
富士通株式会社
デザインセンター経営デザイン部
加藤 正義
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
1968年鎌倉生まれ。一橋大学社会学部卒業後、92年電通入社。2001年よりワンスカイ所属。いままでに2000本以上のテレビCMを企画・制作している。主な仕事に、ジョージア「明日があるさ」、富士フイルム「お正月を写そう」、サントリーBOSS「宇宙人ジョーンズ」、トヨタ自動車「こども店長」「ReBORN」「TOYOTOWN」、ENEOS「エネゴリくん」、東洋水産「マルちゃん正麺」、ゆうパック「バカまじめな男」、LINEモバイル「LINEモバイルダンス」、マクドナルド「ごはんバーガー」、メルカリ「メゾンメルカリ」など。その地味な外見からは想像がつかない、親しみのわく広告をつくり続けている。著書に『電信柱の陰から見てるタイプの企画術』(宣伝会議)、『困っている人のためのアイデアとプレゼンの本』(日本実業出版社)など。
ジョージア「明日があるさ」、富士フイルム「お正月を写そう」、サントリーBOSS「宇宙人ジョーンズ」、トヨタ自動車「こども店長」など、誰もが知る話題となったCMを企画する福里真一氏が、その企画術を12の事例とともに公開する特別講座です。広告を通して、いかにクライアントの課題を解決に導くかを考え抜き、生活者とつながりをつくる広告企画を生み出す思考法に迫ります。また、本講座では特別ゲスト講師として電通クリエイティブディレクター 栗田雅俊氏、山本友和氏、博報堂 CMプランナー鈴木智也氏、電通CMプランナー大石タケシも迎え、事例ごとにプランニングの極意を深堀していきます。
“オリエンテーションに素直にこたえる 日本コカ・コーラ ジョージア「明日があるさ」シリーズ”
本講座では、12の事例とともに、その事例から学ぶことができる「12の企画術」を解説していく構成で進みます。「明日があるさ」シリーズからは、広告主からのオリエンテーションを受けて、CMプランナーはどう企画を始めていくのか、その過程とともにクライアントに喜ばれる成果につなげるための具体的な方法を学びます。
“伝えたいことが伝わるストーリーとは? ダイハツ「日本のどこかで」シリーズ “第3のエコカー””
広告を通していかに企業が伝えたいメッセージを伝えるか、ということはマーケター、クリエイター双方にとって重要な問いです。講師が企画者としてこだわる、「伝えたいことが伝わるためのストーリーづくり」の技法について、ダイハツ「第3のエコカー」シリーズを事例に解説します。
“長くつづくシリーズCMをつづける方法 サントリーBOSS「宇宙人ジョーンズ」シリーズ”
長く生活者との接点を作り続け、愛されるCMを生み出す方法について、サントリーBOSS「宇宙人ジョーンズ」を事例に解説。ブランディングにおいても肝となる、生活者に愛され、長く記憶に残るコミュニケーションの設計方法を学びます。
時間 | 講義内容 |
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約230分 |
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主な仕事に、宝くじBINGO5、カップヌードル、サントリー「話そう。」、パートナーエージェント「ドロンジョとブラックジャック」、デカビタC「元気すぎるご当地キャラ」、カシワバラ「大規模修繕な人々」、Netflix「リラックマとカオルさん」など。TCC賞など受賞。
大学院で爆薬を研究。なぜか、電通に入社。 7年間の営業局勤務後、クリエイティブ局へ。
2008年博報堂入社。2025年HAKUHODO CABINに参加。主な仕事に、サントリー「伊右衛門」「特茶」「のんある酒場レモンサワー」「TEACHER'S」「AO」「ザ・プレミアム・モルツ」、ソフトバンク「勝手にHERO'S」「ギガ国」、Y!mobile「ふてにゃん」、日本郵政「進化するぬくもり」、トヨタ自動車「Lovong eyes」、味の素「クノールカップスープ」など。好きな作業、企画、作画、撮影。ACC賞、TCC新人賞など。トライアンドエラーを繰り返しながら、いいCMとは何かを考え続ける毎日です。
2007年電通入社。主な仕事に、サントリーザ・プレミアム・モルツ「プレモル子ちゃん」、マクドナルドサムライマック「大人を、楽しめ」、チキンマックナゲット&マックフライポテト「トクニナルド」、ビッグマック「ビッグマックを食べた。」サントリーほろよい「ほろよい飲んでなにしよう?」日清チキンラーメン「チキラーホッパー」「パーフェクトチキラー」、au三太郎「あげすぎ謙信」、今西数英教室「一生忘れない塾。」、スカパーJSAT「スカパージェィサッ子」、伊右衛門×バッテリィズ「京都の時間が流れるお茶。」、マクドナルド×初音ミク「シャカシャカにしてあげる♪【してやんよ】」「ぽってっとー」、ロッテガーナ「ちょうどいい亮と、ヒキョーな亮。」など。2024年度・好感度CMヒットメイカーランキング1位に選出。
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
デザインを意匠的にではなく、「どのように売るか」という事業にコミットする視点でとらえられた
高いレベルのクリエイティブを制作して、かつ経営の視座を持って活躍されている
コンセプトの組み立て方やそのプロセスの重要性について、意識が一層高まった
「ことばは、線(一次元)である」「ちから×回数×時間」など、一倉流コピー術が極めてロジカルかつ平易に解説されている
繰り返し触れられる「つくり方をつくる」という考え方は、広告に限らずありとあらゆるモノづくりに通じる哲学だと思います
私たちが消費者と健全なコミュニケーションをとっていくための、普遍的で根源的な仕組みを掘り出していきます
「日本とアメリカではこんなに『デザイン』に対する概念が違うのか!?」という驚きをもってこの講義を見ていました
不確実性の高まった社会環境の中で、生活者の心は揺れ動き、マーケティング・コミュニケーション活動の難しさが増しています。生活者のブランドに対する期待も変わりつつあると言われる中、いま日本を代表する企業でマーケティング、クリエイティブを担うキーパーソンから「生き残るブランドの条件」を徹底して攻略するための6つのポイントを身に着ける特別講座を開講します。
開講日 | ⚪︎ Webでのお申込み後すぐに視聴を開始できます。(視聴期間14日間) |
注意事項 | 【受講上の禁止事項】 |
受講価格 | 【1名受講】 |