
富士通株式会社
デザインセンター経営デザイン部
加藤 正義
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする


“社員の創造性を最大化する”デザインセンターの無いコクヨが、斬新なクリエイティブと共に変化を続ける強さの秘訣に迫る。
創業120周年を迎え、2025年10月に大規模なリブランディングを行ったコクヨ。代表・黒田英邦氏自らも中心でプロジェクトを進めながらも、社員一人ひとりの創造性を信じ、ボトムアップで新たな価値を生み出す文化が根付いています。
クリエイティブが事業を動かす時代に、組織をどうデザインすべきか。デザインセンターの無いコクヨならではの、インハウス力を最大化する実践論を語ります。
組織の自走力を高め、自社を成長させるヒントをつかめる講座です。


徹底的に顧客視点に立ち、未充足ニーズを突く商品・体験デザインの実践

コクヨが手掛けた多数のプロジェクトを題材に、顧客の“気づいていない課題”をどう見つけ、形にするのかを具体的に解説。顧客起点を超えた“顧客乗り移り”の視点で、まだ誰も気づいていない価値を見つけます。
ほとんどの工程をインハウスで担う強みを最大限に生かし、体験価値に昇華するプロセスを学べます。

社員の創造性が連鎖する環境のつくり方

役職や領域を越えて挑戦が連鎖する組織をどのようにつくるのか。創造性とは一部のデザイナーだけの特権ではなく、全社員が持つ「本能的能力」であるという視点から、トップダウンではなく、社員一人ひとりの個性と挑戦を引き出す文化設計を解説。
どんな組織でも変革を加速させ、クリエイティブを事業に変えることができる要素を具体的に学べます。

企業の歴史を強みに。クリエイティビティを経営資源に変える思考法

市場構造の変化、価値の転換、顧客体験の重要性など、変革を促す外部環境を整理しながら、経営とクリエイティブをどう接続するか。変革を“偶然”ではなく“設計”するための視点を解説します。
また、創業120周年を迎えた2025年10月に発表したリブランディング全体像を紹介。ロゴ刷新、メッセージ策定、3本のショート映画、事業の再定義まで、実行のリアルな現場をお届けします。体験価値中心のブランド構築が、企業文化・事業・プロダクトすべてにどう浸透するかを学びます。

時間 | 講義内容 |
|---|---|
約95分 |
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トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする

デザインを意匠的にではなく、「どのように売るか」という事業にコミットする視点で捉えられた

高いレベルのクリエイティブを制作して、かつ経営の視座を持って活躍されている
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コンセプトの組み立て方やそのプロセスの重要性について、意識が一層高まった
市場価値を上げるマーケター、クリエイターの必修科目
不確実性の高まった社会環境の中で、生活者の心は揺れ動き、マーケティング・コミュニケーション活動の難しさが増しています。生活者のブランドに対する期待も変わりつつあると言われる中、いま日本を代表する企業でマーケティング、クリエイティブを担うキーパーソンから「生き残るブランドの条件」を徹底して攻略するための6つのポイントを身に着ける特別講座を開講します。
開講日 | ⚪︎ 現在予約販売中です。 |
注意事項 | 【受講上の禁止事項】 |
受講価格 | 【1名受講】 |