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書籍『売上を2倍にする 指示なしで動くチームの作り方 』(吉野創/ぱる出版 刊)

「80%の社員は個人の目的のために動いている」という現場目線で改善する生産性を飛躍的に向上させるチームの作り方


副業解禁や、フルリモートなど、働き方が大きく変化している現代において、「出世」のような明確なステップアップを目的にする方が少なくなっています。会社内での目標やライフスタイルは多様化し、もはや8割の部下は自らの意思で自分のためには働いても、会社のためには働きません。しかし、部下の「働く目的」を大事にすることができれば、管理や指示をしなくとも、自らの意思で会社のためにも働き、自己判断で仕事をしてくれるようになり、次第に一体感のあるチームに変わっていきます。本講座では、社長が指示しなくても自発的にビジョンに向かう「自走式組織」を作る専門家として、100社以上の企業経営をサポートしてきた著者 吉野氏が登壇。「80%の社員は個人の目的のために動いている」というリアルな現場目線から、各々の働く目的を理解し、アプローチすることでチームの生産性を飛躍的に向上させる、現代版のマネジメント手法を徹底解説します。

この講座で得られるもの

メンバー1人1人が目標のために自ら行動するチームの作り方が理解できる

個人の目的を優先する部下がやる気を出すアプローチ方法が分かる

部下の離れない、心理的安全性の高いチームを作ることができる

いざというときに多少の無理では揺るがない関係性を築くことができる

メンバー同士が協力し合う関係性を作るための、上司としての具体的なアクションが分かる

受講対象

・部下のマネジメントに課題を感じている方
・細かな指示がなくても、自分から動き出すチームを作りたいとお考えの方

このような方に最適な講座です。

scene #1

風通しの良いチームを作りたいが、部下があまり口を開かず、何を考えているのかが分からない...

scene #2

毎日、目標数字の報告をさせているのに、一向にやる気が感じられない...

scene #3

タスクを行動単位まで分解しなければ動いてくれず、そろそろ自分で考えて行動してほしい...

scene #4

なぜかいつも不満げで、ルーティンワーク以外を依頼すると「パワハラだ!」と言われてしまう...

scene #5

業務時間中のお喋りは多いのに、終業時間ばかり気にして、納期を守るという意識を感じられない...

scene #6

チームメンバーの1人が個人の損得で行動し始めた結果、チーム全体の動きが悪くなってしまった...!

「会社のためにそれぞれ考え、仕事をしてくれるだろう」は大間違い。
必要なのは、社員の「働く目的」の理解と個人の行動がプラスに作用するためのチーム作り


講座で学ぶこと

01 部下が自発的に動くチームを作るための具体的なアクション

組織やチームを預かる多くのリーダーは、生産性高く働いてもらうために、自身の担当業務は自身の考えを持ちながら、効率的にコミュニケーションしてもらいたい、と考えている方は多いです。しかし、上司の気持ちをよそに、部下は思った通りに動いてくれることは多くありません。そこで、部下が自発的に動かないからと言って、細かな指示出しばかりを行っていると、「指示命令で動いて、上司のせいにして、自分の頭で考えない方が楽」という思考に陥り、指示待ちの部下が増えていく、という悪循環に陥ってしまいます。やるべきは、部下の自発性を引き出すためのコミュニケーションです。本講座では、部下が継続的に自らに動くようになる「自発→楽しい→価値→感謝→報酬」という自発的行動の好循環を生み出す5つのステップの設定方法を学びます。

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02 よくある3タイプの部下への効果的な接し方

上司が部下のモチベーションを引き出す手段として多いのが、評価などの「にんじんをぶら下げて」やる気にさせようとすることです。確かに、目下の目標達成のためににんじんが効果的な場面もありますが、「外発的な動機」で人が動く効果は短期的・限定的であることがほとんどです。そのため、部下の働く目的を理解し、目的を支援する形での方針設定が上司には求められます。しかし、個人の目的を優先するだけではチームは機能しません。個々人の目的とチーム成果の最大化を両立する形での運営が重要になります。本講座では、仲間やチームの「働く目的」を理解、支援しながらも、それをチームに還元するための仕組みづくりの方法などを学びます。

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03 売上を2倍にする理想のチームの作り方

上司が部下のモチベーションを引き出す手段として多いのが、評価などの「にんじんをぶら下げて」やる気にさせようとすることです。確かに、目下の目標達成のためににんじんが効果的な場面もありますが、「外発的な動機」で人が動く効果は短期的・限定的であることがほとんどです。そのため、部下の働く目的を理解し、目的を支援する形での方針設定が上司には求められます。しかし、個人の目的を優先するだけではチームは機能しません。個々人の目的とチーム成果の最大化を両立する形での運営が重要になります。本講座では、仲間やチームの「働く目的」を理解、支援しながらも、それをチームに還元するための仕組みづくりの方法などを学びます。

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講師紹介

吉野 創氏

株式会社トゥルーチームコンサルティング

代表取締役/一般社団法人 自走式組織協会 代表理事

吉野 創氏

北九州大学法学部卒業後、ジーンズメーカーで営業に従事。その後、経営コンサルファームで約300社の財務分析と管理会計の構築ノウハウを習得。マネジメント責任者、支社長などを歴任しコンサルタントの育成にも携わる。動かない人に、さらに深く関わる合宿や研修を延べ5000人へ実施。社員が自発的に動く成長ノウハウを見出し、自走式組織®メソッドを体系化。指示なしでも社員が動く「自走式組織®」は、業績がアップするだけでなく、働く人のやりがいと一体感のある理想の組織になると多くの経営者から厚い信頼を受けている。書籍に「売上を2倍にする 指示なしで動くチームの作り方」(ぱる出版)がある。

現場で実践する力を習得する!

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カリキュラム

カリキュラム

時間

講義内容

第1部

指示なしで動くチームを作るためのアクション

・働くZ世代の価値観の変化
・働きがいと生産性をコントロールする

・幸福感とパフォーマンスの関係とは?

・なぜ、人と組織の問題が起きるのか。

第2部

部下が自発的に動き出すタイプ別の接し方

・自発的な「働く理由」をあらためて問い直す
・どんな部下を育てるか、を考えられていますか?

・部下はそもそも働かないという前提から始める

・マネジメントの方向性は2種類

・タイプ別のアプローチ手法

第3部

「働く目的を大切にする」上司の実践手法

・部下からも大切にされる上司の原則
・指示なしでも部下が動き出す「5つのステップ」

・人同士の付き合いをしながら、業績を上げるために

お申し込み

・1名単位でのご受講は「1名受講」

・部門や全社でまとめて受講される場合は「オンデマンド研修」

・体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。

料金プラン

1名単位でのご受講におすすめ

1名受講 オンデマンド講座おすすめ
1名から受講できる
お申込み日から14日間視聴可能
受講料
20,000
(税込 22,000円)

講座概要

受講形態

宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信。
お申込日から14日間視聴可能。
視聴期間内であれば、ご自身の自由なタイミングで視聴できます。

受講方法

宣伝会議オンラインにログイン後、マイページの「オンライン講座を見る」に進むとご視聴いただけます。

講義資料

レジュメなどの講義資料は、動画視聴画面からPDF形式でダウンロード可能です。

視聴に関するご注意

受講には、実際に視聴される方のマイページ登録が必要です。申込者とは別の方が視聴する場合は、個別にお申し込みください。
※同一IDでの複数人視聴・上映などは禁止されています。
※本講義には質疑応答はありません。

※受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。
※お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。
※教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。
※オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。
詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。

人数無制限・年間割引プランもございます

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この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。
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