライン・イベントの開催に必要な承諾とは？
宣伝担当者が知っておきたい 著作権なんでもQ&A
商品のコアを守りつつ、時代に合わせてブランド価値を高める挑戦を続けたい
R30のホープたち
読売新聞社「YOMIURI BRAND STUDIO」が提供する価値
廃盤にならないで！化粧品でも「応援・支援型」の購入が増加
釜山国際広告祭 AD STARS2020結果発表
イマドキの若者の決済方法 約8割が現金支払い
コロナ禍で変化した新聞の読まれ方とは？
感謝とご縁と機運醸成 2020年の先までバトンをつなぐ。東京2020大会と野村ホールディングス
「ポスト2020」広告マーケティングの行方
