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最新の原稿制作に関する状況を学ぶことができたので、制作についての問い合わせを受けた際の誘導に役立つ。
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わずかな修正・加工は自分で行いたい発注担当者のための
パワポなら1時間の修正も「2営業日で週明けになりますね」「いま手一杯で他をあたっていただけますか」の連続…外注の労力にうんざりしていませんか?
クオリティを保ちながら、修正や差し替えを短時間で行うためには、Illustratorならではの機能や特性を生かしつつ、正確な作業を行なうことが求められます。「あまりデザインの知識がなく、周囲に聞ける人がいない」、「とりあえず基本的な操作は知っておきたい」、「ゼロからデータを作成することはないけれど、内容確認や出力、ちょっとした修正はできるようになりたい」といった発注担当者のために、印刷入稿用として適用するデータ作成の基本から、表の作成、文字組みなどの効率を大幅に高めるテクニックまで学ぶ「Illustrator活用基礎講座」を開催いたします。
受講対象 | ・Illustratorを業務で活用しているが、使いこなせていない |
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チラシ、フライヤー、パンフレット、Web広告など、各媒体に適した入稿データ作成方法
入稿データ作成時の効率を高める操作方法・時短テクニック
デザインを入稿するタイミングでのトラブルを防ぐ基本ルールや予備知識
![]() scene #1 | ほんの一部の修正でも、毎回発注して時間やコストをかけてしまっている。 |
![]() scene #2 | 「画像のリンクが外れている」など、トラブルが起きた際の適切な対処方法をおさえたい。 |
![]() scene #3 | 手探りで Ilustratorの使い方を学んでいて、思い通りに使いこなせていない。 |
![]() scene #4 | 作業の効率化を図るためにバージョンの更新で追加された便利な機能をおさえておきたい。 |
![]() scene #5 | 入稿するデータの保存の仕方など、作成の作業方法以外にも実務で必要な知識を習得しておきたい。 |
![]() scene #6 | 外注だとスピードが落ちる場合が多い。いざというときにある程度対応できるようになりたい。 |
「これくらい自分でできる」といきなり挑んでは痛い目を見る
まず押さえておきたいデザイン作成・編集・加工のノウハウを習得
印刷に関する正しい知識を持たぬまま、DTPソフトの操作方法だけを磨いてしまう方が増えています。しかし、入稿前にチェックすべきポイントを踏まえて制作をしていないと、データ入稿をした際に修正や再入港が必要になったり、場合によっては納期が遅れたりすることにもなりかねません。Illustratorのアートワーク制作において忘れてはならないのが、使用目的に最適な出力データの作成です。この講座では、上記の現状を踏まえ、印刷に関する知識も織り交ぜながらDTPの基礎を学びます。
作成するドキュメントの用途は、主に印刷用と、Webなどの画面表示用に分かれ、ドキュメント設定もそれに合わせて変更する必要があります。なかでも商業印刷向けの設定は印刷品質に関わるため、初期設定のまま入稿することはできません。また、デザイナーが作成したファイルで修正する際、ソフトやOSのバージョン、フォント、カラープロファイルもあらかじめ確認をしておかないとトラブルのもとになります。本講座ではまず、Illustratorを活用するにあたって、おさえておくべき予備知識や基本動作について学びます。
全部をイチから作るのではなく、基本図形をうまく組み合わせてピクトグラムなどを描く際にも、文字修正や写真のレタッチなどによって一部武運を手直しする場合も、レイアウト全体のバランスを崩さないように意識しなくてはなりません。また、Web広告をIllustratorで作成したり、印刷用に作成したデータをWebに流用する際にも、いくつか注意すべき点があります。本講座では、クリエイティブの質を損なわせないために色や文字の選定、画像の配置など、編集を行う際の注意点や作法について学びます。
Illustratorでの作業には、WordやPowerPointなど比べると時間のかかる作業が多いです。入稿用のデータを作成する際に効率を上げるためには、ショートカットキーを活用したり、何度も繰り返し行う作業はPCに自動処理をさせたりと、自分の使用環境を使いやすいように整える工夫が大切です。バージョンアップで更新される機能や、カスタマイズできるツールパネル、ショートカットキーのなかでも、発注担当者が作業をするうえで押さえておくべきテクニックについて学びます。
東京を拠点とする、アートディレクター、グラフィックデザイナー、ウェブクリエーター、クリエーティブコンサルタント。ブランディングやSP広告、ウェブサイト、UI/UX、映像、eラーニングなど、多数の制作に従事。広告戦略や制作システムへのコンサルテーションも行い、多様な企業にプランナーやアドバイザーとして招請されている。クリエーションのトレンドと最新技術を研究。その啓蒙に努めるほか、後進の育成にも携わり教育機関などで教鞭を執っている。
大手印刷会社の協力工場にて製版・制作業務に従事ののち、独立。書籍や雑誌などの出版系のデザイン・DTPを担当するフリーランス。最近では職業訓練校などでDTPに関する講義やセミナーも担当している。近著は『+DESIGNING』(マイナビ出版)VOLUME.41「巻頭特集・そのやり方、古いかも?デザイン・DTPの新常識」(共著)、VOLUME.40「きれいなデータはトラブル知らず!デザインデータ制作マニュアル」など。
多摩美術大学グラフィック・デザイン科 卒業。高島屋ハウスエージェンシー、日本IBM ハウスエージェンシー、広告代理店等を経て独立。アートディレクターとして広告、ブランディングに関わるほか、デザイン教育、デザインコンサルタントにも力を入れる。 東京デザイン専門学校講師、東京デザインプレックス研究所講師、東洋美術学校講師 共著『要点で学ぶ、ロゴの法則150』(BNN)執筆および監修、日本産業広告賞受賞
広告会社
広告制作会社
製薬会社
ジュエリーメーカー
デジタルマーケティング支援会社
カリキュラム | |
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時間 | 講義内容 |
第1部 | Illustrator活用のいろはを学ぶ ・カラーモード ・フォントの種類 ・オーバープリント ・トンボ、裁ち落とし ・PDF変換 ・リンクの構造を知る ・トンボの作成方法 ・ファイル名の付け方 ・表示モードの切り換え ・ガイドの作成 ・オブジェクトの扱いの違い ・整列機能の活用 ・パスの基本知識 ・アピアランス機能の活用 ・テキストの変形 |
第2部 | 的確なテクニックを学び、スピードよく仕上げる ・フォントをスピーディーに適用する ・ミスやロスを防ぐための適切なロゴの受け渡し ・配置した画像に1クリックでマスク設定する ・コーポレートカラーにグローバルスウォッチを利用して、修正時に一括更新する ・自動カーニング機能を理解し、スピーディーに詰め処理する ・よく使う一連の操作をショートカットキーで実行する |
※日程・講師・カリキュラムは変更となる場合がございます。ご了承ください。
・1名単位でのご受講は「1名受講」
・部門や全社でまとめて受講される場合は「オンデマンド研修」
・体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。
1名単位でのご受講におすすめ
宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信。
お申込日から14日間視聴可能。
視聴期間内であれば、ご自身の自由なタイミングで視聴できます。
宣伝会議オンラインにログイン後、マイページの「オンライン講座を見る」に進むとご視聴いただけます。
レジュメなどの講義資料は、動画視聴画面からPDF形式でダウンロード可能です。
受講には、実際に視聴される方のマイページ登録が必要です。申込者とは別の方が視聴する場合は、個別にお申し込みください。
※同一IDでの複数人視聴・上映などは禁止されています。
※本講義には質疑応答はありません。
※受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。
※お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。
※教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。
※オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。
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この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。
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