
富士通株式会社
デザインセンター経営デザイン部
加藤 正義
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
東京都生まれ。立教大学経済学部卒業後、電通に入社。クリエーティブディレクターとして活躍。1999年よりデジタル領域のリーダーとしてインタラクティブ広告の確立に貢献。電通取締役常務執行役員を経て、2012年4月ライトパブリシティ へ移籍。2015年4月より現職。2017年経済同友会加入。カンヌ国際広告賞国際審査員。イギリスの「キャンペーン誌」で特集されるなど国際的にも知られるクリエーター。2006年〜2010年立教大学 映像身体学科 特任教授、2007年〜2011年東京藝術大学大学院 映像研究科 特任教授、大阪芸術大学客員教授。
●主な作品
小学館「ピッカピカの一年生」、セブンイレブン「セブンイレブンいい気分」、サントリーローヤル「ランボー」、ACジャパン「WATER MAN」他、国内外の受賞多数。
●2018年第7回クリエイターズ殿堂入り
●2022年第10回「全広連日本宣伝賞」山名賞受賞
小学館「ピッカピカの一年生」、セブンイレブン「セブンイレブンいい気分」など、ヒット広告を数々手掛けてきたクリエイティブディレクター杉山 恒太郎氏から「魅力的な問題創造」特別講座。問いを解く時代から、問いをつくる時代へと変遷する中で、新しい常識を生み出す「問題創造力」を身に着けます。デジタル広告黎明期にデジタル領域の旗手としてインタラクティブ広告を確立した講師から、時代の中で新しい常識を生み出す考え方を学びます。
“問題解決から、問題創造へ”
変化の時代に新しい価値を生み出す「問題創造力」が求められる今、Cretive destruction(創造的破壊)を実現するための思考法を学びます。日常を更新する新しい「問い」を設定し、新しい可能性を切り開く技術を「問題創造力」と定義し、その重要性や考え方を、講師の経験をもとに解説します。
“デザイン発想 「ライトパブリシティは、デザインというものの発想でコピー書く」”
問題創造において重要な「デザイン発想」の技術を、ライトパブリシティ流のやり方をもとに学びます。「デザインというものの発想でコピーを書く」手法で導き出されたヒットの数々を紹介しながら、実務の中でデザイン発想を活かすテクニックを身に着けます。
“魅力的な問題をどう作っていくか”
最終章では、魅力的な問題のつくり方を解説します。講師が重要視する「歴史の中にこれからの新しいものが生まれるヒントが山のようにある。歴史に学ぶではなくて、歴史を学ぶことが重要。」という考えをもとに、時代を捉え、新しいストーリーを生み出す魅力的な問題のつくり方、テクニックを学びます。
時間 | 講義内容 |
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約160分 | ・問題解決から、問題創造へ |
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
デザインを意匠的にではなく、「どのように売るか」という事業にコミットする視点で捉えられた
高いレベルのクリエイティブを制作して、かつ経営の視座を持って活躍されている
コンセプトの組み立て方やそのプロセスの重要性について、意識が一層高まった
「ことばは、線(一次元)である」「ちから×回数×時間」など、一倉流コピー術が極めてロジカルかつ平易に解説されている
繰り返し触れられる「つくり方をつくる」という考え方は、広告に限らずありとあらゆるモノづくりに通じる哲学だと思います。
私たちが消費者と健全なコミュニケーションをとっていくための、普遍的で根源的な仕組みを掘り出していきます。
「日本とアメリカではこんなに『デザイン』に対する概念が違うのか⁉」という驚きをもってこの講義を見ていました。
不確実性の高まった社会環境の中で、生活者の心は揺れ動き、マーケティング・コミュニケーション活動の難しさが増しています。生活者のブランドに対する期待も変わりつつあると言われる中、いま日本を代表する企業でマーケティング、クリエイティブを担うキーパーソンから「生き残るブランドの条件」を徹底して攻略するための6つのポイントを身に着ける特別講座を開講します。
開講日 | ⚪︎ Webでのお申込み後すぐに視聴を開始できます。(視聴期間14日間) |
注意事項 | 【受講上の禁止事項】 |
受講価格 | 【1名受講】 |