
富士通株式会社
デザインセンター経営デザイン部
加藤 正義
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする


“企業と生活者をつなぐブランドメッセージを 生み出す考え方とそのプロセスを学ぶ”
資生堂コーポレートメッセージ「一瞬も一生も美しく」、資生堂マキアージュ「レディにしあがれ」、伊藤忠商事コーポレートメッセージ「ひとりの商人、無数の使命」など、数々のブランドメッセージを生み出し、生活者と企業のつながりを生み出し続けてきた国井美果氏から学ぶ、「コーポレートブランディング」講座。ブランドが目指すべき方向性や生み出したい未来を定義し、生活者やステークホルダーを動かすハタジルシとしてのコーポレートメッセージのつくり方・表現方法について、実際に手掛けた事例をもとに学びます。



1961年、新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科終了。伊藤忠ファッションシステム入社。ファッションという視点から、企業や商品のブランドにまつわるプロジェクト、伊勢丹やビームスにおける実験的な売り場作りなどを手がける。伊藤忠ファッションシステム取締役、ifs未来研究所所長を経て、2021年退社。『ビームス戦略』『伊勢丹な人々』『虎屋ブランド物語』『すいません、ほぼ日の経営』などの著書がある。毎朝、3時に起きて原稿を綴る生活を30年にわたって続けている。
“伊藤忠商事コーポレートメッセージ 「ひとりの商人、無数の使命」を生み出したプロセス”

講師が手掛けたコーポレートメッセージの中でも有名な伊藤忠商事「ひとりの商人、無数の使命」が生まれた過程について、「はじめに社長から求められたこと=オリエン」からどのようにメッセージを導き出し、言葉を生み出したのか。その企業にしか言えないことを掘り当てる手法を学びます。

“資生堂コーポレートメッセージ 「一瞬も一生も美しく」 時代の様相から キーワードと仮設を導き出す方法”

資生堂「一瞬も一生も美しく」が生まれた過程を事例に、時代の空気を捉え、企業が届けるべきメッセージとその表現方法を導き出す方法を学びます。企業だけでなく、その顧客や社会、関係するすべてのステークホルダーに対してどのようなメッセージを伝えるのか、押さえるべきポイントを知り、実務に活用する知見を体得します。

“KIRINコーポレートメッセージ 「よろこびがつなぐ世界へ」 メッセージとシンボルの相乗効果”

最終章では、コーポレートメッセージだけでなくネーミングやコンセプトなど言葉に関する幅広い領域で活躍する講師から、旗印となる言葉を設定する技術とそのために考えるべきポイントについて学びます。

時間  | 講義内容  | 
|---|---|
約90分  | はじめに  | 

トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする

デザインを意匠的にではなく、「どのように売るか」という事業にコミットする視点で捉えられた

高いレベルのクリエイティブを制作して、かつ経営の視座を持って活躍されている
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コンセプトの組み立て方やそのプロセスの重要性について、意識が一層高まった
誰もが知るあの広告を生み出した裏側で、クリエイターは何を考え企画をしているのでしょうか。市場性と独自性を兼ね備え、競争に勝ち抜き圧倒的な成果をあげた広告アイデアを生み出したクリエイターから、ブレイクスルーの「6つの過程」を分解し、学びます。
登壇する18名のクリエイターは、多くの人が一度は見聞きしたことがある広告を手掛けたヒットメイカー。ブランド、競合、顧客の3Pを正しく認識し、新しい常識と爆発的な成長を生み出す思考の過程を、手掛けた数々の事例を紐解きながら解説します。
また、本講座ではヒットの構造を6つのステップに分けて定義。それぞれのステップに強みを持つクリエイターが1ステップにつき3人ずつ講義します。三者三様の企画術を学び、視座を広げることで、実務においても汎用性のある体系立った企画の考え方を身につけます。
開講日  | ⚪︎ Webでのお申込み後すぐに視聴を開始できます。(視聴期間14日間)  | 
注意事項  | 【受講上の禁止事項】  | 
受講価格  | 【1名受講】  |