企業広告、about us、コーポレートメッセージ、ステートメントなど、
組織の「価値」と「意義」を伝えるボディコピーの書き方を学ぶ
企業広告や、コーポレートサイトで企業のアイデンティティを表す「about us」、
情報を求職者に伝えるための採用広告・求人広告など、
本講座で扱うボディコピーは、企業・組織の思いとブランドのコンセプトを伝えるものです。
緻密な構成力や、ただの”カッコいい文章”にならないための表現力、説明の説得力など
文章の総合力が求められるボディコピーは、書き手の底力が試されます。
6日間という集中型講義の中で、
ボディコピーの役割や位置づけ、書く前の心構え、ボディコピーの基本構造から、
企業を「理解してもらう」「好きになってもらう」「ファンになってもらう」(=言葉で企業価値を上げる)
ボディコピーの書き方、企業メッセージの作り方・伝え方に至るまで総合的に学びます。
講師からの適格な講評と徹底した添削指導を通して、ボディコピーのスキルアップを図ります。
講義日程
1月
2月
講師からのメッセージ
書こうとすると身構えてしまう、あなたへ。
何を書きたいのか聞かれたら口頭では答えられるのに、いざ書こうとする手が動かない。それなら、話すように書いてみてはどうでしょう。思いの丈をひと通り吐き出して、それから表現や文字数を整えればいいのです。例えばこんな風に、ボディコピーのテクニックをヒントに、さまざまなビジネスの文章作成に(もちろんボディコピーにも)役立つ手法を学びます。
日々、私たちが目に耳に口にする言葉は、ほぼすべてボディコピー。
サイトの商品説明、SNSやリモート会議でのやり取り、小説やシナリオ、国会答弁だって、誰かに何かを伝えようとする言葉の塊であり、コミュニケーションを組み立てているフレーズの集合体。広告では、それをボディコピーと呼んでいるに過ぎません。つまり、ボディコピーのトレーニングは、広範囲の文章表現やバーバルコミュニケーションに磨きをかけることになるのです。
読み上げれば、簡潔なプレゼンになっている。ゴールは、そんな数百文字。
あっという間にひきずりこまれて、読み終わったらうなずいていた。ズシン、ジワリ効いてくるボディブローのような。書きたいのは、伝わる言葉、気持ちが動くセンテンスです。広告に限らず名作、名文を読み解いたり、ちょっとしたコツを試してみたり、汗して取り組んだ課題に、あれこれ言われてみたり。そうしながら確実に力をつけていく楽しさを体感するのが狙いです。
コピーは、①誰に書くか(Target)②何を書くか(What to say)がしっかり定まってから③どう書くか(How to say)のステップに進むべきなのですが、その通りに取り組むと少々遠回りになるので、①②はあらかじめ決めて、③How to sayに注力してもらおうと思います。構成はどうか、他の言い回しはないか、読後感はどうか。演習を通して、意見を交わしながら練り上げる。書くための、しなやかな筋肉をつけましょう。
角田 誠
角田誠事務所 コピーライター/クリエーティブディレクター
ブランドのメッセージを書ききれるコピーライターか?
スタートアップ経営者の思いを、言語化できるコピーライターか?企業ブランディング、パーパス経営、ステートメント、採用メッセージ。
まさにいま、大企業もスタートアップ企業も、関心を寄せている領域です。
あらためてコピーライターの言葉のチカラが、求められている時代です。ボディコピーにまぐれはない、と言われます。
トレーニングが必要なことは間違いない。
かつて新聞広告が盛んだった時代、
コピーライターは、15段というスペースでボディコピーのスキルを磨いていました。
とにかく書く。先輩に見てもらう。真っ赤になるほど添削が入る。
膨大な赤字を前に途方に暮れながら、また書く。私も、その一人でした。かつて多くのコピーライターがボディコピーを学んだ方法論を、
この講座で再現しようと思います。まず最初の講義で、数百文字のまとまったコピーを書くコツを、体系的に学ぶ。
そのコツをつかって、実際にボディコピーを書いてみる課題演習を2回。
誰もが理解しやすいコピー構造になっているか?
言葉選びは?表現は?伝えたい思いが、伝いたい質量で届いているか?
どうすれば読む人のココロに触れることができるか?
先輩がそうしてくれたように、丁寧に添削しようと思います。
ブランドメッセージを書ける人か、そうじゃない人か。
その違いは、大きいと思います。後藤 彰久
50/50 クリエーティブディレクター/コピーライター
本講座のポイント
1957年に開校の宣伝会議コピーライター養成講座。 そのノウハウを<ボディコピーコース>に結集!
宣伝会議のコピーライター養成講座では半世紀もの間、広告コピーを学ぶ講座を運営してまいりました。そこで培ったコピー修練のノウハウを活かし、ボディコピーに特化した講座を開講いたします。
全6回集中講義のなかで「ボディコピーの核心」を学びます。
ボディコピーの鍛錬には一般的に「書く量」と「的確な講評・添削」が必要とされ、ある程度の年月がかかると言われます。しかし、ボディコピーの技術習得を一刻も早く実現したい人が多く存在するのも事実。本講座では、”ボディコピーを書けない人” が “ボディコピーを書ける人” になるポイントを凝縮した6日間集中のカリキュラムを提供します。
数々の名ボディコピーを生み出してきた、プロのコピーライターが直接指導。
講師は「距離にためされて、ふたりは強くなる。」(JR東海)、「人は誰でもミスをする。」(メルセデス・ベンツ)、「私のいのちの水。」(ポカリスエット)などを手掛けた角田誠氏(角田誠事務所)、そしてTCC最高新人賞、ACC賞、朝日広告賞、新聞広告賞などの賞を受賞し、三菱自動車、パイロット、日本郵便、リクルートなど幅広い企業の商品コミュニケーションに携わる後藤彰久氏(電通)。いずれもボディコピーに定評があり、基礎コース等で受講生から評価の高い一流のコピーライターです。プロのコピーライターからボディコピーの的確な講評・添削指導により、短期間でスキルアップを図ります。
現場で実践する力を習得する!
今すぐ申し込むカリキュラム
| 講義内容 |
|---|---|
第1回 | 【後藤氏】 |
第2回 | 【角田氏】 |
第3回 | 【後藤氏】 |
第4回 | 【角田氏】 |
第5回 | 【後藤氏】 |
第6回 | 【角田氏】 |
※日程・カリキュラム・講師は都合により変更となる場合がございます。
※カリキュラムの内容は、受講される皆さんの声も参考にしながら、より充実したものにしていきます。
講師紹介

50/50
クリエーティブディレクター/コピーライター
後藤 彰久
電通でエグゼクティブ・クリエーティブディレクター&コピーライターを務めた後、2025年独立。言葉を軸としたメッセージ性のある企業ブランディング、商品ブランディングを得意とする。Honda、PILOT、TOPPANをはじめ、自動車、飲料、通信、鉄道、流通、産業機械、筆記具、官公庁など幅広いクライアントで、課題発見、戦略プランニング、統合コミュニケーション、パーパス制作を手掛ける。朝日広告賞グランプリ/日経広告賞グランプリ/ACC賞/ADC賞/広告電通賞/TCC最高新人賞ほか、国内外の100以上の広告賞を受賞。長岡造形大学非常勤講師

角田誠事務所
コピーライター/クリエーティブディレクター
角田 誠氏
電通CR局長、ECDを経て、独立。広告クリエーティブの他、ブランディング(企業スローガン、ステートメント、ブランドブックなどの制作)、展覧会企画、エッセイ執筆など、領域にとらわれず活動している。コピー代表作は、「距離にためされて、ふたりは強くなる。」(JR東海)、「人は誰でもミスをする。」(メルセデス・ベンツ)、「私のいのちの水。」(ポカリスエット)など。三越伊勢丹メンズ館の日経新聞シリーズは12年間に130回超を連載。ショートストーリーブック「淑女への贈り物」(小学館刊)、アーティストへの作詞提供も。東京コピーライターズクラブ会員。
アドタイ記事
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もういちどボディコピーを

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2025.1.23

少しでも気になったらまずは無料体験講座へ
コピーライター講座 ボディコピーコース 無料体験講座
Zoomにて開催します。
1月からの本講座の受講を検討している方に向けて、無料体験講座を開催します。
登壇するのは後藤彰久氏(50/50 /クリエイティブディレクター、コピーライター)です。
本講座ではどんなことを学んでいくのか、丁寧な添削や講評の事例、受講者の属性や過去事例など知りたい方はぜひ、お気軽にご参加ください。

50/50
クリエーティブディレクター/コピーライター
後藤 彰久
電通でエグゼクティブ・クリエーティブディレクター&コピーライターを務めた後、2025年独立。言葉を軸としたメッセージ性のある企業ブランディング、商品ブランディングを得意とする。Honda、PILOT、TOPPANをはじめ、自動車、飲料、通信、鉄道、流通、産業機械、筆記具、官公庁など幅広いクライアントで、課題発見、戦略プランニング、統合コミュニケーション、パーパス制作を手掛ける。朝日広告賞グランプリ/日経広告賞グランプリ/ACC賞/ADC賞/広告電通賞/TCC最高新人賞ほか、国内外の100以上の広告賞を受賞。長岡造形大学非常勤講師
講座概要
料金プラン
講座概要
1月23日(金)開講 全6回
原則 毎週金曜日に開催
※具体的には1/23(金)、1/30(金)、2/6(金)、2/13(金)、2/20(金)、2/27(金)の全6回です。
19:00~21:00
教室・オンライン 各回自由選択が可能
①表参道セミナールーム(東京都港区南青山3丁目11番13号8階 )受講
②オンライン講座受講形式
受講にあたっての全ての連絡事項は原則、開講前にお送りする事務局からのメールをご確認ください
よくある質問
注意事項・禁止事項
- 受講は受講者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。尚、同一の講座を別々の方に受講いただくことは禁止としております。また、同一講座の受講中において、参加者の途中変更はできません。
- お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。
- 万一、受講前に受講予定の方の参加ができなくなってしまった場合は、事務局までお問合せください。
- 受講者として申込・登録されていない方の受講は一切お断りしております。別の方がご受講された場合、人数分の金額をご請求します。
- 一旦納入された申込金・受講料は、受講前・受講途中にかかわらず、いかなる理由であっても払い戻しや次期への振り替えはできません。
- 天候不順によるアクシデントや講師の都合、受講者数が一定数を下回った場合等、諸事情により直前に開講日程が変更・中止、開講形式がオンデマンド形式に変更、となる場合がございます。
- 弊社と発注者は互いに暴力団、及びその他の反社会的勢力に該当しないことを表明・確約します。万が一、上記に反していることが判明した場合には、直ちに無条件で本契約を解除します。
- 弊社と同様の教育講座を開催している企業、人材紹介業、受講生への営業・勧誘等を目的とするご受講等に関しましては、審査の上、お申し込みをお断りする場合がございます。また、お申し込みから審査までの間に、ご請求書類の発送など、決済処理の進行が行われる場合がございます。あらかじめご了承ください。
- 下記のような行為があった場合は、受講をお断りすることがあります。①他の受講生や講師の迷惑となるような行為、授業の進行を妨げるような行為 ②故意または重大な過失により著しい障害または損害を与えた場合 ③講座の運営に支障をきたす言動が認められたとき ④受講の手引きの記載内容やお願いに反する行動を重ねて行った場合 ⑤法令または公序良俗に反する行為
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