オンデマンド配信
画像生成AIは、非常に高度なAI技術によって、文字(プロンプト)から画像を生み出すことを可能にしました。実在する街に近い風景、漫画風のイラスト、実際の商品に近いイメージ画像、ロゴやパッケージ、そして高精度の人物まで、実に様々な領域で画像の生成が可能です。
また、高度なビジュアルツールを使いこなす技術は必要なく、文字を使って表現するために、操作方法とセオリーを覚えれば、簡単に画像が生成できます。
この結果、マーケターや販促担当、Web担当者の広告物制作業務を、大きく変化させました。POP、商品イメージ画像、ポスターなど依頼側が制作したいもののイメージを具体的にできるようになりました。これによって、従来、イメージで共有を受けていたクリエイターや制作者側は、依頼側が何をつくりたいのかを具体的に把握することができるようになります。その結果、イメージに関するやり取りの回数やミスコミュニケーションを減らすことができます。また、リテラシー次第では、さらに訴求力のあるデザインにすることもできます。
そこで「画像生成AIを活用した広告制作ディレクション講座」では、実務のディレクション精度を上げるために、デザインラフ案をAIで作る方法、また画像生成AIに対して適切な法律知識も学びます。これによって「AIで作り出す技術」と「AIを適切に運用する視点」の両方を学びディレクション精度の向上を達成します。
マーケターや販促担当、Web担当者が自らデザインのラフ案を作成できることによって、ディレクションの精度を上げることができる
画像生成AIの可能性と影響を印象論ではなく、構造的に知ることができる
前提知識がなくとも、画像生成AIを活用する方法を知ることができる
今まで類似事例や前年踏襲で作っていた広告制作の工程を変化させ、表現できる領域を拡張することができる
画像生成AIに関しての法律的見地からどのような権利が存在するのかを知ることで、適切な運用視点を学ぶことができる
画像生成AIを活用できるレベルで知れば、
広告制作のプロセスと成果は変わりはじめる
2023年は世界規模で画像生成AIが身近になったことで、従来広告制作に携わることができなかった人も、制作に携わることができるようになりました。しかし、可能性がどれだけ広がっていても、それを活用するきっかけがなければ、可能性を成果に変化させることはできません。また実務へ活用できる領域を見極めることができなければ、誤った使い方をしてしまうことにもなります。そこで、広告制作実務を4のフェーズ(発想段階/構想段階/制作段階/実装段階)に分け解説を行い、実務への活動度合を高めていきます。
画像のクオリティは、担当者の力量によって大きく左右されます。それが「プロンプト」と呼ばれる言葉による指示です。表現しようとするイメージを明確に言葉で定義できなければ、実務で使用するレベルにはなりません。さらに実務で指示をする際には、画像内のアイテムを大きくしたり小さくしたり、印象を変えたり、既にあるものとトンマナを合わせたりと、微調整が必要になってきます。つまり、1つの画像を最初のプロンプトだけでは作れないということです。そこで、数度の修正指示や追加指示を前提とした生成プロセスを知り、実務への活用法を学びます。
(講座内では「Midjourney」を使用します)
画像生成AIで制作したものを適切に管理するためには「法律」の知見が必須となります。そもそも広告におけるビジュアルには「どのような権利」が「いくつ存在」しているのか、それらを理解しておかなければ、活用する場面を誤ってしまいます。また、他者の権利の侵害を招く事態にも発展してしまいます。しかし、この領域の権利関係を理解することができれば、活用できる領域を拡大させることができ、ディレクションの精度を上げることができます。そこで、法律×実務4フェーズ(発想段階/構想段階/制作段階/実装段階)で検討できる力を養成します。
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1986年生まれ。東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。専門は若年層の消費行動やSNSのトレンド。主著に『新世代のビジネスはスマホの中から生まれる─ショートムービー時代のSNSマーケティング─』(2022年)、『シェアしたがる心理』(2017年)など。
ロイター通信社(日・英)などを経て、国内外のアート、エンタテイメント、デザイン法務に従事。神戸大学大学院客員准教授、Japan Contents Blockchain Initiative 著作権流通部会 部会長、アカツキ社外監査役なども兼務。趣味はリズムタップ、音楽鑑賞(70's Soul)と茶道(松尾流)。
多摩美術大学 統合デザイン学科を卒業後、2021年に株式会社電通に入社、CXCC, Dentsu Lab Tokyoに所属。 2022年より生成AIの創る未来に衝撃を受け独立、AI分野へ。 株式会社Teleportal代表。通称やまかず。
カリキュラム | |
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時間 | 講義内容 |
第1部 40分 |
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第2部 90分 |
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第3部 40分 |
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※カリキュラムの内容は変更となる場合がございます。予めご了承下さい。
概要 | ||
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受講形態 | 本講義は下記日程より配信開始予定です。 配信開始予定日・・・2023年6月16日(金) |
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受講のご案内 | 【実施上の注意】 本講義は、オンライン配信講義となりますご受講はお申込み者限りとしており、複数名での受講の場合、人数分のお申込みが必要です。お申込者には、宣伝会議IDを通じて視聴環境をご提供しております。同一IDでの複数人での視聴・社内上映などは固くお断りしております。 【使用するツール】 第2部で講義中に使用するツールは「Midjourney」です。「Midjourney」のご利用は有料となり(2023年6月1日時点)受講料には含まれておりません。受講者が個別にご契約下さい。 Midjourneyのプランについてはこちらをご確認ください。 【受講上のご案内】 ・講義は宣伝会議オンライン上でご視聴いただきます。該当期間内に宣伝会議マイページの「オンライン講座を見る」に進み、動画をご視聴ください。 ・視聴の際は、申込者ではなく実際に受講される方のマイページ登録が必須となります。 ・本講義には質疑応答はございません。 【レジュメについて】 講義資料はご視聴頂くマイページからPDF形式でダウンロードしていただきます。 |
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受講料金 | 1名受講 オンデマンド講座 |
59,000円(税込64,900円) 申込金5,000円(税込 5,500円)含む |
人数無制限 オンデマンド研修 |
500,000円(税込 550,000円) 例)60名受講で1名8,333円に |
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人数無制限について |
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受講対象 | 事業会社でマーケティング部、宣伝部、販売促進部、広報部で ポスター、Webぺージ、Webバナー、カタログ、POP、商品パッケージ、商品ロゴ制作などを担当される方 |
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注意事項 | 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。 お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。 教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。 オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。 詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。 |