オウンドメディア活用実践講座のアイキャッチ画像オウンドメディア活用実践講座のアイキャッチ画像

ますます充実するデジタル予算と企業サイト 「正確なカタログサイト」では不十分。情報を伝えるだけでなく、「思い」を届けるオウンドメディアへ。

オウンドメディア活用実践講座

オウンドメディア成功のカギは、 目的を明確化し、強いコンセプトを作ること 設計から運用体制、PDCAの回し方まで 結果の出るノウハウを学ぶ

大量の情報やコンテンツが溢れる今、生活者とのエンゲージメントを高めることはますます難しくなり、企業は、オウンドメディアやソーシャルメディアへの取組みを強化しています。『広報会議』2023年2月号の調査でも、デジタル関連予算の増加やコーポレートサイトのリニューアルへの注力が確認されました。その一方、オウンドメディアの運営や、リニューアルの社内提案を行う担当者からは課題も上がっています。目的や運用体制が曖昧なまま、とりあえず運用を続け、社内の協力も得られず、現場の担当者も記事を上げるだけで疲弊してしまうケースが少なくありません。本講座では、多数の評価の高いオウンドメディアの事例や取り組みを把握した上で、今あるオウンドメディアをどのように改善し、目的と運用体制を洗い直し、また実際にオウンドメディアの立ち上げから急成長までを手掛けた実務担当者にそのノウハウを学ぶ「オウンドメディア活用実践講座」を開講いたします。

この講座で得られるもの

オウンドメディアの役割など基礎的な知識が学べる

目的意識や編集方針、メディアの存在意義を考えなおすきっかけが得られる

コーポレートサイト統合後の方針設計ができるようになる

コンテンツの質的向上に向けた具体的な手法がわかる

このような方に最適な講座です

scene #1

社内に取り組みを評価する仕組みがなく、意識ある社員の自助努力で運営されている...

scene #2

掲載内容に偏りが出て、メディアとして不格好になっている...

scene #3

PVが上がり、社内の意気は揚がったが、労力のわりに営業活動にはほとんど繋がっていない...

scene #4

新商品の告知などセールス色が強すぎて顧客ロイヤリティを下げている...

scene #5

オウンドメディアの充実や更新にはリソースが割けず、更新が滞りはじめた...

scene #6

リニューアルをしたものの、複数の指標で微減しており、挽回を求められている...

日を追うごとに充実していく、競合のオウンドメディアをはた目に、
手頃なキャンペーン告知や、リリース転載ばかり投稿していませんか?

講義のポイント

Point1: 自社の状況に合わせてオウンドメディアの目的を定義する

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オウンドメディアの目的を明確にし、一貫性のあるコミュニケーション戦略とコンテンツ制作のポイントを学びます。

Point2: オウンドメディア運営の基本とPDCAの回し方を学ぶ

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オウンドメディアの目的を達成するための運用体制と高速でPDCAを回すノウハウを学びます。

Point3: 強いコンセプトの作り方と、運用ノウハウを学ぶ

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オウンドメディアの成功を左右するコンセプトの作り方と実践的な運用ノウハウを学びます。

講座で学ぶこと

01 自社のデジタル戦略とオウンドメディアの目的を定義する

明確な目的を定めずにオウンドメディアを立ち上げ、運用をし始めてしまうと、KPI設定や効果測定があいまいになり、本当に求める成果は得られません。また、オウンドメディアと一言で言っても、コーポレートサイト、コンテンツサイト、SNSサイトやECサイトなど多岐にわたるため、それぞれの役割を整理しなければユーザーにとって不親切な企業都合のコミュニケーション設計になってしまい、貴重な顧客データも散在してしまいます。講義ではユーザーに最も信頼されるコーポレートサイトを軸に、本講座の主題であるコンテンツサイトを活用することで、自社の商品やサービスの魅力が伝わり、ユーザーに行動を促すデジタルコミュニケーションの戦略設計を学びます。

02 ユーザーが求める情報を理解し、コンテンツ制作の方法論を学ぶ

ユーザーに求められ、量質なアクセスを確保し、その成果として、問い合わせや申し込み、売上に貢献するコンテンツを制作するには、まずはじめにユーザーに求められている情報がどのようなものかを把握しなければなりません。ここでは、調査データや実際の企業事例をもとに、ユーザーからの評価の高いオウンドメディアや、そのコンテンツのあり方を徹底的に分析します。今ある自社のサイト上で、段階的に、可能な範囲から改善をしていくにはどうすべきか、その考え方とノウハウを学びます。コンテンツサイトのコンセプト、運用組織、分析と改善のポイントを学び、コンテンツを有効に活用するための戦略的思考を身に付けます。

03 強いコンセプトの作り方と継続的な運用ノウハウを学ぶ

実際にオウンドメディアを立ち上げ、運用するとなると、リソースも限られるため、記事アップに忙殺されてしまい、戦略やコンセプト、運用体制などがおざなりになりがちです。締め切りに追われ、必死に目の前の記事をアップし続けるのではなく、目的を見据えた戦略的な運用体制の構築と外部パートナーの活用が重要です。講義ではオウンドメディアの立ち上げから軌道に乗せるまでに直面する課題の乗り越え方、読者との関係性を強化するリニューアルのポイント、そしてオウンドメディアを継続的に運用し、成長させるためのPDCAの回し方を実際に現場で推進してきた企業担当者から学びます。

講師紹介

後藤 洋氏

トライベック株式会社 

代表取締役CEO
CXコンソーシアム代表幹事

後藤 洋氏

慶應義塾大学卒業後、2001年にソフトバンクに入社。同社にて新規事業立ち上げのマーケティング全般を担当後、2002年トライベック・ストラテジーに参画。同社のコンサルティング事業を一手に担い、幅広い業界のデジタル戦略、ブランド戦略、ロイヤリティ戦略プロジェクトなどに多数従事。 経営者として企業規模拡大と持続的成長を目指すべく、積極的なM&Aにも着手。2021年4月に会員300万人を誇る国内最大級の書式テンプレートメディア「ビズオーシャン」を経営統合し、総合型のDXコンサルティング企業として幅広いサービスを提供する企業体へと成長させている。同社代表取締役CEOとして、数多くのメディアやイベント登壇、マーケティングやDX研修講師などを務める。

現場で実践する力を習得する!

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受講生の声

一つのサイト単独で考えるのではなく、コーポレートサイトやSNSとの連携を考えて運用すること、「伝えたい」情報をどう「伝わる」情報にして発信するか、運営上のポイントとして常に意識したいと思いました。

「コンテンツ文脈で無理に商品情報に触れさせることはNG、ただし差別化するために企業の存在感をしっかり打ち出す」点は実践が難しそうですが、意識していきたいと思います。

オウンドメディアの役割や期待されることなど、全体像をつかむのにとても役に立ちました。

世界観や位置づけに合わせたコンテンツ作りの大切さを改めて学ぶことができました。どういった方向性にしていきたいのか、改めて考える際の指針として活用したいです。

カリキュラム

カリキュラム

時間

講義内容

第1部
約120分

オウンドメディアを活用したデジタルコミュニケーション戦略

・オウンドメディアの役割を理解する

・調査データに見るオウンドメディアの重要性

・環境変化の潮流を捉え、現代コミュニケーションの在り方を考える

・デジタルコミュニケーション戦略 押さえておくべき5つのポイント

第2部
約60分

コンテンツサイト成功の法則と実践ワークショップ

・コンテンツサイト構築に必要な要件とは?

・コンテンツ活用、成果に繋がる4つの施策

・4つの成功ファクターで分析してみる

・まとめ コンテンツサイトを始める前に

理解の手順

オウンドメディア成功のための基本的なポイントを押さえ、
読者とのエンゲージメントを高め続ける運用ノウハウを学ぶ

まず、マーケティングの全体設計の中でオウンドメディアにどのような役割を持たせるかを戦略的に定義し、コーポレートサイトを軸に、商品・サービスの魅力が伝わるコミュニケーションを設計方法を学びます。なかでも、ユーザーの評価が高い企業の理念、ビジョン、ストーリーの伝え方については多様な切り口があり、多角的な観点で事例を集め、理解を深めることが必要です。また、オウンドメディアの立ち上げから軌道に乗せるまでに直面する課題の乗り越え方、オウンドメディアの運用方法、PDCAの回し方などを習得します。

お申し込み

・1名単位でのご受講は「1名受講」
・部門や全社でまとめて受講される場合は「オンデマンド研修」
・体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。

料金プラン

1名単位でのご受講におすすめ

1名受講 オンデマンド講座おすすめ
1名から受講できる
お申込み日から14日間視聴可能
受講料
45,000
(税込 49,500円)

講座概要

受講形態

宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信。
お申込日から14日間視聴可能。
視聴期間内であれば、ご自身の自由なタイミングで視聴できます。

受講方法

宣伝会議オンラインにログイン後、マイページの「オンライン講座を見る」に進むとご視聴いただけます。

講義資料

レジュメなどの講義資料は、動画視聴画面からPDF形式でダウンロード可能です。

視聴に関するご注意

受講には、実際に視聴される方のマイページ登録が必要です。申込者とは別の方が視聴する場合は、個別にお申し込みください。
※同一IDでの複数人視聴・上映などは禁止されています。
※本講義には質疑応答はありません。

※受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。
※お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。
※教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。
※オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。
詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。

人数無制限・年間割引プランもございます

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この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。
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