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新人・若手に最高のスタートを切ってもらうために、
まず押さえるべき広告ビジネスの原理・原則があります。

広告ビジネス基礎講座

自社の利益とクライアントのビジネスをつなぐためのセオリーを学ぶ。

新人が早期に成果を上げるためには、マーケティング活動における、広告業界の基本的な知識や現在のメディアの立ち位置、また、クライアントとの円滑なコミュニケーションの取り方など「広告ビジネスの原理・原則」をマスターする必要があります。そこで、入社まもない新米社員に向けた、自社の利益とクライアントのビジネスをつなぐためのノウハウを学ぶ「広告ビジネス基礎講座」を開講いたします。

この講座で得られるもの

生活者視点を持ち、広告主の課題を解決するための思考の土台ができる。

様々な事例を踏まえ、広告業界の基本的な知識を学べる。

クライアント提案に挑む際の心構えや用意すべきことなどが具体的にイメージできるようになる。

メディアの現状や最新のトレンドが理解でき、今後の営業に生かすことができる。

広告業界でのクライアントとのコミュニケーションの取り方が身に付く。

このような方に最適な講座です

scene #1

若手はデジタルネイティブだからと期待していたが、広告提案側としてのデジタル事情を知らない。

scene #2

クライアントが消費財メーカーなのに、流通小売の仕組みをきちんと理解できていない。

scene #3

社会人経験はあっても広告ビジネスの基本が身に付いていない。また、社内で教える時間もない。

scene #4

クライアントの表面的な話をうのみにして、課題を深掘りできていない。

scene #5

上司の指示は忠実にこなそうとするが、その先にあるクライアントが求めていることを理解していない。

scene #6

知識がないのに知ったかぶりをしたままクライアントと会話を続ける。

成果を上げるための土台ができていますか?
これだけは押さえておきたい、広告ビジネスの基本

講義のポイント

Point1 自社のリソースを使い、いかにクライアントに貢献するか?着実に芽が出る発想法を身に付ける。

売り手市場の中、コストを割いて採用した新入社員に、即戦力が期待される中途社員。いずれも、会社のこれからを担うスキルとポテンシャルを秘めた存在です。しかし、その能力が発揮されるには時間がかかります。大学で学ぶマーケティングと、ビジネスの現場が異なることはもちろん、例え同じ広告界の中での転職あっても、前職の経験がそのまま生きるケースは多くありません。「こんなことも知らないのか」と肩透かしを食らうこともしばしばです。この「ズレ」を早期に修正できなければ、努力は成果につながらず、不満を抱えたまま、その能力を十分に発揮することができません。

Point2 メディアとテクノロジー、クライアントの今を知ることで明瞭に見えてくる、クライアントに役立つ動き方

新人が早期に実績を上げるためには、知らなければならないことがあります。クライアントのマーケティング活動において、自社の扱っているメディア、制作しているツールにはどんな価値があるのか。今アドテクノロジーはどこまで可能になっていて、その環境下で自社のサービスを選んでもらうには、どんな工夫が必要なのか。戦い方を知らずに取り組むOJTで、やる気を失ってしまう前に知っておくことが重要です。

Point3 クライアントのビジネスに自社の広告商品をつなげる原理・原則をマスターする

数年経験を積めば当たり前になることも、なかなか新人には理解できないものです。「企画書の説明やアポイント電話で見当違いなポイントに力を入れてしまう」「制作物に、必要以上に自分の価値観を込め、進行をおろそかにしてしまう」「遠慮がちな性格から、提案をためらってしまう」など。そういった事態を防ぐため、本講座では「クライアントのマーケティング活動に広告商品をもって貢献する」という広告ビジネスの基本を理解し、自信を持って活躍できる下地を作ります。

現場で実践する力を習得する!

今すぐ申し込む

講座で学ぶこと

01 広告が必要とされる前提となるマーケティングを理解する

なかなか成果の上がらない新人の多くは、ときに自分や、自社のことを必要以上に卑下してしまいます。その大きな原因に、マーケティングへの理解不足があります。クライアントは、マーケティング施策に貢献してくれる存在には、喜んで報酬を支払います。その一方で、この原則を踏まえずにいくら頭を下げても、また時間と手間をかけても、クライアントも上司も、評価を与えることはできません。誤った方向の努力を続け、自信を失ってしまわないために、本講座では、こうした原理原則をきちんと理解し、評価される方向の努力をするためのセオリーを習得します。

02 コミュニケーションの一端を担う各メディアの価値を再確認する

例えばアポイントの電話や、制作物のやりとり一つをとっても、扱うメディア・制作しているツールのマーケティング戦略上の役割が腹落ちできていないと、うまく進めることはできません。この背景が見えて初めて、営業であればアタックリストの選定、アポイントトーク、具体的な提案の内容まで、おのずと勘所を押さえた適切なやり方で進めることができるようになります。またデザイナーでも、ひらめきだけではない、ロジックを理解したクリエイティブを作っていけるようになります。本講座では、各メディアの役割と価値を理解し、クライアントときちんと会話・ヒアリング・提案ができる基礎を作ります。

03 クライアントから求められるデジタルリテラシー

クライアントは、自社の商品・サービスの売上向上につながる施策を知りたいと思っています。その中で、直接的にユーザーの反応が得られるデジタルには、どの企業も手を抜いてはいられない現状があります。本講座では、マーケティングの観点からデジタルについての理解を得て、広告ビジネスに関わる担当者にとって必要な基礎知識をマスターします。また、講義で広告主企業からの生の声を聞き、クライアントの視点を理解します。

講師紹介

ボブ 田中氏

株式会社ボブ田中事務所

代表

ボブ 田中氏

本田技研工業、ADKを経て独立。現在は、イノベーションデザイナーとして多くのブランド構築や商品開発などに携わると共に、産学共同プロジェクトを推進している。 専門領域は、デザイン思考、創造性開発。2006年カンヌ国際広告祭、07年アジア太平洋国際広告祭の日本代表審査員。日本広告学会会員。YBC山形放送「YAMAGATAゲンキの木!」パーソナリティ。著書に「感動体験マーケティング」(宣伝会議、08年)、「あっ、ひらめいた!」(実務教育出版、10年)、「広告のことが面白いほどわかる本」(中経出版10年)など。東京都世田谷区在住。

戸練 直木氏

カゼプロ株式会社

代表取締役

戸練 直木氏

1986年、第一企画(現アサツーディ・ケイ)入社。大阪支社営業部に配属。大塚化学、コクヨ、小林製薬、コナミなどを担当。93年、東京本社転勤。日清オイリオを担当。オリーブオイル「BOSCO」の商品開発および市場導入などを行う。 99年、旭通信社と第一企画の合併後、DD(I 現KDDI)担当。cdmaOneの市場導入、DDI、IDO移動体業務統合キャンペーン(auの市場導入)を実施。2004年10月、株式会社アサツーディ・ケイ退社。04年11月、リアルタイムクリエイティブエージェンシー、風とバラッドの設立に参加。06年12月、広告営業とグラフィックデザイナーが融合した新会社「kazepro」を設立。11年3月、「カゼプロ株式会社」へ。 カゼプロの最近の主な仕事にワコール・資生堂・イートアンド「大阪王将」・JT・NHK等。幅広いジャンルでプロジェクトを手掛けている。著書に誠文堂新光社「50のキーワードで知る勝てる広告営業」・グラフィック社「わかる!!広告営業マニュアル」、共著に誠文堂新光社「広告営業力」がある。

平塚 元明氏
マーケティングプランナー

平塚 元明氏

1989年、株式会社博報堂入社。マーケティング・プランナーとして、さまざまな業種の広告プランニングを担当。2003年株式会社博報堂退社。現在はフリーのプランナーとして、広告やウェブのプランニングを中心に活動中。主な著書に「図解でわかるインターネットマーケティング」(共著・日本能率協会マネジメントセンター)・「ポスト3.11のマーケティング」(共著・朝日新聞出版)などがある。

鈴木 健氏

株式会社ニューバランスジャパン

DTC&マーケティング部 ディレクター

鈴木 健氏

1991年広告代理店の営業としてスタート、その後消費財メーカーのマーケティング企画および調査を担当。02年ナイキジャパンでゴルフの広告やウィメンズトレーニングのブランドマネージャーを経験。09年ニューバランスジャパンに入社し、ニューバランスブランドのPRおよび広告宣伝、販促活動全般を手掛ける。ブランドマネジメントおよび広告・プロモーションが専門領域。17年より直営店およびEC事業を統括。

受講生の声

営業力の基本は行動力+交渉力+計算力。それ以外に情報収集力。そして大事な人間力。営業が本当に大切なことをはじめ、実際にあった事例も説明していただいたのは、とても貴重でした。クライアントとの関係性や落とし方も聞くことができて大変有意義でした。

広告やマーケティングの歴史を主にインターネット登場以前と以後で振り返ることができました。グラフで解説してくださり、分かりやすかったです。

実際に物やサービスを売るために必要なことや流れの基礎について学ぶことができたと思います。これまではマーケティングについて曖昧な理解だったものが、事例も通して理解できました。

 

クライアントの広告効果を最大化させるためにはどのメディアを使えばいいかを考え、各メディアの特徴をしっかり理解することが、広告営業に必要だと感じました。

 

ビジネスチャンスは大手にいれば降ってくるかもしれないですが、小さくても手がないわけではなく、まずはクライアント企業の歴史や課題を理解した上で最善を尽くすことが仕事をいただくことにつながると感じました。

 

クリエイティブの目線からと実際にワークをして気付きを与えていただき、これからの思考法に生かせると感じました。

 

  • 営業力の基本は行動力+交渉力+計算力。それ以外に情報収集力。そして大事な人間力。営業が本当に大切なことをはじめ、実際にあった事例も説明していただいたのは、とても貴重でした。クライアントとの関係性や落とし方も聞くことができて大変有意義でした。
  • 広告やマーケティングの歴史を主にインターネット登場以前と以後で振り返ることができました。グラフで解説してくださり、分かりやすかったです。
  • 実際に物やサービスを売るために必要なことや流れの基礎について学ぶことができたと思います。これまではマーケティングについて曖昧な理解だったものが、事例も通して理解できました。
  • クライアントの広告効果を最大化させるためにはどのメディアを使えばいいかを考え、各メディアの特徴をしっかり理解することが、広告営業に必要だと感じました。
  • ビジネスチャンスは大手にいれば降ってくるかもしれないですが、小さくても手がないわけではなく、まずはクライアント企業の歴史や課題を理解した上で最善を尽くすことが仕事をいただくことにつながると感じました。
  • クリエイティブの目線からと実際にワークをして気付きを与えていただき、これからの思考法に生かせると感じました。

カリキュラム

カリキュラム

時間

講義内容

約110分

・情報の内容を考える

・情報の発信を考える

・マーケティングとは

・コミュニケーション戦略の立て方

約120分

・広告ビジネスの基礎

・広告営業の役割

・広告営業の目的とは?

・営業力の基本は「行動力」「交渉力」「計算力」「情報収集力」「人間力」

・実例紹介<広告営業がどこまで動くのか?>

・勝てるキーワード

・イレギュラーなメディアのプランニング

・クライアントの危機にどう対応するか?

約130分

・「広告宣伝」の変化、ネット以前/ネット以後

・ネットを使った提案、業種/業態別のポイント

・メディア進化を整理するフレームワーク

約90分

・パートナーシップの背景

・クライアントが求めるパートナーシップ

・クライアント側の事情

・クライアント側と提案側の理想の関係性とその築き方

・納得の結果を出すための協力体制

理解の手順

OJTでは教えられない、広告界の全体像や目の前の業務の基盤となるポイントを押さえ、クライアントが本当に知りたいと思っている「商品・サービスの売上向上に繋がる施策」を習得する

マーケティングとは企業のビジネスゴール(利益)の達成のために行われるという前提を忘れてはいけません。どのような戦略・戦術においても目的と目標を整理して把握することが必要です。既存顧客に対してのロイヤルティの上昇なのか、潜在顧客に対してブランドスイッチを促すのか、ニーズの喚起が必要な層への認知なのか、正しく理解する必要があります。また、日々新しいテクノロジーが開発され、クライアントが最新動向の情報を掴んでいる中、クライアント視点の提案力も不可欠になっています。

受講対象

総合広告会社、制作会社、Web制作会社、SP会社、印刷会社、デジタルエージェンシー、などの新人・若手の方(新卒・中途問わず)

お申し込み

・1名単位でのご受講は「1名受講」
・部門や全社でまとめて受講される場合は「オンデマンド研修」
・体系的な研修企画には「部門研修を計画する」が役立ちます。

料金プラン

1名単位でのご受講におすすめ

1名受講 オンデマンド講座おすすめ
1名から受講できる
お申込み日から14日間視聴可能
受講料
59,000
(税込 64,900円)

講座概要

受講形態

宣伝会議オンライン内でオンデマンド配信
お申込日から14日間視聴可能。
視聴期間内であれば、ご自身の自由なタイミングで視聴できます。

受講方法

宣伝会議オンラインにログイン後、マイページの「オンライン講座を見る」に進むとご視聴いただけます。

講義資料

レジュメなどの講義資料は、動画視聴画面からPDF形式でダウンロード可能です。

視聴に関するご注意

受講には、実際に視聴される方のマイページ登録が必要です。申込者とは別の方が視聴する場合は、個別にお申し込みください。
※同一IDでの複数人視聴・上映などは禁止されています。
※本講義には質疑応答はありません。

※受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。
※お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。
※教室・オンラインライブ講座は、個人申込の場合、受講料について開講前のご入金を原則とさせていただいております。
※オンデマンド講座は、お申し込み後すぐに受講案内メールをお送りしており、メール受信後、ご視聴いただけます。 そのため、視聴の有無に関わらず、お申し込み後のキャンセルは一切、承っておりません。
詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。

人数無制限・年間割引プランもございます

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この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約8割引におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。
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