
富士通株式会社
デザインセンター経営デザイン部
加藤 正義
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
AIと人間の共創が切り拓く新しい創造
AIが表現を変え、創造の概念そのものを揺るがす時代。
本講座では、アーティスト/研究者として先端のAI表現を探求する徳井直生氏が、「AIと人の共生によるクリエイティビティの可能性」を実例と理論の両面から紐解きます。
AIによる創作の限界、創造性の本質、そして人間の感性がどのように共鳴し合うのか。
AIを“道具”としてではなく、“共創の他者”として捉える新しい視座を獲得することで、これからの表現や発想の在り方を再定義します。
アート・デザイン・音楽・広告など、ジャンルを超えた創造に携わる方へ。
AIと創造性の本質を理解する
AIの定義や誤解を整理しながら、AIがもたらす創造性の新しい可能性を考察します。生命の進化や19世紀のプログラマなどの視点を交え、「機械は人を驚かせることができるのか?」という問いを探ります。
実例から学ぶAI表現の現在地
自身のプロジェクトを通して、AIを“模倣する機械”ではなく“共に創る存在”として捉える思考を体感。
“驚き”を生み出すための仕組みづくり、その思考を実践的に理解します。創作の限界と可能性を同時に学びます。
AIと人間の共生による新しい創造
自動化が芸術にもたらした変化を歴史的に検証しながら、AIを「Alien Intelligence(異なる知性)」として受け入れる視点を提示します。AIと人間が共に波に乗る「サーフィン」のような創造関係を提唱し、これからのクリエイターに必要な姿勢を学びます。
時間 | 講義内容 |
約170分 | AIと人の共生によるクリエイティビティの可能性 1.自己紹介 2.イントロダクション 3.AIと創造性 4.AIを用いた表現の事例 5.実践編(1) 6.創造性とは何か 7.実践編(2) 8.模倣する機械の歴史 9.まとめ |
トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする
デザインを意匠的にではなく、「どのように売るか」という事業にコミットする視点で捉えられた
高いレベルのクリエイティブを制作して、かつ経営の視座を持って活躍されている
コンセプトの組み立て方やそのプロセスの重要性について、意識が一層高まった
1つの専門領域では解決できないような複雑で複合化した課題が山積する中で、広告クリエイター・マーケターの役割は変化している。さらに、DX 化が加速しマーケティングにおける4P だけでなく、顧客との関係を継続的に築くための「顧客体験の設計」をはじめとするサービス、事業そのもののデザインもカバーしなければならない領域となってきている。
この時代に、事業を成長に導き、成果を上げているクリエイター、マーケターの共通点である「BTC 型の人材」になるために必要な技術を学び、ビジネス全体をデザインする力を身につける特別講座です。
開講日 | ⚪︎ Webでのお申込み後すぐに視聴を開始できます。(視聴期間14日間) |
注意事項 | 【受講上の禁止事項】 |
受講価格 | 【1名受講】 |