・グローバル広報の実務に関わる企業の広報・経営企画・総務部門の方
・これから海外展開をお考えの企業の広報・経営企画・総務部門の方
時間 | 講義内容 |
約60分 |
メディアから学ぶグローバル広報のポイント
・メディアから自社はどう見えるか ・編集者、記者、特派員の動きを知る ・編集方針を知る ・各メディアの姿勢の違い ・誤報への申し立て、電話取材、言語対応はどこまですべきか ・記事にしたくなるニュースの特性 ・広報担当者に求めるられる資質 ・国内外複数のメディアを経験しての教訓 |
約90分 |
「攻めのPR」につなげるグローバルキャンペーン
・グローバルキャンペーンの狙いと効果 ・ブランディングやレピュテーションとの関係 ・企業コアバリューの浸透 ・グローバルでの統一したコンテンツづくり ・日本でうける/グローバルで通じるコンテンツ ・ソーシャルリスニングの活用 ・メディアプラットフォームの設計の基本 |
人口減少などを背景に、企業の海外進出が不可避と言われて久しくなりました。こうしたなか、インターネットやSNSの普及が後押しとなって、大手企業だけでなく中小企業や地域自治体の海外進出、またインバウンド施策が旺盛です。また、アプローチする国も欧米など先進国に限らず新興国など多岐にわたるようになりました。しかし、日本と違う文化・言語で成り立つ海外諸国で、自社や商品ブランドを思うように広報できず頭を抱える担当者は少なくありません。さらに各国で広報活動のスタンダード、主流メディア、注目されやすいコンテンツが異なり、実務が複雑多岐にわたるのがグローバル広報の実情です。そこで宣伝会議は、各国で異なる広報事情から、海外経験がなくても国内からできるアプローチまでを学ぶ本講座を開講します。
高橋 浩祐氏
国際ジャーナリスト 前ハフィントンポスト日本版編集長
1993年から99年の朝日新聞記者を経て、香港拠点のアジアタイムズ・オンラインやブルームバーグ、ウォール・ストリート・ジャーナル・ジャパン、インスティテューショナル・インベスター誌などでライターやエディターを務める。2009年から14年まで国際軍事専門誌IHSジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー東京特派員。米紙インターナショナル・ヘラルド・トリビューンや英紙ガーディアン、シンガポールのザ・ストレーツ・タイムズ紙、東洋経済オンライン等にも記事掲載。また、09年から12年までは経済専門チャンネルの日経CNBCのコメンテーターを兼務。14年から16年3月までハフィントンポスト日本版編集長、16年4月から17年1月までロイター通信のシニア・オンライン・ニュース・エディターをそれぞれ務める。
阿部 達典氏
株式会社電通パブリックリレーションズ
グローバル・コミュニケーション部 プランニングディレクター
電通PR入社後、ICT、金融、外食、飲料、官公庁など様々な事業会社・団体のコミュニケーションコンサルティングに携わる。マーケティングコミュニケーションからインターナルコミュニケーション、デジタル&ソーシャルメディアに関わるコンサルティングも含め統合的な戦略プランニングのフィールドは選ばない。事業コンサル会社へ転身後、チームごとのスピンオフにてコンサルティングベンチャーを起業。大手通信ブランドの新規事業開発、M&Aアドバイザリ、MOTなども経験。電通PRへ再度合流後は、自社の新規事業開発部署を率いて、デジタル領域の新潮流の創出に尽力、電通新局の立上げメンバーとしても従事した。現在はプレミアムインポートブランド、医薬会社、B2B中間材メーカー、エアラインなどを中心に、統合コミュニケーション戦略の立案と、海外事業に関するアドバザリー及びインプリメンテーションに従事。メルトウォーター社代表ヨーン氏の国内新書『Outside Insight』のプルーフリードを行うなど幅広く活動している。訳書:『~編集者のように考えよう~コンテンツマーケティング27の極意』(翔泳社)原題)「Think Like a Publisher」 / Rebecca Lieb
オンデマンド配信講座
開講日 |
2020年12月09日(水)~開講中
現在、お申込受付中です。(上記日程は本講座の公開日) ※お申込み後メールにて受講方法をご案内します。 ※視聴期間は申込日を含めた7日間(土・日含む)視聴 が可能となります。 ※視聴期間の終了は終了日の23:59までとなります。 ※視聴期間中の一時中断・再開が可能です。 繰り返しの視聴もできます。 |
開催場所 | 【実施上の注意】 本講義は、オンライン配信講義となります。 【受講上のご案内】 ・講義は宣伝会議オンライン上でご視聴いただきます。 該当期間内に宣伝会議マイページの「オンライン講座を見る」に進み、動画をご視聴ください ・視聴の際は、申込者ではなく実際に受講される方のマイページ登録が必須となります。 ・本講義には質疑応答はございません。 【レジュメについて】 講義資料はご視聴頂くマイページからPDF形式でダウンロードしていただきます。 |
受講価格(税別) |
¥ 32,000 |