
富士通株式会社
デザインセンター経営デザイン部
加藤 正義
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
北海道生まれ。高校時代より留学のため渡米。サンフランシスコにあるAcademy of Art University 広告学部にてアートディレクションを専攻し、同校大学院にて修士課程修了。日本とアメリカで培われた視点や、クリエイティビティとイノベーションを中心にした課題解決のアプローチが世界的に認められ高い評価を受けている。2007年に日本人初のアジアベストクリエーターに選出。以後東京とロサンゼルスを拠点に活動し、2017年に博報堂最年少グローバルクリエイティブディレクターに就任。2021年よりDroga5 Tokyo設立メンバーとして参画。 代表作のApple「Shot on iPhone」はCannes LionsグランプリやGrand Clioなど多数受賞。これまでに合計100を超える国内外の賞を受賞している。2018年 Forbes Japan誌「世界を変える39人のデザイナー」、2019年「40 under 40: Young Leaders in APAC」に選出。2020年にはCampaign Asiaが選ぶ「Creative Person of the Year」に選ばれた。
世界をリードするDroga5が持つクリエイティビティと、アクセンチュアソングが持つコンサルティングを組み合わせ、マーケティングから経営まで一気通貫したブランディングを行う浅井雅也氏が登壇。世界を魅了するブランドをつくるために、マーケター・クリエイターが知っておきたいグローバル視点でのアートディレクションの視座と手法を学びます。
“世界を魅了するブランドをつくる思考法”
日本とアメリカで培われた視点に加え、クリエイティビティとイノベーションを中心にした課題解決のアプローチが世界的に認められ高い評価を受ける講師が、今考える「これからのブランドに必要な3つの価値」を解説します。無駄がいらない本質的な世の中へと変化する中でも、確実必要とされるブランドであるために重要なポイントを学びます。
“海外で学んだ今日から使える3つのポイント”
日本と海外の広告の根本的な違いとは何でしょうか。強みと弱みそれぞれを認識した上で、日本ならではの強みは活かし、海外から学ぶべき部分は取り入れ、世界を魅了するブランドをつくる方法を解説します。
“ブランドパーパス起点のクリエイティブ”
最終章では、ブランドの存在理由を起点に戦略・アイデアを考える「ブランドパーパス起点のクリエイティビティ」について学びます。ブランドが解決できる課題と貢献できる未来を明確にし、生活者に、ひいては社会にも求められるブランドであり続けるためのクリエイティブディレクション術を身に着けます。
時間 | 講義内容 |
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約120分 | (1)ポストコロナとクリエイティブ |
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
デザインを意匠的にではなく、「どのように売るか」という事業にコミットする視点で捉えられた
高いレベルのクリエイティブを制作して、かつ経営の視座を持って活躍されている
コンセプトの組み立て方やそのプロセスの重要性について、意識が一層高まった
「ことばは、線(一次元)である」「ちから×回数×時間」など、一倉流コピー術が極めてロジカルかつ平易に解説されている
繰り返し触れられる「つくり方をつくる」という考え方は、広告に限らずありとあらゆるモノづくりに通じる哲学だと思います。
私たちが消費者と健全なコミュニケーションをとっていくための、普遍的で根源的な仕組みを掘り出していきます。
「日本とアメリカではこんなに『デザイン』に対する概念が違うのか⁉」という驚きをもってこの講義を見ていました。
不確実性の高まった社会環境の中で、生活者の心は揺れ動き、マーケティング・コミュニケーション活動の難しさが増しています。生活者のブランドに対する期待も変わりつつあると言われる中、いま日本を代表する企業でマーケティング、クリエイティブを担うキーパーソンから「生き残るブランドの条件」を徹底して攻略するための6つのポイントを身に着ける特別講座を開講します。
開講日 | ⚪︎ Webでのお申込み後すぐに視聴を開始できます。(視聴期間14日間) |
注意事項 | 【受講上の禁止事項】 |
受講価格 | 【1名受講】 |