
富士通株式会社
デザインセンター経営デザイン部
加藤 正義
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
1996年大阪大学通信工学専攻卒業後、日系大手企業に入社。
海外市場向け光通信事業の研究開発を経て、エンジニア兼アーキテクトとして国内外の通信キャリア向けビジネスに従事。
2015年から同社のシリコンバレー拠点に出向し、自組織と事業のデジタルトランスフォーメーションを推進。同社のグローバルビジネス拡大に大きく貢献。
2020年1月より富士通株式会社に入社。
デジタルソリューションサービス事業部を経て、2020年4月より現職。デザインを生業としてこなかった経歴でのデザイン組織長就任は、社内外から大きな注目を集めた。
現在、デザインを活用した同社の事業・組織改革に取り組むほか、オープンエコシステムによる社会課題解決プロジェクトにも携わる。
富士通デザインセンター長 宇田哲也氏による「ビジネスとソーシャルインパクトの両方を起こす、未来志向のクリエイティブ人材に求められる条件」攻略講座。DX化に伴いデザインが果たす役割や領域も更に拡大しています。デザインの役割が拡張する中で今一度デザイン・クリエイティブの役割を定義し、デジタルや経営にも活かすための考え方を身に着けます。
“我々のデザイン・クリエイティブは なぜ経営層に評価されないのか?”
企業においてデザインやクリエイティブの価値をどのように証明するのか、という課題はどの企業においても存在します。デザインやクリエイティブが経営にどのようなインパクトを与えるのか、経営の資源として組み込むためにマーケター、クリエイターが取り組むべきアクションやビジネスインパクトの可視化手法を学びます
“我々のデザイン・クリエイティブは なぜ説明できないのか?”
デジタル技術やデータとデザイン・クリエイティブとの組み合わせ方法とその事例を知ることで、社内外へデザインの価値を説明する技術を学びます。加えて、デジタル技術やデータとデザインを掛け合わせた構想を生み出すために講師も実際に駆使している「デザイン思考・ロジカル思考」を身に着けます。
“我々のデザイン・クリエイティブは なぜ表面的と言われるのか?”
最終章では、表面的と言われがちな「デザイン」ではなく、本質的なトランスフォーメーションを生み出すデザインを生み出す「よいロードマップのつくり方」を学びます。また、DXにより世の中の商品がサービス化されていく中で、企業がサービスを通して信頼とブランドをつくるために必要なサービスモデルの考え方を身に着けます。
時間 | 講義内容 |
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約135分 | 1. 世界のデザイン |
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
デザインを意匠的にではなく、「どのように売るか」という事業にコミットする視点で捉えられた
高いレベルのクリエイティブを制作して、かつ経営の視座を持って活躍されている
コンセプトの組み立て方やそのプロセスの重要性について、意識が一層高まった
「ことばは、線(一次元)である」「ちから×回数×時間」など、一倉流コピー術が極めてロジカルかつ平易に解説されている
繰り返し触れられる「つくり方をつくる」という考え方は、広告に限らずありとあらゆるモノづくりに通じる哲学だと思います。
私たちが消費者と健全なコミュニケーションをとっていくための、普遍的で根源的な仕組みを掘り出していきます。
「日本とアメリカではこんなに『デザイン』に対する概念が違うのか⁉」という驚きをもってこの講義を見ていました。
不確実性の高まった社会環境の中で、生活者の心は揺れ動き、マーケティング・コミュニケーション活動の難しさが増しています。生活者のブランドに対する期待も変わりつつあると言われる中、いま日本を代表する企業でマーケティング、クリエイティブを担うキーパーソンから「生き残るブランドの条件」を徹底して攻略するための6つのポイントを身に着ける特別講座を開講します。
開講日 | ⚪︎ Webでのお申込み後すぐに視聴を開始できます。(視聴期間14日間) |
注意事項 | 【受講上の禁止事項】 |
受講価格 | 【1名受講】 |