
富士通株式会社
デザインセンター経営デザイン部
加藤 正義
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
プロダクト・サービスからブランドまで、テクノロジーとデザインの幅広い分野に精通するデザインエンジニア。これまで手がけた主なプロジェクトに、日本政府の地域経済分析システム「V-RESAS」のディレクション、メルカリのCXO補佐などがある。経済産業省・特許庁の「デザイン経営」宣言の作成にコアメンバーとして関わった。グッドデザイン金賞、 iF Design Award、ニューヨーク近代美術館パーマネントコレクション、未踏ソフトウェア創造事業スーパークリエータ認定など受賞多数。東京大学工学部卒業。英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修士課程修了。2015年から2018年まで英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート客員教授を務め、2018年に同校から名誉フェローを授与された。経済産業省産業構造審議会 知的財産分科会委員、日本デザイン振興会理事、東京大学総長室アドバイザーを務める。
ビジネス(B)、テクノロジー(T)、クリエイティブ(C)に精通し、デザインイノベーション領域で活躍する田川欣哉氏から、3分野に立脚したイノベーション創出人材「BTC型人材」になるための4つのステップを学ぶ特別講座です。昨今、マーケター・デザイナーにおいても、BTCそれぞれの知見をフルに生かし、事業を成長に導くことが求められています。VUCA時代に自身の強みとなる領域を軸足に、さらに2カテゴリーにも視座を広げ、活躍し続ける人材になるための「視座」と「思考法」を学びます。
“デザイン思考の成り立ちを知り、 本物の価値創造力を身に着ける”
Takramが得意とする「デザインイノベーション」領域において、発想の技術として重要視されているのが「デザイン思考」。一般的になりつつあるこの考え方だが、その成り立ちを知ることで、より本質的にビジネスで活用できるようになる。彼らの発想の源となるデザイン思考を紐解き、「ユーザー理解の重要性」を理解します。
“BTC型人材・チームによる事業創造のプロセスと、 そこから生み出されるイノベーション”
VUCA時代に解決すべき課題が複雑化する中で求められるのが、ビジネス・テクノロジー・クリエイティブの三拍子そろった「BTC型人材」です。問いをつくり、解決方法から価値までを0から生み出していくために、求められる思考法を学びます。
“BTC型人材への4つのステップを学ぶ”
事業成長に貢献するデザインイノベーションを起こす「BTC型人材」になるために、必要な4ステップとは?実際に大学や行政でもBTC型人材の育成を牽引する田川欣哉氏から、必要な知見と自身の得意領域とかけあわせて越境する技術について、肝となる4ステップを学び、トレーニングの型を身に着けます。
時間 | 講義内容 |
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約120分 | (1)about Takram |
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
デザインを意匠的にではなく、「どのように売るか」という事業にコミットする視点で捉えられた
高いレベルのクリエイティブを制作して、かつ経営の視座を持って活躍されている
コンセプトの組み立て方やそのプロセスの重要性について、意識が一層高まった
「ことばは、線(一次元)である」「ちから×回数×時間」など、一倉流コピー術が極めてロジカルかつ平易に解説されている
繰り返し触れられる「つくり方をつくる」という考え方は、広告に限らずありとあらゆるモノづくりに通じる哲学だと思います。
私たちが消費者と健全なコミュニケーションをとっていくための、普遍的で根源的な仕組みを掘り出していきます。
「日本とアメリカではこんなに『デザイン』に対する概念が違うのか⁉」という驚きをもってこの講義を見ていました。
不確実性の高まった社会環境の中で、生活者の心は揺れ動き、マーケティング・コミュニケーション活動の難しさが増しています。生活者のブランドに対する期待も変わりつつあると言われる中、いま日本を代表する企業でマーケティング、クリエイティブを担うキーパーソンから「生き残るブランドの条件」を徹底して攻略するための6つのポイントを身に着ける特別講座を開講します。
開講日 | ⚪︎ Webでのお申込み後すぐに視聴を開始できます。(視聴期間14日間) |
注意事項 | 【受講上の禁止事項】 |
受講価格 | 【1名受講】 |