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BtoB企業のための
SNS活用基礎講座
個人やBtoC企業とは異なる
BtoB企業としてのSNS運用のセオリーを知る
情報不足で進められなかったBtoB企業のSNS。
「検討段階」を一気に進める講座がついに登場。
コロナ禍で成長した企業と成長が鈍化した企業を分かつ要素の1つに、「非ユーザーへのアプローチ機能」があります。この機能の有無が、コロナ禍であっても知名度を上げ、そうでない企業は従来顧客に依存する割合を高めることとなりました。 そこで打開策の1つとして注目を浴びているのがBtoB企業としてのSNS。知名度を高め、従来の商圏を超える可能性を秘めた認知度向上のための打開策です。 しかし従来からその必要性は度々言われてきましたが、toC企業に比べ、圧倒的にtoB企業向けの方法論は少なく、情報不足によって「始めたくても始められない企業」が多く存在していました。そのため、検討段階で数年を要したままの企業もあります。 そこで宣伝会議では、BtoB企業としてのSNSにはいかなる視点でコンテンツを作り発信すれば良いのかを解説する「BtoB企業のためのSNS活用基礎講座」を開講いたします。
この講座で得られるもの
- 単なる商品サービス紹介の投稿と、SNSコンテンツの違いを知ることができる。
- BtoB企業として、SNS上でどのような「振る舞い」が必要であるのかを知ることができる。
- 軌道に乗せるまで必要となる時間や投稿ペースをイメージできる。
- 日常業務からSNSに適した形で変換させる視点を持つことができる。
- そもそもリード獲得に繋がるコンテンツとは何か?の整理ができる。
このような方に最適な講座です
投稿内容を観るだけでは、検討も、運用開始もできない。
必要なのはBtoBならではのセオリーとコンテンツ制作の内側。
理解の手順
どの顧客に何を伝えるべきで、何が意味がない投稿なのか、
それを峻別できる力とロードマップの設計力が成果を大きく左右する。
講義のポイント
Point1: 「非ユーザー」へアプローチするための大原則を知る
SNS運用の前に知ることがあります。それが自社顧客になっていない企業に対し、自社が選択肢に入る状態を作るには、いかなる活動が必要であるのかということです。この大前提の理解が抜け落ちた状態で運用を初めてしまうと、時間を無駄にしてしまい、成果が出ない日々と戦うことになってしまいます。そこで、フェーズ毎にどのような性質のコンテンツが必要で、その成果はどのように計測すれば良いのか、BtoB企業として管理・実行すべきアクションを企業サイトから理解するところから開始します。
Point2: 自社に振り向かせるコンテンツの設計法
そもそもどのような情報を発信すれば、自社に興味をもってもらえるのでしょうか?それを明確に答えることができる担当者は案外少ないものです。さらにBtoB企業は業態も規模も実に様々であり、たとえ同じ業界であっても、参考になるケースは少なく、注力すべき領域すら不透明です。そこで知るべきは、分野ごとに異なる「きっかけ」が何であるのかを知り、それを投稿内容へと繋げていく力です。それらを点ではなく、線として結びつける方法を学びます。
Point3: 「企業の顔」となるまでの期間と具体的な活動を企業事例から知る。
SNSの運用で最も担当者を不安にさせるのは、どのような努力をどの程度の期間続ければ、日の目を見るのか、ということです。これについて明確に答えることができる人材は当然ながら社内にはいません。そこで先駆者たちの事例から、当時の組織体制や日常業務から、何からはじめ、どの点を重要視して継続していったのか、実態に迫ることでヒントが見えてきます。
講座で学ぶこと
01 企業から「必要とされる情報」を見極める視点
BtoB企業がSNSを行う場合、どんなコンテンツを作成すれば良いのかに目がいきがちです。その結果、他社の投稿を表層的になぞり、単発の投稿を行う運用となってします。そこで必要なのは、BtoB企業としての情報発信の基本です。「非ユーザー」へのアプローチという最終目標を達成するために、そもそも企業サイトの「ビジネスへの貢献度」を理解しておく必要があります。この理解が欠けたまま情報発信をしてしまうと、誰にも求められない情報を発信し続けてしまうことになるためです。
02 効果的なコンテンツ&SNSを作り成果の作り方を学ぶ
SNSで重要となるのは運用の成果です。しかし、その成果がどのような投稿によってもたらされるのかを理解する機会は少ないものです。そこで投稿の目的(知名度を上げる方法、商品サービスを深く知ってもらう投稿、そしてLTVを上げるための投稿)など、目的に応じて投稿内容を考えていく軸が必要となります。そして軸があれば、その成果も可視化され、運用の成果として発表できるようになります。そこで各フェーズごとに必要なコンテンツ・SNSの役割を理解し管理する視点を学びます。
03 協力者なし・素材なし・兼務から、独立部門になるまでの道のり
BtoB企業がSNSをはじめようとした時に直面するのは、「社内の協力が得られない」ということです。確かに今まで必要性は何度も議論されたものの、実施に踏み切れなかった原因は、社風と社員たちのSNSへの印象や可能性の認識に差があるためです。そのため、初期はほぼ単独でかつ兼務での運用となるケースが多くなります。そこで重要となるのは、この向かい風の中で、どう立ち回ることで信用を獲得し、将来的に独立部門として成長させられるのかのロードマップです。その1つを企業事例から探ります。
講師紹介

トライベック株式会社
代表取締役CEO
CXコンソーシアム代表幹事
後藤 洋氏
慶應義塾大学卒業後、2001年にソフトバンクに入社。同社にて新規事業立ち上げのマーケティング全般を担当後、2002年トライベック・ストラテジーに参画。同社のコンサルティング事業を一手に担い、幅広い業界のデジタル戦略、ブランド戦略、ロイヤリティ戦略プロジェクトなどに多数従事。 経営者として企業規模拡大と持続的成長を目指すべく、積極的なM&Aにも着手。2021年4月に会員300万人を誇る国内最大級の書式テンプレートメディア「ビズオーシャン」を経営統合し、総合型のDXコンサルティング企業として幅広いサービスを提供する企業体へと成長させている。同社代表取締役CEOとして、数多くのメディアやイベント登壇、マーケティングやDX研修講師などを務める。

木村鋳造所 SNS担当
木村鋳造所入社後、システム部門にて社内システム構築・ウェブサイトのメンテナンス・PC関係のメンテナンス等の業務に従事。2017年5月、SNSに詳しそうという理由でSNS担当になる。2018年12月広報課が立ち上がり、会社初の広報担当として奮闘中。 Twitterを始めYouTube・Instagram・Facebookを担当。

一般社団法人ウェブ解析士協会SMM研究会
代表
田村 憲孝氏
1974年京都市生まれ。ソーシャルメディア・WEBコンサルタント。一般社団法人ウェブ解析士協会SMM研究会代表。企業や自治体向けにSNS・WEB活用・コンテンツサイト運用のアドバイスや担当者育成のコンサルティングなどを行っている。SNS活用促進のため全国各地での講演活動にも力を入れている。主な著書に『30分で達人になるFacebook』(青春文庫)『はじめてのソーシャルメディア入門』(秀和システム)Facebook &Instagram&Twitter広告成功のための実践テクニック(ソシム)など。
カリキュラム
カリキュラム | |
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時間 | 講義内容 |
第1部 | BtoB調査にみるデジタルマーケティングの重要性と先進企業事例にみる 先進的なBtoB企業の取り組みにみるデジタル施策の重要性
コンテンツ&SNSの成功には4つのファクターがある
コンテンツ&SNSの先進事例から成功のヒントを得る |
第2部 | BtoB企業が作成するコンテンツに必要な視点と作り方 ・SNSの特徴とTwitter、Facebook、Instagramの違い ・告知宣伝投稿と認知拡大コミュニュケーション投稿の違い 告知投稿とその他の投稿の違い SNS広告の活用方法
・コンテンツを作ってみよう 自社が投稿できるカテゴリを決めてみよう カテゴリごとに投稿文を考えてみよう 投稿に添付する動画や画像はどんなものが良いのか考えてみよう
・SNSの炎上対策 炎上パターンを知っておこう 炎上防止対策 炎上等トラブル発生時の対応 |
第3部 | 企業事例:木村鋳造所のTwitter活用事例 |
概要・パンフレット
概要 | ||
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受講形態 | 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信 | |
受講のご案内 | 【実施上の注意】 | |
受講料金 | 1名受講 | 59,000円(税込64,900円) |
100名まで | 550,000円(税込 605,000円) | |
オンデマンド研修について | ・(受講手順)申込後、全受講者の視聴開始まで、最短で3営業日ほど要します。申込後に、事務局から別途、視聴開始日や受講者を指定するためのご案内をお送りします。 | |
割引チケットについて | ※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。 | |
受講対象 | 若者を動かしたいマーケティング、ブランドマネージャー、販促などの担当者、これらの企業に提案を行う広告関連会社 | |
注意事項 | 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。 |
・1名単位でのご受講は「1名受講」
・部門や全社でまとめて受講される場合は「オンデマンド研修」
・体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。
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