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すぐれた“人事評価”はそのまま“人材育成”に通ずる!
【広告会社・制作会社向け】人材定着・育成のための
広告制作・企画部門の現場は過酷です。時間外を含む長時間労働のもと、営業部門での「売上」に匹敵する成果の証のないまま、ゴールの見えない不安感の中で、黙々と企画、制作物を形にし続けています。成果を厳密に測ることが難しいなかで、組織は優秀な若手制作職・企画職に対して、「より多くのクライアントを担当させる」「様々な打ち合わせにも同席してもらう」など、業務量の増加によって報いがちです。結果、組織への不満を抱えたまま、優れた仕事が他社の目に留まる機会の増えた担当者は、容易により条件のよい他社に引き抜かれてしまいます。
そして社に残っているのは、30代後半~40代の、「ほどほどでいい」と考えている社員ばかり。コロナ禍を経て社員が定着しづらくなった現在、多くの広告制作・企画会社が、こうした問題を抱えています。しかしながら、多忙な経営者・幹部層には、よりよい人事制度の在り方について、落ち着いて考えている暇はありません。
とはいえ、忙しさを理由に他社に劣る人事・評価制度を放置していては、結果、手塩にかけて育てた主力プレーヤーを他社に奪われ続ける悪循環は止まりません。そこで宣伝会議では、この閉塞感から組織を早期に脱却させることを目的として、学ぶべき人事・評価制度を一日で集中的に学習する、「クリエイター・プランナーの評価・人事制度改善セミナー」を開催いたします。
「会社の求める目標」と「社員へ求める目標」の方向性を合わせるための基本的な考え方が学べる
人事評価に魂を込めるための具体的手法が身に付く
意識や態度の変容を促す際の、納得できる言い回しが学べる
人事評価制度を実装化するためのヒントが得られる
多様な働き方を希望するクリエイターを束ねる仕組みが分かる
ある日突然、主力プレイヤーが退職!
ほんのひと手間を惜しんだあまりに、
数年間の育成の労力を、
丸ごと他社に奪われていませんか?
本講座では、人事評価制度設計にあたっての考え方、モチベーションを高める施策、人事評価制度導入とその反響を紹介します。実体験に基づく具体例によって、実際に推し進める現場での運用ノウハウや、起こりうる問題とその解決策を学ぶことができます。業界と現場に精通する講師陣から多角的に人事制度を学ぶことで、今後の経営指針や評価制度の構築、人事考課に役立ちます。
そもそも、なぜ「クリエイティブ人材の評価は、難しいのか?」を理解し、クリエイティブ人材の評価に、有効な視点を交えながら具体的な評価や育成の取り組みを体系的に学びます。
どのような評価ならモチベーションが アップするのか、仕事の売上金額が出せない場合の評価の仕方、同レベルの仕事内容の場合、年齢や就業年数はどう考えるかなど「評価の仕方」を具体的に学びます。
「指標によるスキルの判断基準の明確化」「オンラインOJTによるスキルアップ」や「すべての情報を一元管理」など具体的な取り組みを学びます。
01
近年特に、「クリエイター」や「プランナー」といった職種の領域は拡がり、そう呼ばれる人材の中でも性格・志向は様々になってきています。とはいえ、そこにも傾向やパターンはあり、他の職種と一緒くたに理解をしていては、どんな制度を構築しても、間違いなく歪みを生んでしまいます。講義では、分かっているつもりのクリエイター・プランナーを再度見直し、どのような特別な扱いが必要なのか、逆にどこは一緒にしてよいのかの判断を学びます。
02
人事制度はかなり研究がされている領域で、理論も数多くあります。しかし、当然企業によってその"味"は違い、特にクリエイティブ職を抱えるような企業にとっては、そのクリエイティビティをどのような方向性に育てるのかということが非常に重要な点のひとつです。だからこそ、いかにその企業の独自性を反映させた制度設計をするかが、人事制度の構築においても重要になります。そのため、まず企業としてどのような方向性を目指すのか、どのようなビジョンを持つのかを定めること、そしてそれを制度に落とし込む必要があります。講義では、どのように制度設計をするかの考え方と、実際の事例からその結果をお伝えします。
03
営業と違い、数値で評価をしにくいクリエイターやプランナー。だからといって、基準をあいまいにしてよいわけではなく、競争力が高くクリエイティブ職の育成に成功している企業ほど、基準を明確にしています。それは、明確であればあるほど、企業としてのスタンスが伝わり、企業が求める像と、クリエイターたちが向かうべきと考える像が一致するためです。そのためには、それぞれの職種に求める能力と、どのレベルまでを求めているのかを明確にする必要があります。その項目も、姿勢、態度、すべきこと、すべきでないこと、方法論など、具体性を持たせることが重要です。講義では、実際にどのように評価をし、それを機能させていくのかを学びます。
博報堂のコピーライター、クリエイティブディレクター、クリエイティブ局長、博報堂C&D取締役などを経て、2021年独立。現在<佐々木オフィス>主宰。 博報堂のクリエイター時代は、ビール・自動車・テーマパークなど、長期的にブランドを育成していく「ブランディング」業務に多く携わる。現在は、企業の経営・事業の成功に直結する広告のあり方を設計・提案する「クリエイティブ・コンサル」として活動中(コピーもごりごり書いています)。
90年法政大学卒業、南北社(現デルフィス)入社。98年より、第一企画(現アサツー ディ・ケイ)。日清オイリオ、KDDI、武田薬品工業等を営業として担当。KDDI担当営業の博報堂&ADKの協業チーム「AH Project team」設立に営業部長として参画。07年より人材開発局へ異動し、新卒採用、教育研修を統括。あわせて、評価制度、報酬等級制度の設計を行なう。2016年ADKを退社し、HRLLC.を設立。同年カゼプロ株式会社と提携し、kazeproHRを開始。広告業界を中心にさまざまな企業に対し、採用支援、新入社員研修、キャリアセミナー、マネジメントセミナー等の、コンサルティング、プログラム設計、講師/ファシリテータまで一貫して提供している。フットボーラー、アスリートのメンタルコーチとしても活動。17年より、Fリーグ「ペスカドーラ町田」のメンタル・チームビルディングコーチ。
デジタルハリウッドを卒業後、ゲーム会社・映像制作会社にてデザイナーとして活躍。その後、営業としてソフトバンク・ヒューマンキャピタル株式会社入社。営業マネージャーを経て、2006年に独立。Web制作会社の創業を経て、オンライン広告の拡大を予測し、バナー・LPの制作に特化した株式会社クリエイターズマッチを2007年に設立。同社代表取締役。設立から10年間で制作してきた広告は15万点を超える実績。国内最大級の実績をもとに2011年に広告制作管理プラットフォーム『AdFlow』をリリース。6年で1400社が導入するプラットフォームを運営。
予想したよりも具体的な部分まで語っていただけた。また、自社の現状と今回のセミナーが見事に合致していたのでよかった。評価の基準・項目などを実際の評価に反映しようと思う。
単に制度の話ではなく、会社の理念に基づいた制度であることの大切さがとても心に残りました。
人事評価制度を人材育成・経営方針の軸として運用すべきであると考えていた時に、後押しする知識を得られた。具体的な評価項目を資料として提供いただけたのが非常に良かった。
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自社のクリエイター評価は営業とほぼ同じであったが、それでは効果がないことがよく理解できた。評価項目について具体的な事例と効果を説明いただけたので、自社の評価方法の見直しの際、参考にしたいと思う。
まさに当社の抱えている問題についての話でしたので、大変有意義でした。
クリエイターに対する評価の本などは皆無に近いので、実例を聴けてとても参考になった。そもそもの考え方や、時代に求められていることまで、深く理解することができた。
カリキュラム | |
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時間 | 講義内容 |
第一部 約110分 |
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第二部 約50分 |
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第三部 約45分 |
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概要 | ||
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受講料金 | 1名受講 オンデマンド講座 |
59,000円(税込64,900円) 申込金5,000円(税込 5,500円)含む |
人数無制限 オンデマンド研修 |
500,000円(税込 550,000円) 例)60名受講で1名8,333円に |
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人数無制限について |
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