売り手が書くコピーには、どうしても売る側の視点が入ってしまいがちです。商品のおすすめポイントをそのまま記載しても、消費者が本当にそれを望んでいるかは定かではありません。重要なのは、それを消費者目線で言い換えることです。効くコピー=心に刺さるコピー=自分事として捉えてもらえるコピー。分かっていながらなかなかその視点で書けない…という方のために、本講座では、文章を書くときの考え方とテクニックを演習を通して1日集中で学びます。
ダイレクトレスポンス広告の反応率が下がる今、
スキルとして問われる、コピーを書く力!
人を動かすレスポンス広告の原理原則から、売れるストーリーの作り方と明日から使えるライティングテクニック、書き方一つで変わるはじめのコピーを磨く術をマスターします
(C)2016 一般財団法人日本ダイレクトメール協会 All Rights Reserved
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一言に「コピー」といえど、ブランディング、販促など目的によって効果的な伝え方は変わってきます。また、言葉は宣伝活動の一部であるため、その全体が設計できていないと言葉だけを見直したところで、効果が改善されるわけではありません。そこで、まずは、セールスコピーの力を効果的に発揮するために、レスポンス広告について学びます。そもそも、通常の広告とレスポンスを得たい広告は何が違うのか、どのように設計すればお客様が反応してくれるのか、最低限知っておきたいダイレクトマーケティングの基本をマスターします。
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特にWeb上では文字数が限られることが多く、伝えたいことを端的に表現する力が問われます。枠内に言葉を収めるには、言いたいことを絞ることはもちろんですが、言葉の順番を変えたり型にあてはめたりすることによって、スムーズにいくこともあります。また、紙1ページの販促物をつくる場合や、スマホページでスクロールさせる場合など、読み進めて最終的に行動を起こしてもらうように設計するためには、どこで何を伝えるか、その構成が重要です。本講座では、そういった全体の構成と、短い文で、ターゲットに響く言葉を生み出すためのテクニックを学びます。
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セールスコピーは、反応を確かめながら、良いものを次々に採用して進化させていかなければなりません。はじめに書いたコピーを見て「なんとなく、もっとスマートに訴求できそうなのに」とスッキリしないこともよくあります。しかし、どこを修正すればよいのかが分からなければ磨き上げることはできません。講座では、演習でコピーを書き、講師の解説を聞くことで質を上げる特訓を行います。考え方と書き方を両方身に付けることで、明日からスピーディーに効果的なコピーが書けることを目指します。また、リライトでも重要となるターゲットに応じた訴求点を明確化していきます。
1979年、早稲田大学政経学部卒業後、電通に入社。マーケティング局、営業局にてクライアント業務を担当。85年、ダイレクトマーケティング専門広告会社、電通ワンダーマンの設立と同時に出向。金融、カード、テレコム、ITなど広範な業種にわたるクライアントの顧客獲得、CRMなどを中心に企画・実施作業を行う。 2000年より取締役営業本部長。05年に電通に復帰後はダイレクトマーケティングビジネス局に所属、通販、ダイレクトビジネス全般の業務の傍ら、通販専門広告会社電通ダイレクトフォース、郵便事業会社と電通の合弁事業JPメディアダイレクト等のグループ事業設立プロジェクトにも関与。11年、株式会社JPメディアダイレクトCMO(チーフマーケティングオフィサー)に就任。(2015年6月退任)一般社団法人日本ダイレクトメール協会専務理事就任。他に日本ダイレクトマーケティング学会等の業界活動や、早稲田大学、事業構想大学院、宣伝会議コピーライター講座講師をはじめ、教育・執筆活動も積極的に行っている。2010、2011年、早稲田大学ビジネススクールMBAコース「インタラクティブマーケティング」非常勤講師、11年、「先頭集団のダイレクトマーケティング」朝日新聞出版(企画・監修)
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マーケティング戦略とコミュニケーション設計の専門家。ビジネスローンチのための事業構想と事業計画、ビジネスグロースのためのマーケティング戦略とコミュニケーション設計を最適化する。専門領域はヘルスケア(健康、医療、美容)。大塚グループ、電通グループ、マッキャン・ワールドグループ(CKO最高知識責任者とグループ顧問)を経て、株式会社ヘルスケア・ビジネスナレッジ代表取締役社長ほか。ビジネスとアカデミア、さらにパブリック(省庁や自治体の公的事業)で指揮をとる。近著に、『ヘルスケアビジネスの図本~ヘルスケアビジネスの要件を満たすための50の開発目標』。
セールスコピーの理解が深まりました。ブランド分析や機能情緒分析など、センスよりも調査分析が重要であることが分かりました。
説明が具体的でフォーマットが分かりやすかったです。感覚頼りではなく理論をしっかりと学べたので、実務に役立てられそうです。
実技のワークショップですぐにフィードバックをいただけるのが助かりました。次に何をすべきか明確になり良かったです。
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SNSコンテンツのタイトルや、サムネイルに掲載する文字を考える時に活かせそうです。
商品のキャッチコピーを考える際、根本的なキャッチコピーの考え方を見直すのに役立つと感じました。
コピーの目的、本質に対しての説明がロジカルで、とても納得できました。
カリキュラム | |
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時間 | 講義内容 |
第1部 約120分 |
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第2部 約320分 |
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概要 | ||
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受講形態 | 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信 お申込み日から14日間視聴可能。 視聴期間内であれば、ご自身の自由なタイミングで視聴できます。 |
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受講のご案内 | 【実施上の注意】 本講義は、オンライン配信講義となりますご受講はお申込み者限りとしており、複数名での受講の場合、人数分のお申込みが必要です。お申込者には、宣伝会議IDを通じて視聴環境をご提供しております。同一IDでの複数人での視聴・社内上映などは固くお断りしております。 【受講上のご案内】 ・講義は宣伝会議オンライン上でご視聴いただきます。該当期間内に宣伝会議マイページの「オンライン講座を見る」に進み、動画をご視聴ください。 ・視聴の際は、申込者ではなく実際に受講される方のマイページ登録が必須となります。 ・本講義には質疑応答はございません。 【レジュメについて】 講義資料はご視聴頂くマイページからPDF形式でダウンロードしていただきます。 |
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受講料金 | 1名受講 オンデマンド講座 |
59,000円(税込64,900円) 申込金5,000円(税込 5,500円)含む |
人数無制限 オンデマンド研修 |
500,000円(税込 550,000円) 例)60名受講で1名8,333円に |
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人数無制限について |
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割引チケットについて | 法人割引窓口の設定方法
※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約7割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。 |
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