クリエイティブライブラリー 中島祥文編のアイキャッチ画像クリエイティブライブラリー 中島祥文編のアイキャッチ画像

講座概要

思考と感覚で導く、広告デザインの核心

「伝わる」広告は、何をどう考えてつくられているのか——。ファッション広告やCM、空間デザインまで手がけてきた中島祥文氏が、実例をもとに24の発想法を紹介。理性と感性を往復しながら、「考える」デザインの本質に迫ります。

講師紹介

avatar
ウェーブクリエーション
中島 祥文
Art Director

プロフィール

1944年3月生まれ。1966年多摩美術大学卒。スタンダード通信社、デザインオフィスナーク、J・W・トンプソンを経て1981年ウエーブクリエーションを設立。

渋谷ヒカリエロゴデザインの開発。東急プラザNEWロゴデザイン制作。JR東日本VIEWカードカードコンセプト、ネーミング、ロゴデザイン、カードデザインを制作。ウールマーク「触ってごらん、ウールだよ。」を始め、品質訴求キャンペーンからファッション訴求キャンペーンまで、約15年間担当。サントリー・エルク森の中のウイスキーをコンセプトに、ロゴ、ボトル&ラベルデザイン、雑誌広告を制作。AIR DO北海道の人々が立ち上げた航空会社をCI、機体デザインから広告キャンペーンまで。

 

主な活動

•朝日新聞社広告賞審査員1992
•日本経済新聞社広告賞審査員1997
•読売新聞社広告賞審査員1996、1999
•東京中日新聞広告賞審査員2010
•1993年 アドバタイジングアート史展(東京ステーションギャラリー)企画・会場構成
•東京ADC会員
•東京タイポディレクターズクラブ会員
•日本グラフィックデザイナー協会会員

主な仕事

•渋谷ヒカリエロゴデザインの開発。2012年開業のCM・グラフィックのキャンペーンを制作。
•東急プラザNEWロゴデザイン制作。表参道原宿店開業を機にリニューアル。
•JR東日本VIEWカードカードコンセプト、ネーミング、ロゴデザイン、カードデザインを制作。さらに、本木雅弘を起用したCM・グラフィックのキャンペーンを制作。
•伊勢丹お客様視点のサービスをテーマに新聞広告で展開。
•ウールマーク「触ってごらん、ウールだよ。」を始め、品質訴求キャンペーンからファッション訴求キャンペーンまで、約15年間担当。
•ジャンポール・ゴルチェ日本上陸キャンペーンを仕掛ける。
•サントリー・エルク森の中のウイスキーをコンセプトに、ロゴ、ボトル&ラベルデザイン、雑誌広告を制作。
•ヴァージンアトランティック航空リチャード・ブランソン会長のコンセプトを日本市場に浸透させる。
•硝子繊維協会新聞広告で住宅用断熱材を東京地区に啓蒙。
•トヨタ ウインダム自動車の広告にリアリティを導入。レクサスイメージとともに独自性を発揮。
•マキシム"北欧の人キャンペーン(曲「熱き心に」)"のポスター・TVCMを担当。
•AIR DO北海道の人々が立ち上げた航空会社をCI、機体デザインから広告キャンペーンまで。
•1984年「ブレーン」表紙年間デザイン

受賞歴

•東京ADC最高賞
•東京ADC会員最高賞
•日本経済新聞企業広告最高賞
•日経流通新聞最高賞(4年連続)
•グラフィックデザイン'84展銀賞
•消費者のためになった広告コンクールグランプリ
•日本経済新聞企業広告賞
•準朝日広告賞一席
•ACC賞
•カンヌ国際クリエィティブフェスティバルデザイン賞
•日本宣伝賞山名賞ほか

著書

•「考えるデザイン 中島祥文・24のデザイン発想」20代から30代のデザイナーを対象とした広告デザインの教科書2009
•「10人のアートディレクターたち」共著1982
• JAGDA教科書「タイポグラフィ・シンボルマーク」1993
•「写真とデザイン」共著1996
•「大正の美意識と広告デザイン」寄稿2006

本講座で身につけるポイント

STEP01 守 : 優れたアイデアを生み出す 発想の型を習得する

理性と感性を行き来する、24の発想メソッド

kawakami_c.png

「なぜそのデザインに惹かれるのか?」——中島祥文氏が導き出した24の発想法には、広告制作における“考える”デザインの本質が詰まっています。
本講座では、Wool markやJean Paul GAULTIERなどの実例を通じて、理性訴求と感覚訴求のグラデーションを読み解きながら、伝えるべきメッセージをどう形にするか、その発想プロセスを学びます。明快なコンセプトを導くための「考え方のフレーム」を持ち帰れる講座です。

kawakami_c.png

STEP02 破 : 事業を成長に導くトップクリエイターの 思考法を習得する

広告の役割を捉え直す、本質的ブランディング思考

kawakami_d.png

デザインとは、ビジュアルの巧みさ以上に「戦略」である——中島氏が一貫して実践してきたのは、広告表現を通じてブランドの価値を磨き、事業の軸を強化する思考法です。
VIEWカードやAIRDOといった事例に見る“顧客との約束”の見つけ方、そしてその伝達手段としてのデザイン。ビジネス成果に貢献するアートディレクションとは何か? 企業と顧客の間に「信頼」を生む、広告クリエイティブの真価に迫ります。

kawakami_d.png

STEP03 離 : 自身の専門分野を軸に越境し 領域を拡張する開拓技術を習得する

広告、CM、空間へ──拡張し続ける表現軸

kawakami_e.png

ファッション広告からCM、さらには渋谷ヒカリエの空間デザインまで。中島氏の仕事は、領域を越えながらも一貫した「伝える力」を備えています。その根底にあるのは、伝えたいことを絞り込み、強い軸をもって届けるというシンプルな姿勢。本講座では、個人の強みを核にしながら、メディアやフォーマットを超えて表現を広げる技術を学びます。越境のために必要なのは、意外にも「自分らしさ」の確立です。

kawakami_e.png

カリキュラム

時間

講義内容

約170分

考えるデザイン ~中島祥文/24のデザイン発想~

・広告はシンプルに考える
本質をついているか

・『考えるデザイン』について

・理性訴求
ケーススタディ:Wool mark

・理性訴求と感覚訴求のグラデーション
ケーススタディ:Wool mark(ヤングブランド)
自由に動いてもらう写真

・感覚訴求
ケーススタディ:Jean Paul GAULTIER
ケーススタディ:COMME ÇA DU MODE
写真/ファッション/ドキュメント

・ブランディング
ケーススタディ:VIEWカード
ケーススタディ:AIRDO

・伊勢丹と可士和

・CM
ケーススタディ:ACGマキシム
ケーススタディ:TOYOTAウィンダム

・渋谷ヒカリエのしごとについて

クリエイター・マーケターからの推薦

飯島夢

Septeni Japan株式会社

クリエイティブ本部ディレクション部 クリエイティブディレクター/コピーライター

飯島夢

「シンプルに思考する」という広告の基礎を、シンプルに教えてくれるのがこの講義です。 何よりもまず、本質をシンプルに掴んで離さないこと。 それよりも前に「面白く」「自分が好きなように」と案を膨らますことに一生懸命になると広告の仕事はどんどんと複雑になってしまう。 まずは言いたいこと・言っておくべきことを理性で考え、言語化する。 いい意味で「これでいいんだ」と思えます。 しかしもちろん講義の内容は、広告は、それだけで終わりません。 自分の好きなものや自分のアンテナに引っ掛かったトレンド。 そんな紛れもない「わたし」の感性がアウトプットのクオリティを最後の最後でぐっと引き上げることを教えてくれます。 個人的にはデザインだけでなく、ことばの世界でもきっと同じだと感じました。 ものごとをシンプルに思考する基礎力と、他でもない「わたし」の感性でアウトプットのクオリティを押し上げる力。 これらをうまく両立させていくことは、クリエイターにとって一番の旨味であり、一生の課題ですね。

こんな方におすすめ | 受講生の声

加藤 正義

富士通株式会社

デザインセンター経営デザイン部

加藤 正義

トップクリエイターから事例の背景にある考え方を学びアップデートする

関谷”アネーロ”拓巳氏

TBWA\HAKUHODO

Disruption Lab 荒井チーム アクティベーションディレクター

関谷”アネーロ”拓巳氏

デザインを意匠的にではなく、「どのように売るか」という事業にコミットする視点で捉えられた

大坪洋士氏

アシックスジャパン株式会社

カテゴリー統括部 コアパフォーマンススポーツフットウエア部 カテゴリーマーケティングチーム

大坪洋士氏

高いレベルのクリエイティブを制作して、かつ経営の視座を持って活躍されている

株式会社ビームスクリエイティブ

クリエイティブ部デザイン課

コンセプトの組み立て方やそのプロセスの重要性について、意識が一層高まった

市場価値を上げるマーケター、クリエイターの必修科目

不確実性の高まった社会環境の中で、生活者の心は揺れ動き、マーケティング・コミュニケーション活動の難しさが増しています。生活者のブランドに対する期待も変わりつつあると言われる中、いま日本を代表する企業でマーケティング、クリエイティブを担うキーパーソンから「生き残るブランドの条件」を徹底して攻略するための6つのポイントを身に着ける特別講座を開講します。

お申し込み

  • 1名単位でのご受講は「1名受講」
  • 部門や全社単位で受講される場合は「オンデマンド研修」
  • クリエイティブライブラリーの複数講座を受講される場合は「回数券」
    がおすすめです。

料金プラン

本講座を1名で受講、もしくは部門や全社単位で受講される場合におすすめ

1名受講
1名から受講できる
お申込み日から14日間視聴可能
受講料
20,000
(税込 22,000円)
オンデマンド研修72.5%OFF
部門や全社単位での受講におすすめ
100名までまとめて受講可能
一人あたり5,500円で受講可能
受講料
550,000
(税込 605,000円)

講座概要

受講形態

1名受講:
宣伝会議オンラインでのオンデマンド配信です。ログイン後、マイページの「オンライン講座を見る」から視聴できます。

オンデマンド研修:
宣伝会議オンラインでのオンデマンド配信です。申込後3〜5営業日以内に事務局より案内メールを送付し、視聴期間の設定・管理方法をご案内します。複数名で受講可能です(要個別登録)。
※同一企業・団体の従業員のみ対象(親会社・子会社・関連会社は対象外)。
※お申込み画面で「ご自身が受講する」「ご自身以外が受講する」の選択肢が表示されますが、「ご自身が受講する」を選択してください。

視聴期間

1名受講:
申込日から14日間。申込後すぐ視聴開始可能です。

オンデマンド研修:
14日間(受講者共通)。開始日の指定が可能(数日〜数カ月先)。

※終了日は23:59まで視聴可能です。

講義資料

講義資料は、動画視聴画面からPDF形式でダウンロード可能です。
※講義資料が無い講座もございます。予めご了承ください。

視聴に関するご注意

・受講には、実際に視聴される方のマイページ登録が必要です。申込者とは別の方が視聴される場合は、個別の登録が必要となります。
・視聴期間中は、一時停止・再開が可能です。繰り返しご視聴いただけます。
・同一IDでの複数人視聴や上映は禁止されています。
・本講義には質疑応答はございません。
・お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。
・個人申込の場合、受講料は開講前のご入金を原則としております。
・個人申込の場合、受講は申込者ご本人に限ります(貸与・譲渡不可)。

  • passport_cl.png

チケットを利用する

教育講座トップにもどる

この講座をシェア

この講座を見た人はこんな講座も見ています

MEET US ON

  • EC_CUBE_URL: https://www.sendenkaigi.com/product/add_to_cart/