
富士通株式会社
デザインセンター経営デザイン部
加藤 正義
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
「共に考える」からはじまるデザインの未来
どんな人も参加でき、置き去りにしないデザインとは?
本講座は、インクルーシブデザインの基礎と実践を通じて、社会と関わるデザインの可能性を探ります。共に考え、共につくるための対話の姿勢、モチベーションの引き出し方、プロジェクトを継続させる工夫など、実際の現場から得た知見を豊富に紹介。
形式や見た目ではなく「どう関わるか」に重点を置くことで、デザインの本質的な力に触れていきます。
"人のため・社会のためのデザインはどんなデザインか インクルーシブなデザインの文脈と基礎を学ぶ"
「誰かのため」のデザインは本当にその人のためになっているか。
歴史的背景やユニバーサルデザインとの違いを紐解きながら、インクルーシブデザインの本質を学びます。共生社会における“共創”のあり方や、デザインパートナーとして求められる姿勢とは何か。
デザインが社会にどう影響を与え、どう良くできるのかを、現場での視点から丁寧に考えていきます。
"「違い」= 面白い発想の出発点 創造能力を開花する8つの方法を学ぶ"
デザインは、“違い”に目を向けることから始まります。上下関係をつくらず対話を重ねる現場でのアプローチや、自身のバイアスに気づきながら指標と現実の間を探る思考法を学びます。市場との比較や歴史の視点を通じて発想の幅を広げ、創造性を育む「8つの方法」も紹介。現場で持続可能な形に落とし込む工夫とともに、日常にひそむ創造のタネを見つける力を磨きます。
"どう人を巻き込みプロジェクトを発展させていくか プロジェクトのディレクションでのノウハウを学ぶ"
インクルーシブなプロジェクトを持続可能に育てるには、現場の声をどう拾い、どう動かすかが鍵になります。ディレクターとしての役割、チームビルディング、ワークショップ設計、アセスメント手法まで、実践に即したノウハウを幅広く学びます。社会性と創造性のバランスをとる視点も重視。「人も自分も置いていかない」デザインの在り方を、具体的な事例からつかみます。
時間 | 講義内容 |
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約120分 | 人も自分もおいていかないデザイン |
PART1. 考え方(そもそもを考える) | |
PART2. 発着想 | |
PART3. 技術・事例 |
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
デザインを意匠的にではなく、「どのように売るか」という事業にコミットする視点で捉えられた
高いレベルのクリエイティブを制作して、かつ経営の視座を持って活躍されている
コンセプトの組み立て方やそのプロセスの重要性について、意識が一層高まった
不確実性の高まった社会環境の中で、生活者の心は揺れ動き、マーケティング・コミュニケーション活動の難しさが増しています。生活者のブランドに対する期待も変わりつつあると言われる中、いま日本を代表する企業でマーケティング、クリエイティブを担うキーパーソンから「生き残るブランドの条件」を徹底して攻略するための6つのポイントを身に着ける特別講座を開講します。
開講日 | ⚪︎ Webでのお申込み後すぐに視聴を開始できます。(視聴期間14日間) |
注意事項 | 【受講上の禁止事項】 |
受講価格 | 【1名受講】 |