
富士通株式会社
デザインセンター経営デザイン部
加藤 正義
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
才能と物語を信じ抜く力。川窪×佐渡島が語る編集者の本質。
「進撃の巨人」「宇宙兄弟」など、数々の名作を世に送り出した編集者2名が、ヒット作誕生の舞台裏を語る特別講座。
作品の発掘から育成、届け方まで、ヒットを支える編集者の思考と行動とは何か。
いま編集者に求められる“マーケティング視点”や“職能の越境”を軸に、これからの時代を生き抜く創作の本質を探ります。
1979年生まれ。東京大学文学部を卒業後、2002年に講談社に入社。モーニング編集部にて、『ドラゴン桜』(三田紀房)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)、『空白を満たしなさい』(平野啓一郎)などの編集を担当する。2012年にクリエイターのエージェント会社・コルクを創業。著名作家陣とエージェント契約を結び、著作権管理、作品編集、新人作家の発掘・育成、ファンコミュニティの形成・運営、スクール事業、グッズ展開、SNSや電子書籍運用など、クリエイター支援のモデル構築を目指している。著書に『観察力を高める 一流のクリエイターは世界をどう見ているのか』(SBクリエイティブ)等。
「作家性」と「市場」をつなぐ思考法
編集者は目の前の作品だけでなく、5年後・10年後の作家像を見据えた対話を重ねます。
どんな漫画家に育つべきか、どんな世界観を目指すか。その長期視点こそが名作を生み出す基盤になります。
そして、編集とは「読み手」と「作家性」を橋渡しする営み。
好き・描きたい気持ちを尊重しつつ、社会との接続点を見出す編集者の視点は、すべての企画職に通じる戦略的思考です。
作品の“核”を見抜き、守る力
一過性ではなく、読者の人生に残る物語をつくる。
そのために必要なのは「心のこもった言葉」と「徹底的に絞られたターゲット」。熱量のある作品は、いつか必ず届きます。
企画を企画で終わらせず、「何がこの作品を唯一無二にしているのか」を見極め、全フェーズでその“核”を守り抜く力を学びます。
求められる「マーケティング感覚」と、変わりゆく編集の役割
作って終わりではなく、「いかに届けるか」が問われる時代。
SNSや無料試し読みなど、作品と出会うきっかけを設計するのも編集者の重要な役割です。
昔は「好きなものを粘れば売れる」時代、今は「届け方」までが編集の領域に。
時代と共に拡張し続ける編集者の役割と越境力に迫ります。
時間 | 講義内容 |
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約120分 | 川窪慎太郎/佐渡島庸平さん(対談)
1.「ヒット」は偶然ではない:作品発掘〜育成〜拡張のプロセス
2.「編集 × マーケティング」の視点:届ける力と“仕組み”の話
3.出版界における“売る・届ける文化”の変遷
4.実践事例からひも解く。『進撃の巨人』『宇宙兄弟』における編集者の役割と思考
5.編集者とは何者か?:職能の拡張と越境
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トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
デザインを意匠的にではなく、「どのように売るか」という事業にコミットする視点で捉えられた
高いレベルのクリエイティブを制作して、かつ経営の視座を持って活躍されている
コンセプトの組み立て方やそのプロセスの重要性について、意識が一層高まった
不確実性の高まった社会環境の中で、生活者の心は揺れ動き、マーケティング・コミュニケーション活動の難しさが増しています。生活者のブランドに対する期待も変わりつつあると言われる中、いま日本を代表する企業でマーケティング、クリエイティブを担うキーパーソンから「生き残るブランドの条件」を徹底して攻略するための6つのポイントを身に着ける特別講座を開講します。
クリエイティブライブラリー 川窪慎太郎編
開講日 | ⚪︎ Webでのお申込み後すぐに視聴を開始できます。(視聴期間14日間) |
注意事項 | 【受講上の禁止事項】 |
受講価格 | 【1名受講】 |