
富士通株式会社
デザインセンター経営デザイン部
加藤 正義
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
1959年福岡県生まれ。1982年武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。同年株式会社東北新社入社。1983年テレビCM演出家となる。主な仕事に、日清食品カップヌードル、ホンダステップワゴン、サントリーDAKARA / 燃焼系アミノ式 / 伊右衛門など。『カンヌ国際広告祭』グランプリ、『米IBA』最高賞など受賞多数。また、CM制作だけでなく、後進の育成にも力を入れており、宣伝会議のコピーライター養成講座やCMプランニング講座等で講師を務めている。東京ADC会員、武蔵野美術大学客員教授。
日清食品カップヌードルやサントリーDAKARA/燃焼系アミノ式など、誰もが知る記憶に残るCMを多数手がける中島信也氏が培ってきた、門外不出の映像ディレクション秘伝をすべて公開。受け手に愛され、長く記憶に残る映像を通して顧客との関係をつくりだす講師から、映像ディレクションにおける「演習コンテまで」「現場」「仕上げ」の3STEPにおいて実践するオリジナル手法を身に着けます。
“映像ディレクション秘伝 演出コンテ編 「企画の本質の喝破」”
映像を発注する広告主、映像を制作・企画するプランナー、ディレクター双方が知っておくべき、映像ディレクションの肝となる「企画の本質」の見定め方、導き出し方を学びます。講師独自のプランニング手法を実際の事例を紐解きながら解説します。また、企画の本質から表現として最適な手法を選び、演出コンテへと落とし込む「会話劇、音楽劇、CG 劇、無言劇のつくり方」などのテクニックを身に着けます。
“映像ディレクション秘伝 現場編 「スタッフのポテンシャルを最大限引き出す打ち合わせ術」 「CM 音楽絶対成功法」「現場をノセる現場術」”
撮影の現場でディレクターとして立ち振る舞う際の教科書となる、超実践知を解説。「CM音楽絶対成功法」をはじめ、講師独自のスタイルでこれまで実践してきた手法を伝えます。どこでも公開されていない、「秘伝の技術」の数々は必見です。
“映像ディレクション秘伝 仕上げ編 「オフラインマジック」「喜んでもらイズム」 「表現の役割と表現の目的」”
映像制作において、仕上げのステップをどう進めるかは出来を左右する重要なポイントの1つです。最後の仕上げとして、表現の目的から逆算して導き出した肝を学びます。映像制作にかかわるプランナー、ディレクター必見の内容です。
時間 | 講義内容 |
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約140分 | 映像ディレクターへの道 |
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
デザインを意匠的にではなく、「どのように売るか」という事業にコミットする視点でとらえられた
高いレベルのクリエイティブを制作して、かつ経営の視座を持って活躍されている
コンセプトの組み立て方やそのプロセスの重要性について、意識が一層高まった
「ことばは、線(一次元)である」「ちから×回数×時間」など、一倉流コピー術が極めてロジカルかつ平易に解説されている
繰り返し触れられる「つくり方をつくる」という考え方は、広告に限らずありとあらゆるモノづくりに通じる哲学だと思います
私たちが消費者と健全なコミュニケーションをとっていくための、普遍的で根源的な仕組みを掘り出していきます
「日本とアメリカではこんなに『デザイン』に対する概念が違うのか!?」という驚きをもってこの講義を見ていました
不確実性の高まった社会環境の中で、生活者の心は揺れ動き、マーケティング・コミュニケーション活動の難しさが増しています。生活者のブランドに対する期待も変わりつつあると言われる中、いま日本を代表する企業でマーケティング、クリエイティブを担うキーパーソンから「生き残るブランドの条件」を徹底して攻略するための6つのポイントを身に着ける特別講座を開講します。
| ⚪︎ Webでのお申込み後すぐに視聴を開始できます。(視聴期間14日間) |
注意事項 | 【受講上の禁止事項】 |
受講価格 | 【1名受講】 |