▼ ご受講環境に合わせて実施方法をお選びください
あなたの企画は、企画書上の「企画」になっていませんか?
これで実際に「人が動く」「物が売れる」と確信を持てる"企画力"を身に付けると共に 課題の本質を突いたクリエイティビティだけでなく、現場のリアリティを踏まえた企画力の土台を築く講座です。
コロナによって消費者・購買者のマインドが大きく変化 したために、以前まで通用していた手法ですら売上を作れない状況が発生しています。
そのため、提案を求められる広告界のプランナーには、 これまで以上に短期の売上を生み、事業会社にはな いプロモーションのノウハウが期待されており、その手 法をウィズコロナ時代に合わせて習得・進化させていける人材が今必要です。
売上を生み、前例に捕らわれないプロモーションを実 施するには、その成功を確信させる「企画力」が必要です。
それを下支えするのは、消費者・メーカー・売り場に 対する適切な知識と、豊富な手口のストックです。
しかし、これらの情報を日常業務の中で整理し体得することは簡単ではありません。
また、上司・先輩もコロナ禍のよ うな大きな環境変化は経験しておらず、社内にアップデートされた情報が少ないという現実もあります。
そこで 宣伝会議では、消費者の「いま」を理解する広告プランナーや、流通の「実際」を知るメーカー・小売出身のマーケターから、体系的な知識と現場のリアルを同時に学ぶことで、企画の新規性だけでなく売上に貢献する力を身に付ける「プランナー養成講座」を開催します。
絶対に人が動く、企画の裏付けになる「インサイト」の見つけ方
クリエイティブ畑でもマーケティング畑でも、成果を出すプランナーに求められる素養は「消費者の行動」をデザインする能力です。行動を促すためには、消費者の心を満たすシナリオ設計が必要であり、その出発点になるのがインサイトの発見です。例え、最終的な施策がずれていても、的確なインサイトを掘り当てていれば、挽回することは可能です。講座では、インサイトを見つけシナリオに落とし込む方法をお伝えします。
買物客を動かす統合的なプランニングの考え方
効果の出るプロモーション施策を作る際に、ショッパーマーケティングが重要です。これを身に付けることで、店頭で実際に買い物客が商品・サービスに魅力を感じ、思わず手に取る施策をプラニングを立案できる力となります。そこで「PBOC」と言われる視点を学びます。プロダクト視点/ブランド視点/オケージョン視点/コールトゥアクション視点の4つを考え、状況や商品・サービスに応じてプランニングすることによって安定的な売上を創出できる力を養います。
プロモーションの技法を網羅的に把握する
講義では様々な背景を持つ現役プランナー・マーケターから、普遍的な基礎知識とこれからの変化に対応していくエッセンスをお伝えします。事業会社のマーケターとしての視点、広告会社のクリエイティブディレクターやプランナーとしての視点を、「売上に繋げる」という共通項のもとに講義します。各立場の視点と共に、手法についてもコロナ禍後を見据え、デジタル施策のみならず、リアルプロモーション施策の企画立案できる能力も高めます。いかなる導線設計を行い、特長のある企画にするのか、その方法論を体系的に学びます。
商品が動く現場を知る、小売・メーカーのマーケティング論理
どんなに良い企画であっても、商談の機会で採用とならなければ、当然実現はできません。採用される商談にするために変えるべきは、先方(得意先)の理解を、明確な提案の軸に入れることです。例えば現在の提案は「入口」が変わっています。以前は、「商品の調達」できることが入口として機能していましたが、既に顧客が不特定多数→特定少数に変わった現在、その入口は「顧客の理解」に変化しています。この理解をベースにした提案を、商談時では明確に組み込める力が今、求められています。
いまどきの消費者は、「体験価値」が重要に
プランニングではブランド体験を伝えることも重要です。ブランド体験の施策というと空間のデザインに目がいきがちですが、本質はターゲットにブランドをいかに体験してもらい、「どのような記憶を持って帰ってもらうか」という情報のデザインです。しかし暗黙のうちに、商品やツールの「ハード」要素と、コンテンツのような「ソフト」要素を分業にする体制が敷かれてしまいがちです。ブランド体験というのは「モノ」ではなく「コト」の提供です。特に、メーカーでは「モノ」を売ってビジネスするという発想になりがちですが、ブランド哲学を体験を通じ提供するという意識が欠かせません。
百戦錬磨のベテランが教える、企画を実現する提案方法
プレゼン日程が近付き「徹夜で考えたが良い案が浮かばない」という状況は誰もが心当たりがあるのではないでしょうか。そのような時は「本当に考えているか」という点に立ち返る必要があります。不採用となる提案では、事実報告と解釈・提案が混在してしまっていることが多いです。事実を調べるのではなく自分の考えを伝え、クライアントにお買い上げいただくのが企画提案の本質です。考えることは自分の言葉で語ることにも直結し、プレゼンテーションにも説得力が増します。その結果、考え抜いた企画の中身と、それを自らの言葉で自信を持って伝えることが企画を実現する未来へと繋がります。講義では、どのように「考える」のか、その思考プロセスをお伝えします。
・提案の説得力と手口を増やしたい広告会社のプランナー
・社内で企画を考える事業会社のマーケター
実施形式 | 時間 | 講義内容 |
オンデマンド講座 | 第1部 (約70分) |
これからのプロモーション において大切なこと
・広告と販売促進(セールス・プロモーション)は、これからどこに向かうのか? ・効果的なプロモーションを行うためには?これまでとこれからの違い ・「買う」or「買わない」「行く」or「行かない」人は何で決めるか? ・これからのセールス・プロモーションの取り組みにおいて大切なこと。 ・これからネット・デジタル(IT)の普及から広がるプロモーションの可能性 ・プロモーションを評価すること。何を計れば良いのか |
オンデマンド講座 | 第2部 (約60分) |
販促企画の考え方と鍛え方
・セールスプロモーションの役割 ・プランニングに求められるもの ・「らしさ」を掘る:brandーmining ・消費者とブランドの関係性づくり |
オンデマンド講座 | 第3部 (約60分) |
ショッパーインサイト(1)
・買い物客の真実とショッパーマーケティング ・脳科学からみる買い物脳 ・ZMOTとFMOT |
オンデマンド講座 | 第4部 (約60分) |
ショッパーインサイト(2)
・購買行動を誘発するデザインアプローチ ・商品コンセプトを販売コンセプトに変換する ・PBOCによる販売コンセプト |
オンデマンド講座 | 第5部 (約50分) |
メーカー企業と小売業の接点をつくる3つのポイント
・小売業の傾向 ・商業販売額の推移 ・メーカーと小売業それぞれの"本音" ・その中で取り組みのポイントを知る ・メーカーと小売業を合致させる3要素 ・JBP売り場起点のマーケティングによる ・カテゴリーの質の向上と成長 |
オンデマンド講座 | 第6部 (約50分) |
メディアと販売促進
・デジタルを活用する施策を考える上での注意点 ・SNSプロモーション ・リアル店舗でのデジタルコンテンツの意義 ・売り場におけるデジタルツールの活用事例 ・デジタルやデジタルメディアの活用の狙い |
オンデマンド講座 | 第7部 (約60分) |
店舗の存在価値を高める「店舗のメディア化手法」
・これからの店舗の考え方 ・店舗のメディア化とは何か? ・サイネージを活用した販促 ・衝動買いを誘発する仕組み |
オンデマンド講座 | 第8部 (約70分) |
ファクトに基づくプランニングと販売ストーリーの改善法
・ファクトベースプランニングとは ・なぜデジタルではエンドを獲れないのか? ・小売インサイト ・小売にとってのメーカー ・セルインフォーカス ・カスタマーバリュー ・カテゴリーブランドの役割 ・小売社内での社内調整 |
オンデマンド講座 | 第9部 (約60分) |
プランナーが知っておくべきブランドマネージャーが行う小売対策
・営業現場で起こる交渉とバイヤープッシュ ・そのバージョンって本当に必要?への対応 ・もっと安く売らせてくれないか?への対応 ・本体の品ぞろえって必要?への対応 ・売上小さいのに売る意味あるの?への対応 |
オンデマンド講座 | 第10部 (約60分) |
プランナーが知っておくべき小売への提案機会作り(1)
・新しい時代になった ・得意先(小売業)は変わり出している ・提案の入口は得意先の課題発見 ・課題発見のための情報収集 ・提案の基本的な流れ |
オンデマンド講座 | 第11部 (約60分) |
プランナーが知っておくべき小売への提案機会作り(2)
・提案はビジネストーク ・提案のシナリオ化 ・デジタルメディアは必須 ・仮のスケジュール |
オンデマンド講座 | 第12部 (約60分) |
クライアントへのプレゼンテーション(1)
・提案力は向上できる ・話しやすい提案書 ・提案書には提案が書いてあるべき ・「考える」と「調べる」の違い ・伝えること伝わること ・提案書にする ・アイデアの構造をつくる |
オンデマンド講座 | 第13部 (約60分) |
クライアントへのプレゼンテーション(2)
・スタイルは進化しかない ・緊張とは ・伝えること ・業務を俯瞰する ・問題は起点 ・自分達の仕事はどこにあるのか? |
①顧客インサイト
②メーカー内で説明が必要なポイント
③流通・小売現場の実際、の3本柱を各領域のプロフェッショナルから学ぶ事で、確信がもてる「企画力」を身につける
倉林 武也氏
リテイルインサイト 代表取締役 コンサルタント/アカウントプランナー
藤井 一成氏
ハッピーアワーズ博報堂 クリエイティブディレクター/代表取締役社長
藤枝 テッド 和己氏
西川コミュニケーションズ 顧問
郡司 昇氏
店舗のICT活用研究所 代表
井本 悠樹氏
フェズ 執行役員 ブランドソリューション事業 事業長
谷 雅之氏
オフィスイオニックマネジメント 代表
西村 康朗氏
分室西村 代表取締役
オンデマンド
開講日 |
2022年04月01日(金)
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講義時間 | オンデマンド講義:約60分×13コマ ※本講座はセールスプロモーション講座を改称し、再構成しています。収録映像中で「セールスプロモーション講座」と発言するシーンがございますが、予めご了承ください。 |
開催場所 |
【受講上の禁止事項】 おり、複数名での受講の場合、人数分のお申込みが必要です。お申込者には、 宣伝会議IDを通じて視聴環境をご提供しております。同一IDでの複数人での 視聴・社内上映などは固くお断りしております。 会議室等で複数人が視聴する上映会は、著作権法第22条の2に定められて いる権利者の「上映権」を侵害する無断上映=違法行為となります。 違反行為が発覚した場合、法的対応を含む、しかるべき措置を取らせていた だきます。複数名受講には、人数分のお申込みか、下記のオンデマンド研修 (人数無制限プラン)をご利用ください。 https://lp.sendenkaigi.com/ondemand-unlimited 【受講上のご案内】 ・講義は宣伝会議オンライン上でご視聴いただきます。 該当期間内に宣伝会議マイページの「オンライン講座を見る」に進み、動画をご視聴ください。 ・視聴の際は、申込者ではなく実際に受講される方のマイページ登録が必須となります。 ・本講義には質疑応答はございません。 |
受講価格 |
90,900円(税込 99,990円) ※申込金10,000円(税込 11,000円)を含みます |
補 足 | 【実施方法について】 本講義はオンライン配信にて実施をいたします。 インターネット回線が安定した環境下で、PCでご受講できる環境を ご用意ください。 教室での実施はございませんのでご注意ください。 【実施上の注意】 本講義は、オンライン配信講義となります。 【受講上のご案内】 ・オンデマンド講義の受講方法については宣伝会議より、お申込み翌営業日にメールにてご連絡をいたします。 【受講上のルール】 ・本講義の講義資料および配信映像の録画、録音、撮影など複製ならびに二次利用は一切禁止です。 上記が確認された際は、弊社のサービスの利用停止と、法的措置をとらせていただく可能性があります。 【配布資料について】 当日の講義で使用するテキストはPDFでの送付となります。ご案内メールにてご確認ください。 ※一部投影のみの資料がありますので、予めご了承ください |
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