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勝ち方を知り、自分達の仕事を創るための

競合コンペ攻略講座

増え続ける競合コンペに、自社としての勝ち方を確立させる。

プレゼンには得意不得意がある以上、いつもプレゼンをする人は同じということは多々あります。そのため、そのプレイヤーにはプレゼンのコツが蓄積されていく一方で、組織にはそのノウハウが残りません。

広告業界では、優秀なプレイヤーが突然会社を去るということは珍しくありません。

競合プレゼンの攻略法を組織知として蓄えていくために、宣伝会議では、単なる話法や企画の立て方に終始しない戦略的な競合コンペ対策を学ぶ本講座を開講します。

受講対象

BtoB企業でオウンドメディア業務を担当している方、または今後担当予定の方。
BtoB企業で新たなリード獲得方法に課題を感じている方/オウンドメディア事業の立ち上げを推進する担当者/リード獲得を勘や経験などの属人的な方法から脱したい担当者

この講座で得られるもの

プレゼン前の準備や考え方の構築ができるようになる

事前のリサーチ方法が分かり、より良い提案ができるようになる

企画作成進行中に「どのような視点を持ってコンセプトを整えていくのか」が分かる

競合プレゼンを進める上でのポイントや留意すべき点について、改めて学び直しができる

敗因分析と、負け率を下げる取り組みについて学べる

このような方に最適な講座です。

scene #1

新鮮なアイデアがほしいと言われたが結局はオーダー通りの案が通る...何を求められているのか掴めない

scene #2

価格勝負にならない差の付け方とは?

scene #3

この人と仕事がしたいと思わせるために、常勝プレイヤーは何をしているのか

scene #4

社内のエース頼りになっていて、組織知としてプレゼン戦略が蓄えられていない

scene #5

何が強みなのかという落としどころをどうつくればクライアントに響くのか...

scene #6

いつも同じプレゼンになってしまい、そこからどう脱して改善できるかがわからない

勝利のメソッドを学び「勝てない」負のスパイラルを脱する

理解の手順

競合コンペの勝ち筋づくり、負ける確率を減らす“実践知”を学ぶ。

コンペで勝つ案がクライアントのオリエン内容に忠実な提案とは限りません。しかし、「新鮮なアイデアがほしいので」と呼ばれたとしても、結局はこれまでのものから大きくは変わらない無難な案が通ることもしばしばです。そのため、企画の内容では勝敗が予測しづらく、どこが悪かったのか明確な答えもわからないまま終わっていきます。座組の作り方、ワークフローの作り方から限られた時間と情報の中で勝ち筋を見出す洞察力を身に付けます。

講義のポイント

Point1: プレゼン常勝の講師陣による秘伝の競合プレゼン攻略ノウハウ

講師陣は、数々のプレゼンを経験し、形にしてきた実績の持ち主です。繰り返しプレゼンに挑み反省する中で勝率が上がるポイントを見つけ、ノウハウとして蓄えています。成功事例から、日々の失敗体験に至るまで、今も現場の第一線で活躍するプレイヤーに学び、ご自身の活動に落とし込んでいただきます。

Point2: 「スタープレイヤーだから勝てる」ではなく、組織に勝ち筋を浸透させるための再現性のあるノウハウ

例えば、2案持っていく際、ただ切り口を変えるのではなく、ある企業はA案はオリエン通り、B案は自分たちの強みやテーマを中心に据えた企画、と組織で一定のルールを決めています。それにより、B案が採用されることが多くなれば、それだけそのテーマでの自社のブランディングにつながり、競合プレゼンが生きてきます。本講座ではこのような組織として取り組むべき競合プレゼンの極意を伝授します。

現場で実践する力を習得する!

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講座で学ぶこと

01 クライアントの発言に左右されず正しく要望を解釈するためのフレームワーク

競合プレゼンでは、すべての参加企業が同様のオリエン内容を知っています。クライアントから伝えられるそのオリエン内容にすべてを委ねるのではなく、事前にオリエンでどのようなことをヒアリングするかを考えたり、仮説を立てていくことが、その後の企画の質を大きく左右します。本講座では、クライアントのインサイトやブランドの状況など、オリエンで汲み取るポイントを学びます。

02 アイデアだけでコンペは通過できない

競合コンペでは当然ながら、クライアントを良い意味で裏切るアイデアとしての新しい“視点”があることが重要です。しかし、アイデアの力だけで採用されることは、案件が大きくなればなるほど困難になります。それは、クライアントが想定のする分野が多岐に亘り、企画としての整合性や実現可能性などをあらゆる点でチェックされるためです。クライアントの事情として諦めるのではなく、明確な対策(通し方の理解)を講じて、不確定な割合を減じさせることが鍵となります。
本講座では、競合コンペを単なるプレゼンテーションの延長として捉えるのではなく、競合コンペを通過できる企画の通し方を理解します。

03 負ける確率を減らす“実践知”

競合コンペでは、限られた時間の中で数多くの意思決定をせねばなりません。
本カリキュラムではまず、負ける確率を減らすために必要な”実践知”をお伝えします。さらに、「限られた時間と情報の中で勝ち筋を見出す洞察力」を磨く演習も行うことで、戦略的な意思決定をするメソッドを体感していただきます。-mailやSNSなど、各媒体との連携法)を知り、オウンドメディアを軌道に乗せる方法を理解します。

講師紹介

上塘 潤一郎氏

ゼンコミュニケーションデザインズ

代表取締役

上塘 潤一郎氏

広告代理店の戦略プランナーを経て、ブランド戦略、事業プラン、プロモーションプラン、オンラインプロモーションなどのソリューション事業を提供するゼンコミュニケーションデザインズを設立し、現職。

鈴木 大輔氏

FACT

戦略プランナー

鈴木 大輔氏

2006年ADK入社。4年間の営業経験を経て、2010年より戦略プランナーへ。 戦略からエグゼキューションまで一貫したプランニングを心がけ、大手ナショナルクライアント、グローバルクライアントを中心とした戦略パートナーとしてキャリアを重ねる。 2019年、クリエイティブブティック「FACT」の立ち上げに参画。本質的な課題の発見と、骨太な戦略に軸足を置いたブランド育成が強み。東京大学大学院教育学研究科修了。2023年、著書「競合プレゼンの教科書 勝つ環境を整えるメソッド100」を上梓。

受講生の声

普段、経験をもとに感覚的になっていたフローが頭の中で再整理できました。

 

自主プレゼンを行う習慣を身に着けることは、現在の自分の課題だと感じている部分だったので、クライアントに対して商品情報や企画の刷り込みを行い、年2回の棚替えの時に与件案件がもらえるような関係作りを行うことが重要だと感じました。

企画をする際の認識としてコンセプト+実施案と話され、私自身も企画をする立場でもあるので、活かせると思いました。

コンペ前は時間に追われて複数の事が同時になりがちなところ、順を追ってフローがあり、それぞれのポイントがある、という点が整理できてよかったです。

負ける理由をつぶしていくというコンペに勝つ方法は納得性の高いものでした。

カリキュラム

時間

講義内容

第1部
約80分

競合コンペの勝ち筋づくり

・オリエンの聞き方

・座組みの作り方

・ワークフローの作り方

・プランニングの仕方

・フォローアップの仕方

第2部
約140分

負ける確率を減らす“実践知”

・負ける理由は山ほどある

・競合コンペは意思決定の連続

・負ける確率を減らす“実践知”

・演習:限られた時間と情報の中で勝ち筋を見出す洞察力

お申し込み

  • 1名単位でのご受講は「1名受講」
  • 部門や全社でまとめて受講される場合は「オンデマンド研修」
  • 体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。

料金プラン

1名単位でのご受講におすすめ

1名受講 オンデマンド講座おすすめ
1名から受講できる
お申込み日から14日間視聴可能
受講料
59,000
(税込 64,900円)

講座概要

受講形態

宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信。
お申込日から14日間視聴可能。
視聴期間内であれば、ご自身の自由なタイミングで視聴できます。

受講方法

宣伝会議オンラインにログイン後、マイページの「オンライン講座を見る」に進むとご視聴いただけます。

講義資料

レジュメなどの講義資料は、動画視聴画面からPDF形式でダウンロード可能です。

視聴に関するご注意

受講には、実際に視聴される方のマイページ登録が必要です。申込者とは別の方が視聴する場合は、個別にお申し込みください。
※同一IDでの複数人視聴・上映などは禁止されています。
※本講義には質疑応答はありません。

※受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。
※お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。
※教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。
※オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。
詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。

人数無制限・年間割引プランもございます

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この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。
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