
富士通株式会社
デザインセンター経営デザイン部
加藤 正義
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
2011年、未来の体験を社会にインストールするクリエイティブ集団「PARTY」を設立。現在、クリエイティブディレクター兼CEOを務める。WIRED日本版クリエイティブディレクター。京都芸術大学情報デザイン学科教授。2023年4月開校予定の私立高等専門学校「神山まるごと高専」カリキュラムディレクター。The Chain MuseumやStadium Experimentなどの事業もおこなう。アート作品に日本科学未来館の常設展示「GANGU」、森美術館「未来と芸術展:2025年大阪・関西万博誘致計画案」など。受賞歴はグッドデザイン賞金賞、メディア芸術祭優秀賞、カンヌライオンズ金賞など国内外で300を超える。
テクノロジーとナラティブを融合させた空間と体験のコンセプトメイキング・デザイン・開発を行うPARTYで、未来の体験を生み出し続ける伊藤直樹氏の特別講座。広告、デザイン、アート、事業など多岐にわたる領域で「未来の体験」を手掛け、業界をリードする講師がPARTYで実践している、「未来の体験に必要な4つの条件」をデザインする考え方と手法を実例を紐解きながら講義します。
“広告、デザイン、アート、事業で 「未来の体験」をつくる”
PARTYが重要視し、本講義でもたびたび出てくる「未来の体験」とは何か。様々な領域で異色な事例を生み出す彼らが考える、ビジョンドリブンな構想の源泉となる「未来の体験のつくり方」を徹底解説。これからのクリエイターに求められる、未来を構想し、体験をデザインする、という一連のプロセスについて学びます。
“「未来の体験」が世界を変える”
日本では課題解決型のアプローチが比較的多い中で、海外に目を向けるとビジョン提案型のアプローチも目につきます。ビジョンを世の中に提案し「未来の体験」を創出することで、世界を変えた事例を解説。課題解決だけではない、新たな価値を創造するアプローチ手法について学びます。
“「未来の体験」に必要な4つの条件”
最終章では、ここまで学んだ「未来の体験」を生み出すために必要な4つの条件について、構造化して解説。クリエイター、マーケター問わず、社会に新しい価値を提案するビジネスパーソンが共通して押さえておきたい4つのポイントを身に着けます。
時間 | 講義内容 |
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約120分 | 1. 体験する広告の歴史 |
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
デザインを意匠的にではなく、「どのように売るか」という事業にコミットする視点でとらえられた
高いレベルのクリエイティブを制作して、かつ経営の視座を持って活躍されている
コンセプトの組み立て方やそのプロセスの重要性について、意識が一層高まった
「ことばは、線(一次元)である」「ちから×回数×時間」など、一倉流コピー術が極めてロジカルかつ平易に解説されている
繰り返し触れられる「つくり方をつくる」という考え方は、広告に限らずありとあらゆるモノづくりに通じる哲学だと思います
私たちが消費者と健全なコミュニケーションをとっていくための、普遍的で根源的な仕組みを掘り出していきます
「日本とアメリカではこんなに『デザイン』に対する概念が違うのか!?」という驚きをもってこの講義を見ていました
不確実性の高まった社会環境の中で、生活者の心は揺れ動き、マーケティング・コミュニケーション活動の難しさが増しています。生活者のブランドに対する期待も変わりつつあると言われる中、いま日本を代表する企業でマーケティング、クリエイティブを担うキーパーソンから「生き残るブランドの条件」を徹底して攻略するための6つのポイントを身に着ける特別講座を開講します。
開講日 | ⚪︎ Webでのお申込み後すぐに視聴を開始できます。(視聴期間14日間) |
注意事項 | 【受講上の禁止事項】 |
受講価格 | 【1名受講】 |