宣伝会議の教育講座には、受講形式が複数あります。ご都合に合わせてお選びください。
※それぞれカリキュラム、講師情報などが異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
オンデマンド配信
ライブ配信
会場移動なく、オフィスや在宅で、チャットを活用しながら双方向でのオンライン受講が可能です。
教室開催
万全の感染対策の整った会場において、対面で、講師による直接指導を受けることが可能です。
広報目的・戦略の整理から現地情報収集、媒体のベンチマーク、現地特派員との関係構築など
各メディアのニーズ把握、個別アプローチ、現地広報職の採用、生活者対象のプロモーションなど
支社との意思疎通、支社への権限移譲、対応基準のグループ共有、本社支社の有機的連携など
グローバル広報となると、国ごとの言語対応や市場の様子が気になるものです。しかしその前に、どういった社会背景があって、コミュニケーション文化が日本とどう違うのかを知る必要があります。その違いを理解した上で、言語や文化、そして広報活動の常識を学ばなければ、言葉は通じても思うような広報成果が得られなくなってしまいます。そのため講義では、海外と日本でのコミュニケーションの違いを学び、最低限おさえるべき言語対応、各国で広報活動を成功に導く成功要素を学びます。
限られたリソースでグローバル広報を成功に導くためには、メディアの特性を要理解し、グローバルで共通する軸をどこに置くかを固めることが欠かせません。しかし、各国メディアの特性など実務で即役立つ情報は、書籍やインターネットには詳細なものはなく、一部のグローバル規模のPR会社にのみ、そのノウハウが蓄積されています。そのため講義では、メディアの特性と活用法、広報活動の軸を固めるコツを、グローバル規模のPR会社の講師から学びます。
日本国内で発信している情報をそのまま翻訳しても、海外の人にとっては価値がよくわからず理解されないことが多々あります。また思わぬ誤報を招くリスクも生まれます。一方で、日本から発信され、海外メディアに取り上げられたり、SNSで拡散したコンテンツもすでに多く存在しています。講義では、海外で支持されるコンテンツの切り口や情報収集方法、情報を拡げていくための様々な手法を知ることで、明日から始められる海外広報のコツを学びます。
・グローバル広報の実務に関わる企業の広報・経営企画・総務部門の方
・これから海外展開をお考えの企業の広報・経営企画・総務部門の方
時間 | 講義内容 |
約60分 |
メディアから学ぶグローバル広報のポイント
・メディアから自社はどう見えるか ・編集者、記者、特派員の動きを知る ・編集方針を知る ・各メディアの姿勢の違い ・誤報への申し立て、電話取材、言語対応はどこまですべきか ・記事にしたくなるニュースの特性 ・広報担当者に求めるられる資質 ・国内外複数のメディアを経験しての教訓 |
約90分 |
「攻めのPR」につなげるグローバルキャンペーン
・グローバルキャンペーンの狙いと効果 ・ブランディングやレピュテーションとの関係 ・企業コアバリューの浸透 ・グローバルでの統一したコンテンツづくり ・日本でうける/グローバルで通じるコンテンツ ・ソーシャルリスニングの活用 ・メディアプラットフォームの設計の基本 |
人口減少などを背景に、企業の海外進出が不可避と言われて久しくなりました。こうしたなか、インターネットやSNSの普及が後押しとなって、大手企業だけでなく中小企業や地域自治体の海外進出、またインバウンド施策が旺盛です。また、アプローチする国も欧米など先進国に限らず新興国など多岐にわたるようになりました。しかし、日本と違う文化・言語で成り立つ海外諸国で、自社や商品ブランドを思うように広報できず頭を抱える担当者は少なくありません。さらに各国で広報活動のスタンダード、主流メディア、注目されやすいコンテンツが異なり、実務が複雑多岐にわたるのがグローバル広報の実情です。そこで宣伝会議は、各国で異なる広報事情から、海外経験がなくても国内からできるアプローチまでを学ぶ本講座を開講します。
高橋 浩祐氏
国際ジャーナリスト 前ハフィントンポスト日本版編集長
1993年から99年の朝日新聞記者を経て、香港拠点のアジアタイムズ・オンラインやブルームバーグ、ウォール・ストリート・ジャーナル・ジャパン、インスティテューショナル・インベスター誌などでライターやエディターを務める。2009年から14年まで国際軍事専門誌IHSジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー東京特派員。米紙インターナショナル・ヘラルド・トリビューンや英紙ガーディアン、シンガポールのザ・ストレーツ・タイムズ紙、東洋経済オンライン等にも記事掲載。また、09年から12年までは経済専門チャンネルの日経CNBCのコメンテーターを兼務。14年から16年3月までハフィントンポスト日本版編集長、16年4月から17年1月までロイター通信のシニア・オンライン・ニュース・エディターをそれぞれ務める。
阿部 達典氏
株式会社電通PRコンサルティング
グローバル・コミュニケーション部 プランニングディレクター
電通PR入社後、ICT、金融、外食、飲料、官公庁など様々な事業会社・団体のコミュニケーションコンサルティングに携わる。マーケティングコミュニケーションからインターナルコミュニケーション、デジタル&ソーシャルメディアに関わるコンサルティングも含め統合的な戦略プランニングのフィールドは選ばない。事業コンサル会社へ転身後、チームごとのスピンオフにてコンサルティングベンチャーを起業。大手通信ブランドの新規事業開発、M&Aアドバイザリ、MOTなども経験。電通PRへ再度合流後は、自社の新規事業開発部署を率いて、デジタル領域の新潮流の創出に尽力、電通新局の立上げメンバーとしても従事した。現在はプレミアムインポートブランド、医薬会社、B2B中間材メーカー、エアラインなどを中心に、統合コミュニケーション戦略の立案と、海外事業に関するアドバザリー及びインプリメンテーションに従事。メルトウォーター社代表ヨーン氏の国内新書『Outside Insight』のプルーフリードを行うなど幅広く活動している。訳書:『~編集者のように考えよう~コンテンツマーケティング27の極意』(翔泳社)原題)「Think Like a Publisher」 / Rebecca Lieb
オンデマンド配信講座
開講日 |
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開催場所 |
【受講上の禁止事項】 おり、複数名での受講の場合、人数分のお申込みが必要です。お申込者には、 宣伝会議IDを通じて視聴環境をご提供しております。同一IDでの複数人での 視聴・社内上映などは固くお断りしております。 会議室等で複数人が視聴する上映会は、著作権法第22条の2に定められて いる権利者の「上映権」を侵害する無断上映=違法行為となります。 違反行為が発覚した場合、法的対応を含む、しかるべき措置を取らせていた だきます。複数名受講には、人数分のお申込みか、下記のオンデマンド研修 (人数無制限プラン)をご利用ください。 https://lp.sendenkaigi.com/ondemand-unlimited 【受講上のご案内】 ・講義は宣伝会議オンライン上でご視聴いただきます。 該当期間内に宣伝会議マイページの「オンライン講座を見る」に進み、動画をご視聴ください。 ・視聴の際は、申込者ではなく実際に受講される方のマイページ登録が必須となります。 ・本講義には質疑応答はございません。 |
受講価格 |
49,000円(税込 53,900円) ※申込金5,000円(税込 5,500円)を含みます |
補 足 | ![]() ※この講座は、法人窓口の設定により1講座あたりの受講料金が約7割引(12,500円)におさえられる「スタンダードトレーニング」対象です。 |
資料PDF | ![]() |
注意事項 |
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オンデマンド研修(人数無制限プラン・7日間視聴)
開講日 |
2022年10月01日(土)
・人数無制限プランは、常時お申込受付中です。 |
受講価格 |
500,000円(税込 550,000円) |
補 足 |
※お申込に進む際、「ご自身が受講する」と「ご自身以外が受講する」の選択肢が出てまいります。こちらは講座の単品受講前提の、この人数無制限プランとは関係のない選択肢となりますので、いったん「ご自身が受講する」を選択ください。
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注意事項 |
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