
富士通株式会社
デザインセンター経営デザイン部
加藤 正義
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする


“現役クリエイターが語る秋山晶コピーの 魅力と学びを、深く体感する特別講座”
コピーライターとしてのキャリアは60年以上。その間にはTCC賞をはじめとして受賞多数。2009年には東京コピーライターズクラブの殿堂入り。今もなお、コピーライターとして活躍し続けている秋山晶さん。名実ともに日本を代表する秋山さんの手掛けてきた数多くの名コピー達を現役のコピーライター・プランナー・デザイナーたちが分析。時代や価値観の変化を踏まえて各自が選ぶ「ベスト秋山コピー」とその理由、現代において秋山コピーをどういう視点で見ていくと学びがあるのか、秋山コピーの凄さはどこにあるのかなどを講義します。単に、過去のものを懐古して終わりではなく、今の時代に改めて秋山コピーから学べることを凝縮したプログラムです。また、秋山晶さん自身にも登壇いただき、今の秋山さんのコピーの考え方や向き合い方などについて語っていただきます。



1963年9月20日生まれ。87年早稲田大学第一文学部卒。同年(株)電通入社。99年クリエイティブ・エージェンシー「TUGBOAT」を設立。TCC会員、ADC会員。 ペプシ「桃太郎」、TOYOTA「ハリアー H.H.」ダイワハウス「ここで、一緒に」「ダイワマン」、サッポロ黒ラベル「大人エレベーター」、宝くじロト「ロトもだち」シリーズ、芝浦マシーン、山口フィナンシャルグループなどのCM。 『新しい地図』のブランディング。映画「SURVIVE STYLE5」の原案・脚本、「クソ野郎と美しき世界」の原案を担当。 クリエイター・オブ・ザ・イヤー、TCCグランプリ、ADC会員賞、ACCグランプリ、ONE SHOW Gold など受賞多数。

1972年4月8日福岡生まれ。神奈川県立横浜翠嵐高校卒。早稲田大学理工学部建築学科卒。96年電通入社クリエーティブ局配属。1999年TUGBOAT設立に参画。TCC会員、ADC会員。 主な仕事にさとふる、住友生命、マクドナルド(マック、みっっけ/ビックマック)、三井住友カード 企業広告、Sansan、ドコモ style'20 オリンピックキャンペーンなど。 ACCグランプリ、TCCグランプリ、ADC賞、フジサンケイグループ大賞、ギャラクシー賞、アジア・パシフィック広告祭金賞など受賞多数。

1964年東京生まれ。1988年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業、ライトパブリシティ入社。2001年よりフリーランス。おもな仕事に「キユーピーハーフ」「JR東日本」の広告や、雑誌『流行通信』『here and there』『真夜中』のアートディレクション、「三菱一号館美術館」「新潟市美術館」「弘前れんが倉庫美術館」のVI、エルメスのイベント「petit hのオブジェたち」「夢のかたち Hermès Bespoke Objects」のアートディレクション、ロックバンド「くるり」のアートワーク、『プチ・ロワイヤル仏和辞典』のブックデザインなど。毎日デザイン賞、亀倉雄策賞、ADC賞、東京TDCグランプリなどを受賞。

2001年博報堂入社、2018年Tang設立。企業のスローガン開発、ネーミング、ブランディングコミュニケーションの設計をはじめ、数々の広告制作を手掛ける。主なクライアントに、SHISEIDO、LUMINE、KIRIN、NISSAN、FUJITSU、Tiffany&Co.など。TCC賞、ACC賞、朝日広告賞グランプリなどをはじめとして、受賞多数。その他、小説、コラムや歌詞なども執筆。

長崎県長崎市出身。主な仕事にNetflix「人間まるだし。」「再生のはじまり」「上を見ろ、星がある。下を見ろ、俺がいる。」ONE PIECE実写版「いいものつくろう。」Honda「難問を愛そう。」Honda F1ラストラン「じゃ、最後、行ってきます。」Vポイント「ぶいぶい、貯まる。ぶいぶい、使える。」など。著書に『言葉からの自由 コピーライターの思考と視点』(宣伝会議)
“服部一成が語る 秋山晶コピーの美しさと強さ 言葉とデザインの融合を探る”

グラフィックデザイン界の第一線で活躍する服部一成氏が、秋山晶氏のコピーについて語ります。服部氏は装丁、ポスター、広告など多岐にわたる分野で独自の表現を確立しており、シンプルでありながら強いメッセージを持つデザインが特徴です。本講座では、秋山コピーが持つ「言葉の力」をデザインの視点から解釈し、コピーとビジュアルが一体となる瞬間の魅力を掘り下げます。服部氏ならではの感性で秋山コピーを読み解くことで、コピーライターのみならずデザイナーにも新たな発見がある内容です。広告制作に関わるすべての方におすすめのセッションです。

“尾形真理子が紐解く 秋山晶コピーが人の心に届く理由と仕掛け”

尾形真理子氏が、自身の経験を交えて秋山晶氏のコピーが持つ「届く言葉」の秘密に迫ります。尾形氏は資生堂やルミネなどで共感を呼ぶ広告を生み出し、感情に寄り添う言葉を得意とするコピーライターです。秋山コピーの魅力は、時代や価値観の変化に耐え、現代にも通用するメッセージ性を持っている点です。本講座では、秋山コピーが持つ「時代や状況を見渡す”通”なコピー」の構造を、尾形氏が独自の視点で紐解きます。

“TUGBOAT 多田琢と麻生哲朗が語る 秋山晶コピーの「余白」が生む心地よい距離感”

本講座では、サッポロ黒ラベル「大人エレベーター」などを手掛け、物語性と企画力で広告に新風を吹き込んできた多田氏と、日本マクドナルド「ビッグマック」のCMで2023年度TCCグランプリを受賞し、共感を呼ぶコピーで高い評価を得ている麻生氏が、秋山晶氏のコピーに秘められた「距離感の妙」について深く掘り下げます。広告が社会と接点を持つ際に重要となる「間」の取り方や、意外性が生む効果にも焦点を当て、コピーライティングにおける新たな視点を獲得します。

時間 | 講義内容 |
|---|---|
約290分 | 秋山晶が、「秋山晶」を研究する。/秋山晶、山根哲也(ライトパブリシティ コピーライター) |

トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする

デザインを意匠的にではなく、「どのように売るか」という事業にコミットする視点で捉えられた

高いレベルのクリエイティブを制作して、かつ経営の視座を持って活躍されている
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コンセプトの組み立て方やそのプロセスの重要性について、意識が一層高まった
不確実性の高まった社会環境の中で、生活者の心は揺れ動き、マーケティング・コミュニケーション活動の難しさが増しています。生活者のブランドに対する期待も変わりつつあると言われる中、いま日本を代表する企業でマーケティング、クリエイティブを担うキーパーソンから「生き残るブランドの条件」を徹底して攻略するための6つのポイントを身に着ける特別講座を開講します。
開講日 | ⚪︎ Webでのお申込み後すぐに視聴を開始できます。(視聴期間14日間) |
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