
富士通株式会社
デザインセンター経営デザイン部
加藤 正義
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
広告は、なぜ疎まれるのか。愛される広告の再発明へ。
広告は「求められていない」のではなく、「疎まれている」のではないか。
本講座では、コピーライターであり関西大学教授の山本高史氏が、広告への社会のまなざしを徹底的に掘り下げます。
広告が嫌われる8つの理由を軸に、送り手と受け手の齟齬、メディア環境の変化、そして広告の“善意”とは何かを考察。
「伝える」と「届く」の間にある断絶を見つめ直し、これからの広告に必要な視点を再構築します。
クリエイティブの原点を再確認したい全ての広告実務家に贈る、思考の講座です。
現代広告の“ズレ”
広告が“求められていない”のではなく、“疎まれている”という視点から再考。
山本氏が提起する8つの理由を通じて、広告が社会との関係の中で抱える構造的な問題を紐解きます。広告と人との距離、その原因を「送り手」「受け手」「メディア」の三層から明確に理解します。
送り手と受け手の関係を見つめ直す
広告に携わる側が見落としがちな、生活者のリアルな感情や時間感覚を探ります。
「お呼びじゃない」「関係ない」「わからない」という受け手の本音に寄り添いながら、広告を再び「対話のメディア」へと戻すための視点を提示します。
「広告の善意」を伝えるために
広告の存在意義を再構築し、「善意」を伝えるクリエイティブとは何かを考察。
単なる表現技術ではなく、広告そのものが人の心を動かすための“倫理”と“姿勢”を学びます。受け手と誠実に向き合うことで、広告の未来を再設計する一歩を踏み出します。
時間 | 講義内容 |
約130分 | 「広告批判」創刊号 ◯「広告は求められていない」ではなく、 |
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
デザインを意匠的にではなく、「どのように売るか」という事業にコミットする視点で捉えられた
高いレベルのクリエイティブを制作して、かつ経営の視座を持って活躍されている
コンセプトの組み立て方やそのプロセスの重要性について、意識が一層高まった
クリエイティブライブラリー 山本高史編
開講日 | ⚪︎ Webでのお申込み後すぐに視聴を開始できます。(視聴期間14日間) |
注意事項 | 【受講上の禁止事項】 |
受講価格 | 【1名受講】 |