
富士通株式会社
デザインセンター経営デザイン部
加藤 正義
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
1964年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、1989年文藝春秋に入社。『スポーツ・グラフィック ナンバー』編集部、『週刊文春』編集部、月刊『文藝春秋』編集部などを経て、2011年ノンフィクション局第一部部長、2012年4月『週刊文春』編集長。6年間、同誌編集長を務めた後、2018年より週刊文春編集局長として新しいビジネスモデル構築に従事。2020年8月より執行役員。2021年7月より『文藝春秋』編集長に就任(執行役員兼務)。著書に『「週刊文春」編集長の仕事術』(ダイヤモンド社)、『獲る・守る・稼ぐ 週刊文春「危機突破」リーダー論』(光文社・7月28日刊行)がある。
情報過多の時代に、埋もれずに突き抜けるコンテンツのつくり方とは?「文藝春秋」編集長 新谷学氏から、「コンテンツをつくる方法」「ファクトの固め方」「リサーチ方法」まで、コンテンツをつくり発信する全プロセスの秘訣を学びます。講師がこれまで編集を務めてきた「Number」「マルコポーロ」「週刊文春」において培ってきたコンテンツ制作の肝、また近年文藝春秋内で推し進めてきたDXと新しいメディアビジネスの収益モデルの立ち上げについても解説。1億総メディア時代にデジタルコンテンツで稼いでいく時代の生き抜き方を身に着けます。
“コンテンツをつくるうえで大切な考え方、発想の仕方”
日々SNSをはじめ情報が溢れる昨今でも、強い訴求力を持つコンテンツは存在します。本講座では「埋もれないコンテンツの本質」とは何か、を編集長 新谷学氏から学びます。その本質を理解した上でのコンテンツを編集する際のポイントなど、日々メディアを通して世の中と向き合い続ける講師ならではの視点で解説します。
“デジタル記事を執筆するうえで、 良い感性を持つ読者へのリーチ方法とは”
その記事が実際にどのように働いたのかを理解し、正しくフィードバックを受けてアップデートを図るためには「良い感性を持つ読者へのリーチ方法」が肝であると講師は説明します。その具体的手法と、リーチ方法の極意を実際の具体事例をもとに学びます。
“デジタルコンテンツで稼いでいく時代の生き抜き方”
埋もれないコンテンツを生み出すために「社会の空気」「読者の関心」「メディアとしての主張」をうまく編集し、コンテンツへと昇華していく必要があります。デジタルコンテンツに関わる業務をされる方必見の、数字につながる編集の技術を学びます。
時間 | 講義内容 |
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約180分 | (1)学生から文藝春秋入社の編集長になるまで |
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
デザインを意匠的にではなく、「どのように売るか」という事業にコミットする視点で捉えられた
高いレベルのクリエイティブを制作して、かつ経営の視座を持って活躍されている
コンセプトの組み立て方やそのプロセスの重要性について、意識が一層高まった
「ことばは、線(一次元)である」「ちから×回数×時間」など、一倉流コピー術が極めてロジカルかつ平易に解説されている
繰り返し触れられる「つくり方をつくる」という考え方は、広告に限らずありとあらゆるモノづくりに通じる哲学だと思います。
私たちが消費者と健全なコミュニケーションをとっていくための、普遍的で根源的な仕組みを掘り出していきます。
「日本とアメリカではこんなに『デザイン』に対する概念が違うのか⁉」という驚きをもってこの講義を見ていました。
不確実性の高まった社会環境の中で、生活者の心は揺れ動き、マーケティング・コミュニケーション活動の難しさが増しています。生活者のブランドに対する期待も変わりつつあると言われる中、いま日本を代表する企業でマーケティング、クリエイティブを担うキーパーソンから「生き残るブランドの条件」を徹底して攻略するための6つのポイントを身に着ける特別講座を開講します。
開講日 | ⚪︎ Webでのお申込み後すぐに視聴を開始できます。(視聴期間14日間) |
注意事項 | 【受講上の禁止事項】 |
受講価格 | 【1名受講】 |