一瞬で伝わる!POP、看板、フライヤーなど顧客の目を引き付ける店頭販促物の制作に関わる方のための
POP制作ディレクション基礎講座
購買意思の8割が店頭で決まると言われる中、お客様に「欲しい!」と思わせる、その心理を的確についたPOPが必要です
店頭の最前線でお客さまを立ち止まらせたり、商品を欲しいと思ってもらったりするために、POP制作の担当者は日々頭を悩ましています。
しかし、買物客の購買意思決定の8割が店頭で行われるという事実に基づき、アイキャッチに使われることが多いPOPは、その小さな媒体に多くの情報を掲載することはできません。
しかも多くの担当者は、店頭の一瞬でお客さまの心をつかむデザインやコピーライティングの術を専門的に学んできたわけではありません。
多くの現場でPOPは感覚や、今までの経験からのみ、制作されている現状があります。
店舗との親和性を無視した大型什器をつくっても、そのほとんどが使われずに破棄されてしまうのと同様に、小売・流通の担当者やお客さまのニーズを無視した機能訴求では、効果を上げることはできません。
一瞬で買物客の目に留まるデザイン、欲しいと思ってもらうコピーのつくり方には、一定のセオリーがあります。
宣伝会議では、長年開講するコピーライター養成講座などのノウハウを生かし、POP制作に関わる担当者がセンスによらず成果を上げるPOPを制作するための「POP制作ディレクション基礎講座」を開講いたします。
この講座で得られるもの
売り場で他社よりも目立つPOPのデザインを知る
バイヤーを説得し、設置してもらえるPOPを作るノウハウ
手書きPOP、体感POPなど適切なツールの整理と判断力
制作会社やデザイナーにイメージを的確に伝えるディレクションのコツ
このような方に最適な講座です。
![]() scene #1 | 消費者が「この商品」に求めている情報は何なのか...。 |
![]() scene #2 | いつも同じような色やメッセージになってしまう...。 |
![]() scene #3 | 言いたいことをPOPに詰め込んでも、ごちゃごちゃするだけ...。 |
![]() scene #4 | キーワードやコピーを、イメージ通りにデザインに落とし込めない。 |
目に留まるデザイン、欲しくなるコピーのルールを知らないまま、試行錯誤で進めていませんか?
理解の手順
買ってもらいたい一途な思いも小さなPOPには詰めきれない
店頭の最前線でお客さまを立ち止まらせたり、商品を欲しいと思ってもらったりするために、POP制作の担当者は日々頭を悩ませています。しかし、買物客の購買意思決定の8割が店頭で行われるという事実に基づき、アイキャッチに使われることが多いPOPは、その小さな媒体に多くの情報を掲載することはできません。しかも多くの担当者は、店頭の一瞬でお客さまの心をつかむデザインやコピーライティングの術を専門的に学んできたわけではありません。多くの現場でPOPは感覚や、今までの経験からのみ、制作されている現状があります。
一瞬で伝わるPOPならではのセオリーを学ぶ
店舗との親和性を無視した大型什器をつくっても、そのほとんどが使われずに破棄されてしまうのと同様に、小売・流通の担当者やお客さまのニーズを無視した機能訴求では、効果を上げることはできません。一瞬で買物客の目に留まるデザイン、欲しいと思ってもらうコピーのつくり方には、一定のセオリーがあります。宣伝会議では、長年開講するコピーライター養成講座などのノウハウを生かし、POP制作に関わる担当者がセンスによらず成果を上げるPOPを制作するための「POP制作ディレクション基礎講座」を開講いたします。
講義のポイント
Point1: 買物客の心理を知り、アイデアを練る
行楽シーズンを前に、コロナから急回復し溢れる人出。
「今すぐできる」売上アップ施策で足元を固める
商品を誰に売りたいのか、何が強みなのかがはっきりしていても、それが買物客の求める情報でなければ、想いは届きません。買物客の心理を知り、求められている情報をあぶりだし、企画につなげます。
Point2: “一瞬”で伝わるコピー
店頭における一瞬で、買物客の心に突き刺さり、手を伸ばしてもらうメッセージの作り方にはテクニックが必要です。ワークショップを通して、コピーの切り口と表現を訓練します。
Point3: 効果的なツールとデザイン
店頭販促物は、伝えたい内容に即して、手書きPOP、体感POP、天釣り、テスターなど様々なツールやデザインを使い分ける必要があります。
講座で学ぶこと
01 基礎編:「欲しい!」と思ってもらうために、買物客の心理を理解する。
購買意思決定の8割が決定されるといわれる店頭では、POPの影響は非常に大きくなります。しかし近年、機能や品質のみを訴求するPOPは見向きもされなくなっています。お客さまに「欲しい!」と思ってもらうためには、その心理を的確についたPOPを制作することが不可欠です。本講座では、長年現場で実績を上げる講師から買物客の心理を学び、自社商品に対して、お客さまが求めている情報が何なのかを整理します。
02 コピー編:コピーライターでなくとも簡単に買物客の心理をついたPOPが書ける。
余計な情報を排除し、できるだけ短い言葉でお客さまに魅力を届けることは、よく現場でも重要視されます。しかし、コピーを専門的に学んだことがなければ、ただ言い換えたり、必要な情報まで削ったりしてしまいがちです。本講座ではPOPならではの原則と、いわゆるコトPOPと呼ばれる、響く言葉の書き方を学びます。
03 ツール・デザイン編:売り場に置いたとき、見やすく読みやすいPOPをつくる。
営業やバイヤーからのリクエストに応えることも重要ですが、担当者も店頭の現状を知り、買物客の目に留まるPOPのツールやデザインを学ぶ必要があります。POPにおけるツール・デザインは、いわゆる通常の広告制作物のレイアウトにとどまりません。単体で目立つこと以上に、店舗全体の中でどう見せるか、が重要です。本講座では、見やすい、読みやすいことを大前提に、店頭での取り付けの位置など、「お客さまの目線」と切り離せないPOPのツール選びとデザインスキルを身に付けます。
講師紹介

ライズマーケティングオフィス株式会社
代表
田中 みのる氏
1989年 大阪中央郵便局着任、公社化、民営化と大組織の変革を経験、97年から法人営業、社員育成等を担当。2003年からは霞が関本社にて勤務。10年独立、ライズマーケティングオフィスを設立。メディア接触時のターゲット・インサイトを追究した効果的な販促物・チラシの作成や、Web・モバイルを活用したクロスメディアのプロモーションについて、全国でコンサルティング、セミナーを多く手掛ける。宣伝会議「成功するDMの極意 全日本DM大賞年鑑2010」にてコラム「販促の寺子屋」を執筆。

山口 茂デザイン事務所
代表取締役 POPの学校 校長
山口 茂氏
販促の現場で「ひとつの理論より1枚のPOPがお店を元気にする」を体得。独立後は全国を飛び廻り、POPの制作指導・コンサルタントに従事。これまで約25万人の受講者と、「売れるPOPのノウハウ」に多くのファンを持つ。POPを、商品情報だけを伝える「モノPOP」とお客さまのメリットを伝える「コトPOP」に分け、より販促効果の高いコトPOPの実践を提唱する唯一のコトPOP指導者。またコトPOPを通じた売り場づくりや教育にも定評がある。POP広告クリエーター技能審査試験中央委員。商業界POP大賞審査委員長。
現場で実践する力を習得する!
今すぐ申し込むカリキュラム
カリキュラム | |
|---|---|
時間 | 講義内容 |
約120分 | 売れる"仕組み"を学ぶ ・POPの役割、目的 ・モノが売れる仕組み ・買物客の心理を知る ・買物客の店頭での行動を知る ・社員がやる気を失う10の問題点 ・「伝える」と「伝わる」の違い ・マーケティング視点でPOPを理解する ・メーカーと流通の現状 ・成果を上げた事例 |
約270分 | 売れる"瞬間"を学ぶ コピー編 デザイン編 コトPOP編 ・お客さま心理と行動 ・9つの買い方と3つの傾向 ・ゴールデンサイクル(繁盛店のしくみ) ・売場づくりの3要素 ・立ち止まり率を高める4つのコーナー化 ・売れる売場づくりの3つのキーワード ・POPの基本原則/【POPの新常識】コトPOPとは ・お客さまメリットと3つのコト ・モノ情報からコト情報への変換術 ・魔法の「コト出しシート」活用術 ・意外と知られていない「ひとコトPOP」活用術 ・コトPOP成功事例 |
お申し込み
・1名単位でのご受講は「1名受講」
・部門や全社でまとめて受講される場合は「オンデマンド研修」
・体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。
料金プラン
1名単位でのご受講におすすめ
講座概要
宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信。
お申込日から14日間視聴可能。
視聴期間内であれば、ご自身の自由なタイミングで視聴できます。
宣伝会議オンラインにログイン後、マイページの「オンライン講座を見る」に進むとご視聴いただけます。
レジュメなどの講義資料は、動画視聴画面からPDF形式でダウンロード可能です。
受講には、実際に視聴される方のマイページ登録が必要です。申込者とは別の方が視聴する場合は、個別にお申し込みください。
※同一IDでの複数人視聴・上映などは禁止されています。
※本講義には質疑応答はありません。
※受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。
※お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。
※教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。
※オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。
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