
富士通株式会社
デザインセンター経営デザイン部
加藤 正義
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする


共感がテクノロジーを動かす―社会を変えるデザイン思考
誰もが笑顔になれる社会を、テクノロジーの力で実現するには何が必要か。「Ontenna」プロジェクトで聴覚障害者と共創し、世界へと広げた富士通の本多達也氏が、社会実装を成功に導く“共感”と“デザイン”の力を語ります。
大学時代の研究から企業での製品化、そして教育・アート・スポーツへと広がる共創の軌跡。現場に寄り添い、人と社会をつなぐデザインのプロセスを体感できる講座です。明日からの企画・開発・研究に生かせるヒントが詰まっています。


共感から始まるテクノロジーデザイン

大学時代に聴覚障害者と出会い、共に研究を進めた原点から、プロジェクトの思想を紐解きます。単なる技術開発ではなく、“人の感情”に寄り添うデザインのあり方を学びます。

企業で社会実装を実現するプロセス

富士通入社後、Ontennaを製品化するまでの3年間の試行錯誤を公開。大企業で新しい価値を実現するための説得・検証・仲間づくりの実践知を紹介します。

共感が連鎖する社会実装のデザイン

教育現場、アート、スポーツなど、多様な領域に展開した共創デザイン事例を通して、“共感が広がる仕組み”を解き明かします。

時間 | 講義内容 |
|---|---|
約75分 | (1) 音を振動と光で感じるアクセサリー型デバイス「Ontenna(オンテナ)」
(2) 大学時代の研究を富士通に入社してOntennaを製品化するまでのプロセス 聴覚障害者との出会いと共感の原点 音を振動と光に変換する発想 大学での研究と試作のプロセス 使う人と共に作るリサーチ手法 共感がアイデアを磨く力
(3) Ontenanを用いた共創デザイン研究 企業内イントラプレナーとしての挑戦
(4) 「共感」を生み出すための10のヒント
(5) 駅の音をオノマトペ化する装置「エキマトペ」 アートとの協働による新しい体験設計 共感が生む社会的インパクト
(6) 海外展開と異文化共創 次世代を育む「共感デザイン教育」 |

トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする

デザインを意匠的にではなく、「どのように売るか」という事業にコミットする視点で捉えられた

高いレベルのクリエイティブを制作して、かつ経営の視座を持って活躍されている
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コンセプトの組み立て方やそのプロセスの重要性について、意識が一層高まった
市場価値を上げるマーケター、クリエイターの必修科目
不確実性の高まった社会環境の中で、生活者の心は揺れ動き、マーケティング・コミュニケーション活動の難しさが増しています。生活者のブランドに対する期待も変わりつつあると言われる中、いま日本を代表する企業でマーケティング、クリエイティブを担うキーパーソンから「生き残るブランドの条件」を徹底して攻略するための6つのポイントを身に着ける特別講座を開講します。
開講日 | ⚪︎ 現在予約販売中です。公開は開始後に、事務局から販売開始のご連絡をお送りいたします。(視聴期間14日間) |
注意事項 | 【受講上の禁止事項】 |
受講価格 | 【1名受講】 |