
受講前後で、考え方が大きく変わったことは大変有意義でした
サン・アド×ライトパブリシティ
日本を代表する広告プロダクションのコピーライターがタッグを組んだ新講座
広告会社に所属するコピーライターやフリーで活躍するコピーライターの イメージを持てている方は多いかもしれませんが、
制作会社のコピーライターの仕事について理解できている志望者は決して多くないのではないでしょうか。
しかし、未経験からコピーライターを目指すならば
制作会社からキャリアを始めることを狙うのは王道であり、
また新卒でコピーライターになりたいと思ったら
総合職として採用される広告会社よりも制作会社を志望することも多いはず。
そんな制作会社の中でコピーライターとしてのキャリアを積んできた講師から、
ならではのコピーライティングの考え方を学んでいくのがこの講座です。
もちろん、広告会社所属やフリーのコピーライターと比べても
仕事の内容やコピーライティングの考え方は基本的にはそう変わりません。
ただ、マス中心のキャンペーンにおけるコピーライティングではなく
BtoBや企業広告、それに伴うステートメント・ボディコピーの案件だったり、
広告メディアには載らずにクライアント内で流通するような
インナー向けコミュニケーションツールやメッセージ・クレドなどの制作だったり、
ならではの案件や仕事内容があります。
本講座では、日本を代表する制作会社である
サン・アドとライトパブリシティでコピーライターを務める講師から
その仕事と取り組み方、コピーの考え方を教えていきます。
キャッチコピーとステートメントについて学び、
その書く力を身につけることは、
いろんな仕事への応用が効きます。
なぜか。
自分の思考のルールや波を発見できるからです。
考え抜く方法や癖を身につけられるからです。
信じる目線と疑う目線を養えるからです。
第三者を納得させ、説得させる方法を覚えられるからです。
物事の本質を見つめる力を手に入れられるからです。
全7回。そこを目指す講座にしていきたいと思います。
日程 | 担当講師 | テーマ |
---|---|---|
12月6日(土) | 岩崎 亜矢氏 | 講義と実践:
|
12月20日(土) | 山根 哲也氏 | ステートメントを書こう。
|
1月17日(土) | 岩崎 亜矢氏 | 講義と実践:
|
1月31日(土) | 山根 哲也氏 | 再・ステートメントを書こう。
|
2月14日(土) | 岩崎 亜矢氏 | 講義と実践:
|
2月28日(土) | 山根 哲也氏 | 続・ステートメントを書こう。
|
3月14日(土) | 岩崎 亜矢氏 | 最終課題 プレゼンテーションと講評 |
主な仕事にGINZA SIX ネーミング、村田製作所「この奥さんは、介護ロボットかもしれません」、サーモス「次の心地よいをつくる」、サントリー「三谷幸喜さん 新成人&新社会人」シリーズ、サントリー「お酒はなによりも適量です」シリーズ、サントリー×コカ・コーラ「誰よりも同じ未来を見つめる存在。それが、ライバルってこと」ハンバートハンバートのコピーとクリエイティブディレクションなど。そのほか、『心ゆさぶる広告コピー』『僕はウォーホル』『僕はダリ』(書籍)や『タカナシくんとフライパンの三田さん』(脚本)など。
講師からのメッセージ
コピーライターの視点と回路と足腰は、何かと役に立つ。
私たちコピーライターが日々行っていること。
それは、他者を巻き込み、アクションを起こすきっかけを与えること。
この講座は、1951年生まれ、日本初の広告制作会社ライトパブリシティと、
1964年生まれ(東京五輪年)のサン・アドという会社に属する、
山根哲也と岩崎亜矢という2人のコピーライターがつとめます。
全7回のプログラムの中では、主にステートメント(キャッチコピーも)の
実践を通じ、人を巻き込む視点や情報整理の仕方などを伝えていきます。
ライト&サン・アドのコピーライターがセットで行う内容は
宣伝会議講座史上初であり、他の講座との違いはかなり大きい(かも)。
このクラスの最大の特徴は、ずばり、細かな講評にあります。
そのコピーの足りない点とともに、視点や表現の光るポイントも伝えていくので、
自分やクラスメイトの書くコピーの良い点とそうではない点が分かったら、
なるべく時間を置かず、すぐ次の課題に取り入れてみてください。
その繰り返しの中で、「あ、なんか掴めたかも?」の瞬間が、
だんだんとやってくるようになるから。
私は20代後半にかなり悩み、実は一度、コピーライターを辞めています。
そんな回り道をした身だからこそ、悩みの最中にいる人になんらかの気づきや
近道を伝えられるのではと思いながら、いつもこの講座で話をしています。
コピーライターを目指す人。コピーライターをやる中で、悩みの途中にいる人。
コピーライター以外の職種で、新たな視点や技術を自分に加えたいと考える人。
迷っているなら、ぜひその扉をノックしてみてください。
主な仕事に、POLA「鏡を、疑え。」「この国は、女性にとって発展途上国だ。」「知識こそ、いちばんのスキンケア。」NIKE JORDAN「夜明けは待たない。つくればいい。」SAPPORO「誰かの、いちばん星であれ」 HOT PEPPER Beauty「キッカケなんか、春でいい。」 Skittles「おいしい不要品」JACCS「未来を、買ったんだ。」など。主な受賞歴に TCC賞、日経広告賞最優秀賞、交通広告グランプリ グランプリ、ACC総務大臣賞/グランプリなど多数。
講師からのメッセージ
今回で5期目に突入です。
これまで通り、ステートメントの書き方を中心にした
授業をお届けしたいと思っています。
当たり前ですが、今でもコピーを書くとき、
僕はうんうんと悩みます。
とても泥臭く、まだまだ発展途上です。
なので、あくまで今現在の僕なりのコピーライティングを
お伝えしたいな、と思っています。
コピーは思いつくものではなく、考えつくもの。
そんな話を、僕が書いたコピーや
僕がお手本とするコピーを交えてするつもりです。
もちろん、みなさんに課題にも取り組んでいただきます。
サンアドとライト、岩崎さんと僕、
考え方も書き方も選び方も、いろいろ違うかもしれません。
そんな時は、どちらが正しいではなく、
どちらが自分に合うかで吸収してもらえたらと思います。
逆に、まったく同じことを言っている部分は、
結構大切なところかもしれません。ここ、テストにでるぞ的な。
どうぞ、僕たちをとことん使いたおしてください。
みなさんに、あなたに、会えるのを楽しみにしています。
受講前後で、考え方が大きく変わったことは大変有意義でした
他の方のアイデアや講師の方からの評価ポイントなども、とても参考になりました
キャッチコピーを書ける力もステートメントを書ける力、どちらも大切になる
自分の癖や弱点を把握しやすい講座だった
毎回終わった後にやる気がむくむくと湧いてくる
ひとり一人講評をいただけたのもとても勉強になりました
書き方の方向性が分かるようになりました
自分の言葉の紡ぎ方がちょっと変わったなと感じています
ステートメントの考え方を、講義+課題演習で鍛えていく、非常に珍しい講座です。
12月からスタートする本講座の内容や講師陣の考えかたについて、知りたい方はまずは無料体験講座にご参加ください。
本番の講座でどんなことやっていくのか、特に重視している課題添削・赤字コメントの実例などをお見せします。
更には自由な質疑応答の時間もあるので、講師陣に直接質問をぶつけていくこともできます。
ぜひ、お気軽にご参加ください。
実施形式:オンラインライブ配信(参加予約者には前日と当日に接続先をメール配信いたします)
担当講師:岩崎 亜矢氏、山根 哲也氏
開講日 | 2025年12月06日(土) |
講義時間 | 13:00-15:00 |
定 員 | 先着20名。 |
講義回数 | 全7回(原則として隔週土曜) |
開催場所 | 【受講上の禁止事項】 本講義は、オンライン配信講義となります。ご受講はお申込み者限りとして |
受講価格 | 125,000円(税込 137,500円) ※申込金20,000円(税込 22,000円)を含みます |
注意事項 |
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