いま多くの家電量販店やバラエティショップでは、「テレワーク」のコーナー化がなされている。ロフト商品部 文具雑貨部 部長の村尾紀子氏に、コロナ禍で需要が伸びている商品について話を聞いた。

Boogie Board BB-14(KINGJIM)。メモはスマートフォンでスキャンしてデータ化も可能。

メタルブックレスト(ハイタイド)。シンプルなデザインが好評。

ユートリム ブリッジ A4(ソニック)。
テレワークの浸透で売れ筋のステーショナリーにも変化が出てきている。特に需要が増えたもののひとつが、ペーパーレスでメモを取ることができる電子メモパッド。紙ゴミを減らし省スペースになるほか、「手描きの図やメモをサッと書いて画面越しに見せる、といった使い方がされています」と商品部の村尾氏は話す。なかでもKINGJIMが発売した『ブギーボード』はサイズやカラーバリエーションが豊富。手のひらサイズのカラフルなものから、大画面でシンプルなものまで、シチュエーションによって使い分けられている。
また...