
富士通株式会社
デザインセンター経営デザイン部
加藤 正義
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
1977年電通入社。以来クリエーティブディレクター、CMプランナー、コピーライターとしてキャンペーンやブランディングを担当する。その一方で、企業の経営戦略・事業戦略から、商品開発、店舗開発、イントラネット構築からCSR戦略まで、企業の統合的な課題解決を戦略と表現の両面から担当して大きな成果を上げてきた、広告界のレジェンドの一人。電通社内だけでなく、大学や専門学校、NPOそしてクライアント企業から行政まで、広い領域の多様な対象者に対して、さまざまな切り口からマーケティング・コミュニケーションにおけるプロフェショナルなスキルを教育する活動にも、熱心に取り組んできたことでも知られている。担当した主なクライアントにソニー、ヤマハ、セイコー、味の素、セブンイレブン、アサヒビール、サントリー、トヨタ、ユニクロなど。
電通にて執行役員・特命顧問を務めた伝説のクリエイティブディレクター白土謙二氏による特別講座。 クリエイティブディレクターとしてCMやコピーを手掛ける一方で、企業の経営戦略・事業戦略から、商品開発、店舗開発まで幅広い領域で活躍してきた講師から、「真の課題解決力としてのクリエイティビティ」を学びます。本講座ではその中でも「未来への対応力の鍛え方」をテーマに、環境や社会を視点に、未来を構想する力を身に着けます。
“求められるのは、二つの“ソウゾウリョク”
クリエイティブディレクターとして、実際に戦略や表現を生み出す「創造」する力はもちろんのこと、その先にいる生活者や未来を「想像」する力を駆使していかに未来につながる構想を打ち立てることができるかが、今後のクリエイターとしての存在価値を高めます。本章では2つのソウゾウリョクとそれぞれの構造を体系的に学びます。
“講師が手掛けるUNIQLO等を事例に学ぶ、 SDGsインパクトと企業活動の大変容”
ユニクロやソニー、アサヒビールなど数々の大手企業の広告担当してきた講師。想像力を駆使して考えるべき未来としてのSDGsをテーマに、ソーシャルインパクトを生み出すアイデアの生み出し方を解説。実際に自身が担当するUNIQLOでの取り組みなどを事例に、具体的なアクションを学びます。
“未来への対応力の鍛え方”
未来を想像し、変化に対応した構想を創造する力が、これからのクリエイターには求められます。講師がこれまで数々の若手クリエイターを指導してきた経験から導き出した、「未来への対応力への鍛え方」「次世代を担う方へのアドバイス」から学びます。
時間 | 講義内容 |
---|---|
約120分 | 環境や社会の視点が拓く、自分の新たな未来。 |
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
デザインを意匠的にではなく、「どのように売るか」という事業にコミットする視点で捉えられた
高いレベルのクリエイティブを制作して、かつ経営の視座を持って活躍されている
コンセプトの組み立て方やそのプロセスの重要性について、意識が一層高まった
「ことばは、線(一次元)である」「ちから×回数×時間」など、一倉流コピー術が極めてロジカルかつ平易に解説されている
繰り返し触れられる「つくり方をつくる」という考え方は、広告に限らずありとあらゆるモノづくりに通じる哲学だと思います。
私たちが消費者と健全なコミュニケーションをとっていくための、普遍的で根源的な仕組みを掘り出していきます。
「日本とアメリカではこんなに『デザイン』に対する概念が違うのか⁉」という驚きをもってこの講義を見ていました。
不確実性の高まった社会環境の中で、生活者の心は揺れ動き、マーケティング・コミュニケーション活動の難しさが増しています。生活者のブランドに対する期待も変わりつつあると言われる中、いま日本を代表する企業でマーケティング、クリエイティブを担うキーパーソンから「生き残るブランドの条件」を徹底して攻略するための6つのポイントを身に着ける特別講座を開講します。
| ⚪︎ Webでのお申込み後すぐに視聴を開始できます。(視聴期間14日間) |
注意事項 | 【受講上の禁止事項】 |
受講価格 | 【1名受講】 |