
富士通株式会社
デザインセンター経営デザイン部
加藤 正義
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
2017年LIFULL入社。執行役員CCO(チーフクリエイティブオフィサー)として、社会課題解決に取り組む企業グループのブランド、デザイン、マーケティング、コミュニケーションを統括。またクリエイティブ組織の戦略策定・育成・採用など、組織づくりも担う。LIFULLは、過去3年間のブランド活動全般を評価するJapan Branding Awards 2021にて、最高賞であるBest of the Bestを受賞。
最近のプロジェクトに、LIFULL企業CM「しなきゃ、なんてない。2021年」篇、「地球料理 – Earth Cuisine – 」シリーズ、LivingAnywhere「自分らしくを、もっと自由に。」などがある。
Cannes Lions金賞、Clio金賞、OneShow金賞、AdFestグランプリ、Spikes Asiaグランプリ、ACCグランプリ、文化庁メディア芸術祭優秀賞をはじめ、国内外の250を超えるデザイン・広告賞を受賞。また、YouTube Works Awards 2022 Force for Good部門の代表審査員を務める。
社会課題解決に取り組みブランドとしての評価を高めるLIFULLにおいて、チーフクリエイティブオフィサーを務める川嵜鋼平氏による「経営視点で社会課題を解決する、新クリエイティブディレクション論」講座。デザインやクリエイティビティの力を、社会課題解決や売り上げなど様々なミッションの達成が求められる「経営」に活かすための考え方と、実際に取り組んでいる戦略策定・育成・採用などの具体的なタスクの進め方について、構造を理解してその手法を身に着けます。
“ブランド価値の高い企業における共通要素を紐解き、 ブランディングを社内で推進するキーパーソンに必要な技術を身に着ける”
事業会社内でブランディングを推進するクリエイティブディレクター、あるいはマーケターなどのキーパーソンが身に着けておくべき考え方は、広告会社やコンサルティング会社がもっている思考法とは異なります。その要点を、ブランド価値の高い企業における共通点から導き出し、身に着けるべき考え方として体得します。
“クリエイティビティを経営の資産とするために、 必要な「ブランドパーパス」と「KPIマネジメント」思考法”
一見成果を定量的に可視化しづらい「クリエイティビティ」をどのように経営の資産として、説明し、評価を獲得し、成果につなげていくのか。事業会社内で推進する際の方針策定の方法から、評価手法まで、実際にLIFULL内で使用している指標をもとに解説。推進のキーマンとして知っておくべき肝を身に着けます。
“肩書が持つ境界線を越えて、 ブランド活動全般のディレクションに領域を広げる”
ブランドは細部に宿る。マーケティングの4Pすべてにおいて、そのブランドの人格だとどうあるべきかを問い、判断・表現し続ける必要があります。戦略立案や大きなキャンペーンのみではなく、施策のあらゆるフェーズにてディレクションし続けるためにも、肩書にとらわれずありとあらゆるステップに顔を出し、全社喉のプロセスからもブランドらしさが醸し出される組織へと変化させる動き方を学びます。
時間 | 講義内容 |
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約90分 | 経営視点とは |
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
デザインを意匠的にではなく、「どのように売るか」という事業にコミットする視点でとらえられた
高いレベルのクリエイティブを制作して、かつ経営の視座を持って活躍されている
コンセプトの組み立て方やそのプロセスの重要性について、意識が一層高まった
「ことばは、線(一次元)である」「ちから×回数×時間」など、一倉流コピー術が極めてロジカルかつ平易に解説されている
繰り返し触れられる「つくり方をつくる」という考え方は、広告に限らずありとあらゆるモノづくりに通じる哲学だと思います
私たちが消費者と健全なコミュニケーションをとっていくための、普遍的で根源的な仕組みを掘り出していきます
「日本とアメリカではこんなに『デザイン』に対する概念が違うのか!?」という驚きをもってこの講義を見ていました
不確実性の高まった社会環境の中で、生活者の心は揺れ動き、マーケティング・コミュニケーション活動の難しさが増しています。生活者のブランドに対する期待も変わりつつあると言われる中、いま日本を代表する企業でマーケティング、クリエイティブを担うキーパーソンから「生き残るブランドの条件」を徹底して攻略するための6つのポイントを身に着ける特別講座を開講します。
開講日 | ⚪︎ Webでのお申込み後すぐに視聴を開始できます。(視聴期間14日間) |
注意事項 | 【受講上の禁止事項】 |
受講価格 | 【1名受講】 |