
富士通株式会社
デザインセンター経営デザイン部
加藤 正義
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
2001年博報堂入社、2018年Tang設立。企業のスローガン開発、ネーミング、ブランディングコミュニケーションの設計をはじめ、数々の広告制作を手掛ける。主なクライアントに、SHISEIDO、LUMINE、KIRIN、NISSAN、FUJITSU、Tiffany&Co.など。TCC賞、ACC賞、朝日広告賞グランプリなどをはじめとして、受賞多数。その他、小説、コラムや歌詞なども執筆。
LUMINEやSHISEIDO、KIRIN、NISSANなど、大手企業の広告を数多く手掛ける尾形真理子氏による特別講座「コピーライター尾形真理子の自問自答の120分」。人の心を捉え、動かすことで数々のブランドと顧客の関係をつくり続けてきた講師が、アイデアを考える前・過程・後に考えているオリジナルな思考法・手の内を1つ1つ丁寧にひも解く120分の講座です。コピーライターだけでなく、全てもモノづくりに関わるマーケター・クリエイターの「発想の型」「思考法」を鍛える企画の構造を学びます。
“コピーを書く、企画する、第一歩を教えてください”
コピーライター、クリエイティブディレクターが企画を始める際にまず一番初めに考えていることとは?オリジナルな視点でファンを獲得し続けるブランドの広告を手掛ける尾形真理子氏の、「企画を始める前に考えていること」「コピーライティングの第一歩」となる発想の型の入り口について、自身の手掛けたLUMINE、NETFLIXを事例にひも解きます。
“表現力を磨くために何をしていますか?”
理屈だけでは到達できない表現を数々生み出すその思考法を質問から徹底解剖。クリエイターであればだれもが気になる、「表現力を磨くためのトレーニング」について、講師オリジナルの手法を図解とともに解説します。
“共感を得る広告を作るために、何をしていますか?”
ブランドと顧客の良好な関係を気付く上で重要な「共感」を醸成し、ブランドを成長へ導き続けてきた講師から、「共感を得る広告のつくり方」を学びます。また、その技術を応用し、広告を超えてネーミング、スローガン開発、小説、歌詞など幅広い領域で活躍する裏側にある考えを学びます。
時間 | 講義内容 |
---|---|
約120分 | 自問自答の120分 |
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
デザインを意匠的にではなく、「どのように売るか」という事業にコミットする視点で捉えられた
高いレベルのクリエイティブを制作して、かつ経営の視座を持って活躍されている
コンセプトの組み立て方やそのプロセスの重要性について、意識が一層高まった
「ことばは、線(一次元)である」「ちから×回数×時間」など、一倉流コピー術が極めてロジカルかつ平易に解説されている
繰り返し触れられる「つくり方をつくる」という考え方は、広告に限らずありとあらゆるモノづくりに通じる哲学だと思います。
私たちが消費者と健全なコミュニケーションをとっていくための、普遍的で根源的な仕組みを掘り出していきます。
「日本とアメリカではこんなに『デザイン』に対する概念が違うのか⁉」という驚きをもってこの講義を見ていました。
不確実性の高まった社会環境の中で、生活者の心は揺れ動き、マーケティング・コミュニケーション活動の難しさが増しています。生活者のブランドに対する期待も変わりつつあると言われる中、いま日本を代表する企業でマーケティング、クリエイティブを担うキーパーソンから「生き残るブランドの条件」を徹底して攻略するための6つのポイントを身に着ける特別講座を開講します。
開講日 | ⚪︎ Webでのお申込み後すぐに視聴を開始できます。(視聴期間14日間) |
注意事項 | 【受講上の禁止事項】 |
受講価格 | 【1名受講】 |