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『イノベーション創出を実現する 「アート思考」の技術』実践講座

書籍『イノベーション創出を実現する「アート思考」の技術』(長谷川一英/同文舘出版)

“自分起点”で常識を覆す
革新的なコンセプトを生み出す「アート思考」を身につける

企業が成長し続けるには、常にイノベーションに挑戦することが求められます。近年はビジネスの参入障壁が非常に低くなり、従来の事業を続けているだけでは、競合企業や新規参入してきた企業にいつ追い抜かれるとも限りません。環境の変化も大きく、お客さんのニーズも常に変化しています。しかし、イノベーションの重要性は広く認識されているものの、どのようにすればイノベーションを起こすことができるのか、その解はいまだに明らかになっていません。

そこで本講座では、「アート思考」を使ってイノベーションを起こすということにフォーカス。「アーティストが作品を制作する過程での着眼点や問題意識、それらを発展させていくための思考方法」として、特に現代アートのアーティストたちが作品を制作する際に発揮する「自らの関心・興味を起点に、革新的なコンセプトを創出する思考」を身につけ、イノベーションを実現していくための手法を身つけます。


無料体験講座を視聴する

講座の一部を体験できる動画をご用意しました。以下の画像リンク先よりご視聴ください。

この講座で得られるもの

  • 地続きの考えから脱し、新たな価値を生み出す思考法を身につける

  • アイデア・コンセプトを事業構想へと着地させるノウハウを学ぶ

  • 新しいコンセプトを考え出すためのトレーニング方法を理解する

  • 社会の大きな流れとは別視点で物事を見る方法が分かる

  • 革新的なイノベーションにより成功した企業事例を理解する

このような方に最適な講座です

地続きの思考からイノベーションは生まれない。
自分起点の深い思考から新たな価値を創造する

講座で学ぶこと

  • 01

    論理的思考とは異なる
    新たな価値を生み出す思考法

    一般的に論理的思考とは「物事を体系的に整理したり、道理に沿って筋道を立てて考えること」を指し、データ分析に基づき経営戦略を立てるときなどに大きな威力を発揮します。しかし、「これまでになかった革新的なイノベーション」を考える際には、分析するデータが存在しないため、新しく考えを創り出す必要があります。その際に、主観的に自身が興味を持った事象を突き詰めていく思考の深さが重要になります。本講座では、「自らの関心・興味に基づき、常識を覆す革新的なコンセプトを創出する思考、アート思考」により、地続きの考えから脱し、思考を飛躍させ、イノベーションを生むための具体的な手法を学びます。

  • 02

    思考を飛躍させるための具体的な5つのステップを体験

    最初からイノベーションを起こそうとして事業を考えようとすると「アート思考」にすることは困難です。日頃、新しいアイデアを求められている人は、実現可能性や事業性から考え始め、多くの制約が出てきて思考が狭まっていることが多々あります。従来行っている事業計画立案のようなアプローチは、イノベーションを求められている状況では一度忘れることが必要です。本講座では、著者の長谷川氏が多くのアーティストと議論の末、開発したワークショップをもとに思考を飛躍させるための実践的なワークを実施致します。

  • 03

    コンセプトを創出し、具体的な事業プラン構想に着地させる

    自らの関心・興味から思考を飛躍させることで、実現可能性や収益性といったビジネスの場で出てくる制約にとらわれないコンセプトを考えることができます。そして、最後のステップとして、コンセプトを事業構想へと結び付けていきます。たとえ荒唐無稽だったとしても、成し遂げるための手段を逆算的に探ることにより、選択肢を広げることができます。本講座では、実際の「アート思考」から生まれた事例をもとに事業構想を着地させるための手法を学びます。

講師紹介

  • 長谷川 一英氏
    株式会社E&K Associates代表
    青山学院大学大学院国際マネジメント研究科非常勤講師

    製薬企業に勤務し創薬研究を担当。創薬の難しさを体験し、イノベーション創出について研究してきた。そして、現代アートのアーティストたちの視点や思考の革新性に気づき、「アート思考」を産業界に活かすことを構想。現在は、「アート思考」によるイノベーション人材育成プログラムや企業とアーティストの協働プログラムの開発などを行なっている。著書に『イノベーション創出を実現する「アート思考」の技術』(同文舘出版)。

    講師からのメッセージ

    「アート思考」を学び、革新的な思考力を磨く講座へようこそ!アート思考は、自らの興味・関心に基づいて、既存の枠組みにとらわれない斬新なコンセプトを生み出す思考で、ビジネスでのイノベーション創出に欠かせません。本講座では、「アート思考」の基本原則や手法を学びながら、自分だけのオリジナルコンセプトを創作します。この体験を通じて、新たな価値創造のための、ユニークな視点や思考力を身につけることができます。是非、「アート思考」の世界を一緒に探求しましょう。

現場で実践する力を習得する!

カリキュラム

カリキュラム
時間 講義内容
第1部
40分
  • これまでにないイノベーションを起こす「アート思考」
  • ・アート思考と破壊的イノベーション
  • ・事例から見るイノベーションを起こした「アート思考」
  • ・「アート思考」と「デザイン思考/論理的思考」を比較する
  • ・イノベーションの多くは自らの興味・関心が起点となる
  • ・破壊的イノベーションの創出過程
  • ・新たなニーズを顕在化させた現代アート
第2部
60分
  • 「アート思考」を身につけるための5つのステップ
  • ・思考を飛躍させるための5つのステップ
  • ・新しいコンセプトを考え出す実践トレーニング
  • ・社会事象の一般的な考え方をリサーチする
  • ・革新的なコンセプトを考えるためのヒント
  • ・コンセプトを人から見える形にする
  • ・事業プランの企画書を実際に作成する
  • ・これからの時代に必要になるイノベーション
第3部
20分
    これからの時代に必要なイノベーションの方向性
  • ・「人新世」の時代という大きな流れ
  • ・イノベーションを創出する際に必要なこと

概要

概要
受講形態 宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信
通常14日間 (土・日含む)視聴可能のところ、
12月27日(金)までのお申込みで、28日間視聴可能になります。
受講のご案内 【実施上の注意】
本講義は、オンライン配信講義となりますご受講はお申込み者限りとしており、複数名での受講の場合、人数分のお申込みが必要です。お申込者には、宣伝会議IDを通じて視聴環境をご提供しております。同一IDでの複数人での視聴・社内上映などは固くお断りしております。

【受講上のご案内】
・講義は宣伝会議オンライン上でご視聴いただきます。該当期間内に宣伝会議マイページの「オンライン講座を見る」に進み、動画をご視聴ください。
・視聴の際は、申込者ではなく実際に受講される方のマイページ登録が必須となります。
・本講義には質疑応答はございません。

【レジュメについて】
講義資料はご視聴頂くマイページからPDF形式でダウンロードしていただきます。
受講料金 1名受講
オンデマンド講座
20,000円(税込 22,000円)
申込金5,000円(税込 5,500円)含む
100名まで
オンデマンド研修
550,000円(税込 605,000円)
例)100名受講で1名5,500円
オンデマンド研修について
  • ・(受講手順)申込後、全受講者の視聴開始まで、最短で3営業日ほど要します。申込後に、事務局から別途、視聴開始日や受講者を指定するためのご案内をお送りします。
  • ・(視聴開始日)視聴開始日は、数日~数カ月先の指定も可能です。受講者への事前連絡も想定し、余裕をもった申込みをお勧めします。
  • ・(視聴期間)視聴期間は14日間で、延長キャンペーン対象外です。
  • ・対象は、同一の企業・団体の従業員の方です。親会社・子会社・関連会社の従業員の方は対象外となります。
    ※お申込み画面で「ご自身が受講する」「ご自身以外が受講する」の選択肢が出てきます。ここでは「ご自身が受講する」を選択してください。ご自身以外の複数名で受講可能です。
年間割引プランの設定方法
割引チケットについて 法人割引窓口の設定方法

※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。

受講対象 ・担当者、マネージャー層、経営者など
・従来の常識から脱却し、新たな価値を生み出す必要のあるすべての方
注意事項 受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。
お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。
教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。 オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。 詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。
  • ・1名単位でのご受講は「1名受講」
  • ・部門や全社でまとめて受講される場合は「オンデマンド研修」
  • ・体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。

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