東洋経済新報社 刊『仕掛学 - 人を動かすアイデアのつくり方』実践講座のアイキャッチ画像東洋経済新報社 刊『仕掛学 - 人を動かすアイデアのつくり方』実践講座のアイキャッチ画像
書籍『仕掛学 - 人を動かすアイデアのつくり方』(松村 真宏/東洋経済新報社 刊)

「つい、したくなる」には仕掛けがある。
間接的に人を動かすアイデアのつくり方を習得する

多くの広告担当者や宣伝担当者が抱える共通の悩み、それは消費者の心を掴む効果的なプロモーションアイデアの欠如です。マンネリ化した手法への不安、新たなアプローチが求められる中での行き詰まりを感じている方は少なくありません。このような状況を放置し、効果の薄いプロモーションに費用を投じ続けてしまうと、企業全体のマーケティング効果が損なわれ、競争力の低下という重大な問題を引き起こしかねません。人を動かし、予算をかけずとも、反響を呼ぶことができるプロモーション施策には、受け手が自ら動く「仕掛け」が仕込まれています。本講座では、消費者が「つい、したくなる」行動をつくるための具体的な仕掛けの理論を学びます。消費者の行動を変える仕掛けデザインのプロセスを理解することで、一方的でない、あくまで顧客主体で興味を持ってもらうためのアプローチを習得することができます。

この講座で得られるもの

間接的に人を動かす「ついしたくなる」アプローチを理解する

行動科学に基づいた、人が自ら動く要因を学ぶことができる

仕掛けをデザインする際の重要なポイントを知ることができる

仕掛けを利用した実事例の設計プロセスを学びます

効果的なコミュニケーションの仕掛け方を身につけます

受講対象

宣伝・広告・販促担当者、広告代理店の方などにおすすめの講座です。

このような方に最適な講座です。

scene #1

毎月新しいキャンペーンを考えているけど、同じような内容ばかりで飽きられている気がする...

scene #2

広告予算が限られている中でコストパフォーマンスの高いプロモーションを考えなければならない...

scene #3

現行のキャンペーンは顧客のエンゲージメントが低い...もっと魅力的なキャンペーンを設計したい...

scene #4

どうすればユーザーが自発的にシェアしたくなる魅力的なコンテンツを作れるのか全然わからない...

scene #5

クライアントの要望に応えられる斬新なプロモーションを提案したいけどアイデアが思いつかない...

scene #6

競合他社との差別化が難しい...独自の魅力を打ち出す仕掛けをどう作ればいいんだろう。

「手あたり次第に終わらせる」姿勢が業務を増やす
まず身につけるべきは、仕事の手戻りを減らす着実な進行方法

講師紹介

松村 真宏氏
大阪大学大学院経済学研究科 教授

松村 真宏氏

1975年大阪府生まれ。1993年大阪府立八尾高等学校卒業。1998年大阪大学基礎工学部卒業。2000年大阪大学大学院基礎工学研究科修士課程修了。2003年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。2003年東京大学大学院情報理工学研究科ポスドク、2004年大阪大学大学院経済学研究科講師、2007年准教授を経て2017年教授。2004年イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校客員研究員、2012年〜2013年スタンフォード大学客員研究員。 博士号を取得した人工知能から研究テーマを変えて「仕掛学」を創始。仕掛けによる行動変容理論の構築と科学的証拠の蓄積、企業との共同研究による仕掛けの社会実装、小中高校生への教育・普及活動に従事。代表的な論文は、「テキストによるコミュニケーションにおける影響の普及モデル」(人工知能学会論文誌)第17巻3号)、「PAI: Automatic Indexing for Extracting Asserted Keywords from a Document」(New Generation Computing, Vol. 21, No.1)、「2ちゃんねるが盛り上がるダイナミズム」(情報処理学会45巻3号)、「Shikakeology: designing triggers for behavior change」(AI & Society, Volume 30, Issue4)。著書は『仕掛学』(東洋経済新報社)、『実践仕掛学』(東洋経済新報社)、『人を動かす「仕掛け」』(PHP研究所)、『しかけは世界を変える!!』(徳間書店)、『Shikake:The Japanese Art of Shaping Behavior Through Design』(Liveright Pub Corp)、『松村式 子育て仕掛学』(主婦の友社)、『ドーナツの穴だけ残して食べる方法』(大阪大学出版会)など。

現場で実践する力を習得する!

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カリキュラム

※カリキュラムの内容は変更になる可能性がございます。

カリキュラム

時間

講義内容

第1部
20分

「仕掛学」とは何か?

・世の中の事象のほとんどはデータになっていない

・正論が通じる人と通じない人

・正論が通じるなら、問題は起こっていない

第2部
40分

仕掛けの事例

・「つい、したくなる」には仕掛けがある

・仕掛けが活躍する場所

・行動の選択肢を増やす

第3部
60分

仕掛けの原理・発想法

・仕掛けの構成要素

・仕掛けとナッジの違い

・物理的トリガー / 心理的トリガー

・行動の類似性を利用する

・仕掛けの事例を転用する

お申し込み

・1名単位でのご受講は「1名受講」

・部門や全社でまとめて受講される場合は「オンデマンド研修」

・体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。

料金プラン

1名単位でのご受講におすすめ

1名受講 オンデマンド講座おすすめ
1名から受講できる
お申込み日から14日間視聴可能
受講料
20,000
(税込 22,000円)

講座概要

受講形態

宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信。
お申込日から14日間視聴可能。
視聴期間内であれば、ご自身の自由なタイミングで視聴できます。

受講方法

宣伝会議オンラインにログイン後、マイページの「オンライン講座を見る」に進むとご視聴いただけます。

講義資料

レジュメなどの講義資料は、動画視聴画面からPDF形式でダウンロード可能です。

視聴に関するご注意

受講には、実際に視聴される方のマイページ登録が必要です。申込者とは別の方が視聴する場合は、個別にお申し込みください。
※同一IDでの複数人視聴・上映などは禁止されています。
※本講義には質疑応答はありません。

※受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。
※お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。
※教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。
※オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。
詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。

人数無制限・年間割引プランもございます

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チケットを利用する

この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。
法人割引窓口の設定方法は
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